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2021年12月20日 イイね!

オールシーズンタイヤはいかが?

オールシーズンタイヤはいかが?今年の冬は大雪予想。今年最初の冬将軍,うちの周りは結構積もりました。

で,土曜日ちょっと買い物に出かけたときのこと。うちから出かけるには小さな峠越えのルートがありますが,その峠を下ってると道端でチェーンを掛けてるクルマが。
県外ナンバー,ノーマルタイヤです。ネット型のチェーンで,お約束の雪の中で説明書を読みながら格闘中。年末年始の人形峠などでよく見られる光景です。

こんな路面になるまでノーマルタイヤで上ってくる根性が凄いです。雪国育ちならこんな路面をノーマルタイヤで走る勇気はありません。自殺行為です。
チェーンは掛け時の判断が難しいです。これはスタッドレスにチェーンを掛けるときでも言えることですが,ノーマルタイヤならなおのこと。いよいよ必要になってからでは場所が確保できなかったり動けなくなったりする可能性もあります。

以前も書きましたが,非降雪地帯に住んでいても冬場に山陰など降雪地方に行くことのある方には是非ともオールシーズンタイヤを検討してほしいですね。

雪道がちゃんと走れるオールシーズンタイヤが話題になり始めた時,グッドイヤーのvector 4seasonsに注目が集まりました。2017年頃のことです。当時はまだそれくらいしかありませんでしたが,現在はヨコハマやダンロップ,ピレリやブリジストンまで大概のメーカーからは発売されています。

これはダンロップHPからの引用ですが

凍結路面を除けばスタッドレスに及ばずともまずまずの性能を発揮してくれるはずです。ノーマルタイヤで走られるよりよっぽどマシです。
他社はわかりませんが,ダンロップでは静粛性もそれほど悪くなく,耐摩耗性能もノーマルタイヤ以上というフレコミ。岡山や広島でも雪が降ることはあります。非降雪地帯の人にとって凍結路面は積雪路面に比べ出くわす可能性は低いですので,とりあえず突然の雪に慌てなくて済むオールシーズンタイヤは検討の余地が十分にあると思います。少なくとも雪の中でチェーンと格闘なんて想いをしなくて良くなりますね。

駆動輪だけチェーンを掛けても,非駆動輪のグリップは所詮夏タイヤ。チェーンで駆動力が上がるので走れることは走れますが,スリップするリスクも高まります。チェーンを掛けるとホイールに傷が入る可能性もありますしね。

新車装着タイヤもオールシーズンが標準になればいいのに・・・と思うところです。
Posted at 2021/12/20 23:34:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月19日 イイね!

スタッドレスタイヤの賞味期限

スタッドレスタイヤの賞味期限よく話題になるスタッドレスタイヤの賞味期限。

山陰は雪国ですが北海道などに比べて冬タイヤの装着期間は短く,概ね12月から3月といったところ。1シーズンならまだイボが残ってるし5シーズン履いてもプラットフォームが出ないという人も多いです。そうなると溝があるのに買い換えるのはもったいないという心理が働くのも当たり前。

夏タイヤと違って,ゴムの柔らかさが大事な冬タイヤ。一般的には2~3年という声もあれば,3~5年という声もあり,頑なに「3年超えたタイヤはダメ」とか,「持ち越し品はダメ」という人もいます。


あくまで個人的な意見ですが,氷上性能を求めるなら概ね3年。雪上性能なら5年以上,割り切って夏に履くならスリップサインまでという感じかな。

冬タイヤ(スタッドレス)に求められる性能は氷上性能と雪上性能。これらは異なります。タイヤの柔らかさを必要とするのは氷上性能。雪上性能にはタイヤの柔らかさはあまり関係ありません。以前も書きましたが,スタッドレスと別に存在するスノータイヤ。これには柔らかさはありませんでした。スパイクタイヤ時代,スノータイヤにスパイクピンが主流だったので,氷上性能はスパイクに任せて,タイヤは雪上性能に特化していたというわけですね。スパイクタイヤが禁止となっている現代,スノータイヤではアイスバーンは危なくて走れません。

スタッドレスで雪上性能に影響するのは残り溝の深さ。2年目でも6分山のタイヤより5年目で9分山のタイヤの方が走破性は高いです。
逆に氷上性能はゴム(サイプ)の柔らかさを必要とするので2年6分と5年9分では同じくらい(摩耗している分は新しくても不利なので)じゃないかなと思います。


まあ,何が言いたいのかというと,スタッドレスが一概に何年で寿命かとは言いにくいということ。
雪が降ったり,極寒で凍結路面の日には乗らないというのであれば,少々年数が経過していても問題ないと考えます。
逆に毎日通勤に使うクルマで,凍結したり雪が降ったからといって乗らないというわけにはいかないというクルマはできるだけ新しいタイヤがいいですね。
山陽などの非降雪地帯で時々降る雪に備えるという意味では,ちょっとくらい古くても溝が残っていればいいと考えます。
よく耳にするスタッドレスの「寿命」とは,一般的な雪国での使用を前提とした場合に雪上・氷上を総合して安定した本来の性能が発揮できる期間として3~5年と言われているわけです。

ちなみに同じ年に製造されてても,商用バンに使われるタイヤの方が乗用タイプのタイヤより明らかに硬く感じます。これは商用車の性質上,耐摩耗性に配慮したものと思いますが,ちゃんと雪国では活躍しています。

安全のためには新しいタイヤがいいに決まってますが,タイヤも資源です。お財布事情や乗るシチュエーションなども考えて,上手に付き合ってほしいですね。
Posted at 2021/12/19 08:52:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月18日 イイね!

