今回のファンタスティックなグルメの探訪記は京都府福知山市雲原大江山にある” 雲原大江山 鬼そば屋 ”さんを紹介したいと思います。
お店がある場所は福知山市と与謝郡の峠境にあり、鬼で有名な大江山にあります。
大江山には源頼光たちが鬼退治をしに来たそうです。
可愛い鬼やリアル過ぎて怖い鬼がいます。
お店は車がないと不便な所にあり、駐車場は敷地内にあって14台くらい停める事が出来ます。
かなり目立つ看板が設置されています。
お店構えは古風な感じがします。
カラフルな暖簾が目を引きますが、その理由が後で分かります。
店内はモダンな造りになっており、座敷に4人掛けのテーブルが3席、4人掛けのテーブルが3席あります。
そして、2人掛けのテーブルが1席あり、最低でも26名分の席があります。
新型コロナウイルスの影響がなかったら最大35名分の席があるようです。
お品書きの表紙に女将と料理長が写っています。
ところが、料理長はタダの料理長ではありません。
多分、日本で唯一の女形の料理長で、鬼そば屋の七代目で、丹後は七姫伝説でも有名であり、なな姫といいます。
ちなみに埼玉県出身で埼玉西武ライオンズのファンらしいです。
お品書きには鬼そば屋の理念とかが書いてあり、読んでいても面白いです。
11時の開店と同時に行きましたが、直ぐに満席になりました。
基本は15時くらいまでくらいしか営業をしていないので開店と同時に行くのが良いようです。
メニューも豊富で、メニュー表に書いていないメニューも多くあります。
今回はプレミアム付き食事券を使用するので奮発して、3種類のおそばが楽しめる” 三、五、七、定食 ”にしました。
そばは麺の太さが違い、つゆも温と冷があります。
はくと姫そばで、いわゆるざるそばです。
七姫そばで、麺は極細でつゆは冷です。
鬼そばで麺は極太でつゆは温です。
えび、とり、野菜の天ぷらです。
そばは色々な味を楽しめて、天ぷらもメチャ美味しかったです。
鬼嫁も大満足したようです。
最後は濃いめのカフェオレをいただきました。
この日はアルバイトの若い女性の方もいました。
接客が良くて、味が良くて、雰囲気も良いので人気があるのが分かります。
次回は上えび天丼、天ぷら、だし巻き卵を食べようと思います。
だし巻き卵は普通のだし巻き卵ではなく二刀流です。
珍しく鬼嫁と意見があって次回はだし巻き卵を食べる事にしています。
そして、埼玉西武ライオンズが優勝すると記念祭があり、日本一になると大判振る舞いになるようです。
埼玉西武ライオンズのイレコミ君も沢山あるので次回プレゼントしようかなと思います。
または、こそっと置いて帰ろうかなと思います (=^・^=)
Posted at 2022/03/24 00:05:19 | |
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