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今月１４日にお知らせしました
シボレー・シルバラード正規輸入開始の続報です。

正規輸入モデルのアウトラインが見えてきました。
ＷＴエクステンデッドキャブ４ＷＤのみのようです。
かつて日本でＣ-１５００のブームが起きた時、
圧倒的に売れたのがエクステンデッドキャブでした。

ＷＴはＷｏｒｋ　Ｔｒｕｃｋの頭文字で、
北米ラインナップの中ではもっとも安価なものです。
上級グレードにはＬＳ、ＬＴ、ＬＴＺがあります。

ＷＴでも、エクステンデッドキャブの４ＷＤになると、価格はオプション無しで３万ドル弱となり、
シルバラード１５００のラインナップの中では、ちょうど中間あたりに位置するモデルとなります。

日本での価格はまだ分かりませんが、
装備のもっとも簡素なものを導入するということは、
できるだけ価格を抑えたいという意向があるのでしょう。

ＷＴのスタンダードエンジンは４.３リッターＶ６ですが、
わざわざ正規輸入するのにＶ６を持ってくるとは考えにくいので、
オプションのＶ８エンジンを搭載してくるでしょう。
Ｖ８には４.８リッターと５.３リッターがあり、
４.８リッターには４速ＡＴが、５.３リッターには６速ＡＴが組み合わされます。
日本での価格を考えると、４.８リッターが導入されると考えるのが現実的に思えます。

いよいよ現実味を帯びてきたシルバラードの正規輸入ですが、
さらに詳しいことが分かったら、このブログでお知らせします。
お楽しみに！

主人公が乗る１９７０年型チャレンジャーが
縦横にカーチェイスを繰り広げる映画
「バニシング・ポイント」の再発ＤＶＤが
１２月２３日（水・祝）に発売されます。

本誌でも１月号で取り上げましたので
ご存じの方も多いかもしれません。

今回の再発ＤＶＤは
世界初の「コレクターズ・エディション」で、
バニシング・ポイントのすべてをパッケージした究極の保存版です。

ＤＶＤ２枚とＣＤ１枚をセットにした３枚組ですからね！

ＤＶＤ－ＤＩＳＫ１には、ＨＤテレシネマスターＵＳ版本編（９９分）の他に
ＴＶスポット２種、オリジナル劇場予告編、監督による音声解説、
ブルーレイ版に収録したメイキング（監督や出演者の当時を振り返ってのインタビュー等）、
日本語吹替音声×２種（ＴＶ放映版、ＬＤ収録版）、５.１ｃｈ音声（オリジナル英語、ＴＶ放映版日本語）
を収録。吹替音声ではコワルスキーを野沢那智が、スーパーソウルを小林克也が演じています。

ＤＶＤ－ＤＩＳＫ２には、ＨＤテレシネマスターＵＫ版本編（１０６分）
アメリカ劇場公開版ではカットされたシーンを含むイギリス劇場公開版を全編収録してあります。

ＣＤには１９７１年に発売された「バニシング・ポイント　サウンドトラック」全１４曲を収録。
同サウンドトラックは国内初ＣＤ化となるものです。
しかも当時のロンドンレコード盤ＬＰの完全復刻紙ジャケット仕様！

さらに封入特典として、
チャレンジャーの解説やロケ地マップなどを含むオリジナルブックレット（８４ページ）、
１９７１年初公開時の宣材物（チラシ、プレスシート、パンフレット、ポスター）の復刻版も同梱。

値段は７０３５円とチョット高めですが、初回限定生産です。
モパーマニアやチャレンジャーファンにはマストアイテムですね。
ネット通販なら、かなり割引されているところもありますよ。



「バニシング・ポイント コレクターズ・エディション」KIZB-64～66
発売・販売：キングレコード株式会社
作品提供・協力：20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン

アメ車マガジンの今月号が本日発売です！

今回号の特集は
・カスタムカー特集～エキゾチックな誘惑
・オーバー６リッター車に乗るオーナーたち　です。
今回の表紙はカスタムカー特集に出てくるエクスプレスです。

そして、今月の目玉は別冊付録
Ａｍｅｒｉｃａｎ　Ｃａｒ　＆　Ｈｏｔ　Ｂｉｋｉｎｉ　Ｂａｂｅｓ
２０１０年の特製カレンダーです。
アメ車と女性のモデルさんの写真を使ったものですが、
カッコ良いので女性にも使っていただけるものになってますよ。