リーフの電気代2021年12月版

リーフの電気代2021年12月版2021年もあと少し。今年最後の検針レポートです。

今月は
基準日数30日
走行距離3,006km
充電電力量370.3kWh
電気代は6,543円


電力量から見る電費は8.1km/kWh。寒くなってだいぶ下がってきました。ドライブコンピューターで見る電費はここのところ7.5km/kWh前後です。
去年のこの時期はセグ欠けした関係でQCの量が多くなってしまって自宅充電は少なめでしたが,今年は全部自宅充電。加えて原油高騰による燃料費調整単価の上昇と再エネ賦課金の上昇もあって昨年同月の倍以上の電気代になってます。それでも3,000km走って6,500円。ガソリン車の人はもっと原油高騰の打撃をくらってますね。会社から支給されるガソリン代の単価は半年ごとに見直されますが,現在の単価は145円。まだまだ市価には追いついていません。

さて,今月の検針日でEV歴も10万キロ(AZE0とZE1あわせて)を突破しました。期間にして2年10ヶ月ほど。もともと3年乗れば10万キロは超すという想定だったので,予定通りです。
あっという間に10万キロだなぁという感じですね。巷では1万キロ前後で中古車に並んでる物件もあります。そういうのを見ると,使えないと思われたのか,はたまた利害が一致しなかったのかなぁ?と思ったりしますが,ワタクシの場合は今のところ良き相棒を務めてくれています。
Posted at 2021/12/18 21:31:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月14日 イイね!

2021年最後の大台

2021年最後の大台今日の帰り道,50,000kmの大台に乗りました。ちょうど自動車専用道のIC直前だったので,一旦下りて記念撮影しました。2021年最後の大台,予想通り年末までに到達しました。間もなく買ってから9ヶ月,走った距離は26,000km。試乗車時代の3年24,000kmを超えて,私の方がこのクルマに乗った距離が長くなりました。

リーフスパイも記念撮影。

SOHは88.33。QCは306回で買ってから2回。LCは437回で買ってから405カウントになりました。AZE0が50,000kmの時のSOHは91.6だったのでちょっと低いですが,このクルマは変化が緩やかなのであまり気にするところではないでしょう。

ちなみに久しぶりに見たトリップメータ。

23,700km。このクルマは1万の桁もあるですね。リーフはガソリン車みたいに燃費を測るためにリセットすることも無いし,ドライブコンピュータでも距離は計測できるので,あまりトリップメーターをリセットすることがありません。おそらくラストアレスターつけた時にバッテリー外して以来かな。
Posted at 2021/12/14 22:22:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月10日 イイね!

令和に蘇るY31シーマ

令和に蘇るY31シーマクルマ好きでは知らない人はいないと思われる今年の一大イベント,女優伊藤かずえさんのシーマレストアプロジェクト。
つい先日レストアが終了して,お披露目されたらしいですね。ご本人さんが感動されるほどの素晴らしい仕上がりだったようです。

レストアといえば,F31のカーショップフレンド,AE86のカーランドなどその車種を専門に手掛けている民間のショップ,斉藤紹介さんのように旧車を専門に手掛けているショップなどありますが,今回はメーカー自らが総力でのレストア。
この取組は車業界にしてもエンタメ業界にしてもインパクトが大きかったと個人的には思います。
芸能人といえば,お金持ちで高級車を何台も持ってて,短スパンで乗り換えていくようなイメージ。しかもY31時代はバブル。一般的の方でもクルマの乗換えサイクルは5~10年程度だった頃。伊藤さんは1オーナーで31年間。独身時代から娘さんが免許を取って運転するまでよく維持されたなぁと思います。

メーカーもある程度の宣伝効果も狙って(無粋な話ですが)の今回のレストアとは思いますが,一方ではメーカーの意地を感じさせる取り組みだったかなぁと。
同じことを一般人が望んでも,新車以上の費用のかかるレストア。同じ世代のクルマを乗る私としてはさすが踏み切れません。頼む方も受ける方も簡単にはいかないでしょう。でも今回のレストアにメーカーが関わったことで,古いクルマを大切に乗るってことの意義みたいなものをクルマにそれほど興味を持たない人にも教えてくれたような気がします。きっかけは一つのSNSだったとか。こういったところもネットが発達した現代ならではだったと思います。

日本の税制は古いクルマを大切に乗るオーナに優しくないと言われます。今回のことで何か少しでも変わるきっかけになると嬉しいですけどね。

それにしてもこのシーマ,見てみたいものです。近くの人はいいなぁ・・・
Posted at 2021/12/10 23:28:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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