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2021年05月28日 イイね!

使えるか!?プロパイロット

使えるか!?プロパイロットZE1に代わってから2ヶ月。2.4万キロだった距離は本日3万キロを突破しました。

イマイチな感触だったプロパイロット,今週はちょっと意外な感触でした。

リーフを乗り換えてからはあまり遅くまで残業になったことがなかったのですが,今週はちょっと忙しかったので,21時近くまで残業する日がありました。

21時前後になると通勤の自動車道の交通量もかなり減っています。このシチュエーションでプロパイロットを使うと思いの外快適でした。通勤時間帯の1車線道路は交通量が多くて流れの変化が激しく,全車速追従型とはいえ加減速が急激すぎて不快なのは前にも書いたとおりです。しかし,交通量が減った自動車道は先行車がいないことも多く,先行車を補足しても流れの変化が穏やかなので自然な感じで減速したり加速したりします。
いつもより帰りが遅くなると自分自身も疲れていますが,その疲れをいい感じでフォローしてくれる感じで,「使えない」と思ってたプロパイロットが「割といいかも!?」と思えた瞬間でした。

初代のプロパイロットなので,頻繁にハンドル支援が切れるのは相変わらずですが,それでもないよりは全然いいです。リーフのハンドル支援はドライバーの操作力と拮抗するような感じでレーンの真ん中をキープするような仕組みのようです。なのでドライバーが力を抜いたり手を離したりすると,どちらかに寄っていってしまいます。そもそも手放し運転するための機能ではないので当たり前といえば当たり前ですが,最初はやっぱり「勝手にハンドル操作してくれるんでしょ?」と思ってしまいます。あくまで支援する機能と考えると,この制御も妥当なのかもしれません。
クルマからドライバーに力をかけられると,ある意味刺激になって漫然運転を防げているのでは?と思ったりもします。

毎日プロパイロットが使える環境で乗っておられる方はなかなか少ないでしょうから,そういう方たちからするとイマイチな制御に思えるのかもしれませんが,一定の条件下ではかなり有効な機能なのかもしれません。
Posted at 2021/05/28 21:24:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月22日 イイね!

オフにできない機能

オフにできない機能現代のクルマは電子制御と自動制御の塊。昔のクルマと違ってドライバーをアシストしてくれる機能が色々あります。

この中の機能のひとつ,コンフォートフラッシャー機能。レーンチェンジ等の際,ウインカーレバーを軽く倒して戻すと3回ウインカーが出るという機能。
ZE0にはありませんでしたが,ZE1には付いています。これ,便利機能という位置づけですが,ワタクシにはおせっかい機能以外の何物でもありません。

ネットでもこの機能には賛成派と反対派がいて,詳細はググってもらえればいいですが,私も反対派です。そもそも,この機能を使って進路変更することはルール違反です。

道路交通法では
「進路を変えるときは、手、方向指示器又は灯火により合図をし、かつ、これらの行為が終わるまで当該合図を継続しなければならない」とあり

道路交通法施行令では合図の時期について
▼同一方向に進行しながら進路を変更するとき
 その行為をしようとする時の三秒前のとき。
とあります。

進路変更のルールを守るためにはウインカー3回では全然足りません。こんな機能がクルマに搭載されるということ自体が,世間でルールが守られていないことの証明です。実際ウインカーが短い人はとても多いです。出さないよりはマシですが・・・。

というわけで,私は「ウインカーレバーを軽く倒して」という使い方をしません。「気に入らないなら使わなければいいじゃん」と言われそうですが,気に入らないので使いません。ですが,レバーに手が軽く当たった時に意に反して3回ウインカーが出てしまうのが非常に不満。
日産でもかなりの車種で採用されているようですが,困ったことにZE1の場合この機能をオフにすることができません。
エクストレイルやセレナでは車両設定で変更できるようですが,リーフの場合説明書には記載はありませんし,整備書を見てもコンサルトで設定できる項目にもありません。

親切機能のうち,法規対応で装着されているオートライトなどが意図的にオフできないようになっているのは当たり前ですが,AEBですらオフにできるスイッチが付いているのに,インチキウインカーがオフにできないのは考えものです。

先進機能や親切装備はユーザーからの声などを反映して仕様変更を繰り返しながらバージョンアップしていきます。以前書いたハイビームアシストにしてもそうですが,マイチェン前のクルマにもROM書き換え等で対応してくれるようになるといいんですけどね。
Posted at 2021/05/22 08:45:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月20日 イイね!

