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2010年07月18日 イイね!

THE LAST INTERCEPTOR

THE LAST INTERCEPTOR 知っている人なら一目見て分かるだろう。映画「マッドマックス」の主人公とも言えるスーパーマシン「インターセプター」のレプリカである。

 このレプリカは、オーストラリアのゴードン・ヘイズという人物によって製作されたものを、日本のマッドマックスファンの一人が譲り受けたものである。

 インターセプターのベースとなった第三世代のフォード・ファルコンクーペ(1973~1976)は、アメリカ本国では発売されておらず、オーストラリアでも残存する程度の良いベース車がほとんど無くなってきている。このインターセプターのベースとした1973年モデルのファルコンXAも、1年がかりでようやく見つけたものだという。

 このインターセプターは、まさしくホンモノのインターセプターとしてマニアたちの間でも話題になっていた一台だけあって、これまで製作されたどのレプリカよりも劇中車に近い。

 インターセプターを特徴づけるもっとも分かりやすいパーツは、フロントエンド、ブロア、サイドマフラーだろう。これらが造形的に見事に再現されているので、知っている人なら誰が見てもインターセプターであることが分かる。

 フロントエンドは、グリルレスで、透明カバーの付いたヘッドランプ、エアロバンパーが装着されていることにより、ベース車であるファルコンの面影はどこにもない。これらのパーツはオリジナル製作のもの。

 このファルコンに搭載されているのは460キュービックインチ(7.5リッター)のビッグブロックエンジン。最高出力は、劇中の会話に出てくる「600hp」をそのまま実現したハイパフォーマンスエンジンだ。トランスミッションも、その大パワー、大トルクを受け止めるためにヘビーデューティータイプのフォードC6を搭載している。

 そしてレーシングカーを思わせるようなサイドマフラー。左右に4本ずつ設けられた排気管はダミーではなく、ここからリアルに排気しているのだ。現状ではサイレンサーが付いていないため、エンジンをかけると爆音としか言いようのない大音量を発する。この爆音がインターセプターのイメージをさらにかき立ててくれるものとなっている。

http://www.madmax-japan.com

※この記事は、アメ車マガジン2010年9月号に掲載したものの要約です。
より詳しくは本誌をご覧ください。
Posted at 2010/07/18 00:27:16 | コメント(6) | トラックバック(0) | 立ち読みコーナー | 日記
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