他に
・アメリカ本国のクラシックカーオークション
・ＳＣＣＡトランザムマシン／１９６６　Ｍｕｓｔａｎｇ　ＧＴ
・ＳＥＭＡ　ＳＨＯＷ　２００９　レポート
など、ぜひ読んでおきたい企画を満載です！

全国の書店・コンビニで、どうぞお手に取ってご覧くださいね。
よろしければ、ご感想などお寄せください。

以前からウワサのあった
シボレー・シルバラードの正規輸入が、
いよいよ開始されるようです。

シルバラードは
シボレーのフルサイズピックアップトラックですが、
ここのところ
ピックアップトラックの人気が高まっているので、
トラックファン注目の一台となるでしょう。

詳細については現在確認中ですが、
年明けの早い時期に発売されるようです。

シルバラードは、シボレーのフルサイズトラックのラインナップを一手に引き受けており
本国では０.５トン積みの１５００だけでも多種多様なバリエーションを持っています。

エンジンは
４.３リッターＶ６　ＯＨＶ　１９５ｈｐ
４.８リッターＶ８　ＯＨＶ　３０２ｈｐ
５.３リッターＶ８　ＯＨＶ　３１５ｈｐ
６.２リッターＶ８　ＯＨＶ　４０３ｈｐ
の４種類、
トランスミッションは４速または６速のいずれもＡＴで、
駆動方式は２ＷＤ（後輪駆動）と４ＷＤが用意されています。

ボディタイプとして
２人または３人乗り１列シートのレギュラーキャブ
５人または６人乗り２列シートのエクステンデッドキャブ
５人または６人乗り２列シートのクルーキャブ
の３種類があります。

リアデッキ（荷台）には
ショートタイプのスタンダードボックスとロングボックスがあり、
もっとも長いエクステンデッドキャブのロングボックスでは全長が６.３メーターを超えます。

これらのバリエーションのうち、どれが日本に導入されるのか、
発売日がいつなのか、詳細はまた分かり次第お知らせします。

キャデラックの２０１０年モデルラインナップが発表され、
ＣＴＳスポーツワゴンが正式に追加設定されました。

ＣＴＳセダンとＣＴＳ－Ｖは１月発売、
ＣＴＳスポーツワゴンとＳＴＳは２月発売となります。

ＣＴＳスポーツワゴンは、
２７３ｐｓの３リッターＶ６と３１１ｐｓの３.６リッターＶ６の
いずれもＤＯＨＣ直噴ＶＶＴエンジンを搭載します。
トランスミッションは全車６ＡＴとなります。

グレード構成は
３.０スタンダード（５１５万円／右Ｈのみ）
３.０ラグジュアリー（５４４万円／右Ｈ・左Ｈ）
３.０プレミアム（５７５.４万円／右Ｈ・左Ｈ）
３.６プレミアム（６６６万円／右Ｈ・左Ｈ）
の４種類。
グレードの違いは、主に室内装備の違いです。

ＣＴＳセダンもスポーツワゴンとほぼ同じ仕様で、
価格はワゴンよりも２０万円以上安くなります。
３.０スタンダード（４９０万円／右Ｈのみ）
３.０ラグジュアリー（５１９万円／右Ｈ・左Ｈ）
３.０プレミアム（５４８.４万円／右Ｈ・左Ｈ）
３.６プレミアム（６３９万円／右Ｈ・左Ｈ）

ＣＴＳ－Ｖにも新たにプレミアム仕様が追加。
やはり室内装備とアルミホイールが異なりますが、いずれも６ＡＴです。
ただし、ＣＴＳ－Ｖだけは
スーパーチャージャー付きで５６４ｐｓの６.２リッターＶ８・ＯＨＶ搭載です。
ＣＴＳ－Ｖ（８７０万円／左Ｈのみ）
ＣＴＳ－Ｖプレミアム（９５５万円／左Ｈのみ）

ＳＴＳはワングレードで３.６リッターエンジン＋６ＡＴのみ。
ＳＴＳ（６８５万円／左Ｈのみ）



※写真はいずれもＣＴＳスポーツワゴンです。

■ＧＭアジア・パシフィック・ジャパン
http://www.gmjapan.co.jp