インテリジェントルームミラー

インテリジェントルームミラーインテリジェントルームミラー。これは日産の呼び名ですが,世間一般ではデジタルインナーミラーと呼ばれてますね。
車両後方のカメラをミラーに内蔵したディスプレイに映すという機能。
最近,搭載車種が増えてきました。去年妹が買ったE12ノートにも付いてますし,今回買ったZE1にも付いています。

荷物や後部座席の乗員に視界を遮られることなく,後方視界が確保できるというのがウリです。クルマ探しでGグレードを選んだのはこの機能に憧れたというのもひとつの理由です。

だけど,実際使ってないんですよね・・・。
最初は試しに使ってみたりしてましたが,普段はオフにしていることがほとんどです。
鏡と違って映像が映されているディスプレイは発光しています。走行中に前方を見ている時に,視野の片隅でミラーに映し出されている映像が流れているのに違和感があって酔いそうというのが最初の理由でした。
それ自体は慣れれば大丈夫なようでしたが,何回か使ってみて自分に合わないなと思った理由は焦点。
いくつかの記事にも書かれてますが,鏡に写った後続車の場合,目の焦点は後続車自体に合いますが,デジタルミラーに映った後続車の場合はディスプレイに焦点を合わせないいけません。前方を見ている状態からミラーに視点を移した時,遠くに合っていた焦点をディスプレイに合わせ直すので,ちょっとタイムラグがあって,違和感を感じます。これが頻繁だと目が疲れます。

自分で言うのも変ですが,私は後ろを見る頻度が他の人より多いと思っています。若い頃に白バイに捕まったことや,後続車に追突されたこと,ミラーでの確認を厳しくチェックされる2種や大型免許の一発試験を経験しているからです。
鏡に写った後続車の場合,前方から目を移してもそれほど焦点距離が変化しないので,頻繁にミラーを見ても疲れにくいようです。あとは,やっぱり距離感がつかみにくいです。これはミラーの映像にヘッドレストやバックドア,熱線などの距離感を比較する対象物がないからと思われます。

一般的な乗用車では後部座席中央まで人が乗ったり,ルームミラーが見えなくなるほど荷物を積むことの方が稀と思われます。むしろ箱バンやパネルトラックなどには積極的に採用してもらいたいものです。
リーフではどちらかというと,前のクルマに付けていた自動防眩ミラーの方がウレシイですね。
Posted at 2021/05/20 21:58:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月20日 イイね!

リーフの電気代2021年5月版

リーフの電気代2021年5月版ZE1になってから2回目の検針日。
今月の実績は

走行距離2,175km
充電電力量236.1kWh
電気代は3,535円
という結果でした。

今月はQCなし。
GWと先週から今週にかけて長期休暇があったせいで走行距離は2,175km。ZE0の時代から見ても1ヶ月あたりの走行距離では一番少ない記録になりました。とはいえ,一般的な方から見れば十分に走ってますけどね。

今月から再エネ賦課金が2.98円→3.36円/kWhになってちょっと運用単価が上昇しました。大体ひと月150円前後の変化です。まあ,ガソリン代の変動に比べると僅かなものかなと感じています。
Posted at 2021/05/20 20:37:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月18日 イイね!

バッ直には注意しよう

バッ直には注意しよう最近ではめっきり少なくなりましたが,以前はHIDやライトリレーキット,ホーンリレーキット,パワーアンプ,無線機用の電源など後付の電装品は多くありました。
無線機やパワーアンプなど室内で大きな電力を消費する電装品は,電圧降下の防止や純正回路の保護のため,リレーを噛ませてバッテリー直結配線をやったもんでした。

現代のクルマでは,燃費向上のため充電制御を行っています。
最近知ったことですがこの充電制御,バッテリーへの電流の出入りを計測して,それに応じて発電量を調整しているようです。そのための電流センサがバッテリーターミナルに内蔵されています。

マイナス側のターミナルに実装されていて,アースからのバッテリーへの戻りを計測しています。まあ,プラス側で計測してもマイナス側で計測しても結果は一緒ですしね。


というわけで,後付電装品のアース側はバッテリーへ直結してはいけません。
わかりますよね?センサーで計測している外側から計測できない電流が出入りすると,実際にバッテリーから出た電力量がわからなくなります。
なので,後付電装品をつけるなら,マイナス側はボディーに落としてやらないといけません。ボディに落としてやれば,最終的にメインアースの線から電流センサをくぐってバッテリーに戻ります。

プラス側は特に計測しているものはないので,バッテリー端子から直結しても大丈夫です。もちろんヒューズはちゃんと入れてくださいね。

一時すごく流行ったアーシングも厳禁です。バッテリーまでのバイパス通路を作ってしまうので,バイパスとメインアースの抵抗が同じならセンサーを通過する電流は半分になってしまいます。

ハイゼットにもちゃんとついてました。


なかなか後付電装品ってないですが,ラストアレスターのようなエンジンルームに装着する常時作動しているような電装品をつける時は要注意です。
Posted at 2021/05/18 23:28:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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