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イニシャル点火時期を調整してから、走り込んでみましたがブーストが0.8kg以上のフィーリングがイマイチなので、細かく調整しようとも思いましたが結局全部作ることにしました。今までは工場出荷時のマップのパラメータを調整してましたが今回は負荷軸や回転軸も今の仕様に合わせて、20*20のマップを使い切るかたちにしようと思います。
ノーマルでデータだとブーストが１kg/ｃｍ２付近の負荷軸の制御が荒い気がいます。
（表現が難しいですが、大雑把すぎと言えばいいのかな…）

今までの蓄積したデータが有るので本当のイチからではないのですが・・・。

※画像はブースト設定０．８kgのマップ軌跡です

昨年の１２月に車購入を考えている同僚が居る事をこのブログでも紹介したが、彼はプジョーの208GTｉの発売を待っていたのです。208GTに試乗して欲しくなった気持ちをグッと堪えてGTiを待ち続けた、デーラーの営業マンからは「GTｉはいつになるかわかりませんよー」と暗に「GT買ってよー」的なトークを持ちかけられてました。

そんな彼は今週末予約（？）しに行くのかな。。。
個人的にも是非購入して欲しい一台です。





208GTｉ特設サイト

過去にも記事にしてましたが
どうしても、ブーストが掛かった時の息つき現象が収まりません。
　
サージング？
DI交換

ずっと気になっていた「イニシャル点火時期」のチェックをしにデーラーに行ってきました。実は以前行ったのですが、車高が不足してて入庫拒否されたのです。今回は車高も上げましたし念のため空気圧を３kgで余裕を持った車高での来店です。

女性の店員に笑顔で迎えられて事務所に向かいながら要件を伝えると、「恐れ入りますが同じ内容をサービスフロントでもう一度お話願えますか。」との事。
「いいですよー」と回答。そんなお願いするユーザもそうそう居ないだろうなと思いながらもう一度説明。今回は入庫できるのか。。。

少し時間をくださいと言われたので、出された紅茶を飲みながら一休みをして１０分程度経過。入庫NGの場合このくらいのタイミングで「すみません」とお詫びが入りますが今日は違いました。無事入庫したようです。紅茶を飲み終わって店内を物色。
「ｎｏｔｅ」「シーマ　ハイブリッド」「ジューク」が展示してあります。

まずは「ｎｏｔｅ」を見てみる。燃費がイイんですねぇ
天井の塗装に気泡が入ってるけどイイのかな？

そして奥に鎮座している「シーマ」
日産の公式チャンネルで見た「水研ぎ」のボディを凝視する。確かにすぐ後ろに居る「ジューク」とは違うな。「３５GT－Ｒ」も水研ぎのボディだったはず。


申し訳ないがそこまで素晴らしいボディだとは感じませんでした。
「ｎｏｔｅ」や「ジューク」とは明らかに違いますが、車好きの人たちがピカピカにしたボディの方がツヤツヤして平滑度も高い気がいます。







皆様にも一度デーラーでシーマのボデーを見ていただきたいです。


↑
ぴったりの一台ありますか？
私にぴったりはありませんでした（涙

さて、そんな感じで過ごしていると、作業完了のお知らせが。
無事に点火時期を調整できたそうです。調整前の状態はなんとBTDC°５
だったそうです。
「？？？？　１５度のズレ？」

パワーFCのアイドル数値２０度に調整してもらいまいた。
クラセンはこんな感じです。


１５度ズレてたので７．５度位左に回ったのでしょう。

さて、空燃比とノッキングを気にしながらアクセルを踏んでみます。
息つきよりも、走りが激変です。パワー感が凄いです。
４５００回転から６０００回転位までの盛り上がりが激変しました。
最初からブーストを掛けずにブースト設定を０．８０kgにセットして走ったのですが、今まで常用していた１．０５kg以上のパワー感です。

今まで何だったんだ。って話ですよね。
これが本当のバルタイ調整の効果なのでしょう。
ようやく味わえました。

全体の点火時期が大幅に変わってますが、A/Fはそれほど変化している感じはありませんでした。低負荷領域で若干薄くなって、高回転高付加は殆ど変化なし。
イニシャルで１５度も進角したので、また点火マップはやり直しですね。
結構進めてしまったので、思わぬ所でノックが出るかもしれませんし。

点火時期調整の料金は意外と安かったです。


最近の車はタイミングライト使わないで診断機（コンサルト）でやると言ってました。
RBは古いエンジンを言う事を実感しますね。。。