零一式三十四型のブログ一覧

車検も終わり調子もいい。

機能的にはすっかり安定感を醸し出す。

まあ、今のところだろうな…


とにかく、ストレスがない。ノーマルでも楽しい車だ。


ゴールデンウィークが近い。

しかし、連休のほぼ半分は先祖伝来の作業、『米を作る』が待っている。また今年も歩行田植機で鈍った体をいじめ抜く。


どうなるか分からないが、少ない自由な日でドライブできればいいな。

話はかわり、

ちょっとだけ思いがけず小遣いが入った。

そんな大金ではないが、少し使ってスカイラインになんかしようかなと。

いつもはある程度致命的な状態になり、致し方なく投資するパターンが多い。

先に報告した、機能的には全く無意味な
なんちゃってtuned byオーテックもこの小遣いからの第一弾であった。

今回は第二弾。

いまだから変えれるコレ


剥げたステアリング。

ER34の後期型でターボとGT-Vはご覧のようにシルバーレザーを纏ったステアリングだ。

新しい時は、きれいなクロムシルバーでなんとも言えない優越感に浸れる。





しかし、年月は経ちきれいなシルバーは手垢てくすみだし、しだいにテカりだし、ちょっとしたステアリンクミスで爪で引っ掻き、そこから終いには剥がれて、一晩窓開けっぱなしにでもした日には、ネチャネチャになり、手に汗握る奥さんの運転のあと、両手に剥がれた革がこびりつき汚いと言われ、それを防ごうとシルバーのビニールハウス補修用ガムテープを貼るも、余計ネチャり、剥いだが最後革ごと持っていかれ、見るも無惨な姿が今のステアリングだ。

今は革が剥がれて、シルバー部分はかえってサラサラしているが…

見えるところを直したい。

そんな気持ちになり、色々調査。

とりあえずカタログ。


そういえばステアリングあったな。

モモステとな。

6万4900円(当時)

高い。これは小遣い+追銭だ。ぶっとぶ。
まあ、在庫があればだが。

ちなみに、先生に今のステアリングの値段を聞いたところ、5万ぐらいだそうだ。

今自分の一番譲れないのはエアバックを取りたくない。

そうなれば純正しかないんだが。

色々探して見る。

やはり後期のシルバーは中古でもなかなかないな。
あっても、やつれ具合が今のと同等だ。前期型の黒革に銀のステアマチックスイッチは結構あるな。最悪コレでも…


❗


うわー、中古あったー


衝動。


買う。


一応小遣い内だ。


見た目か同じだもん。大丈夫だ。











ステージア用だけど。








着くかいな。










カタログと一緒だけどな。

まさかな。いやー

昔、テレビで観た警察24時で四国の某県警の暴走Gメンの黒い34のスカイラインのグレードエンブレムの横に着いていたあの偽装エンブレムを手にいれたのでつけてみた。







特にオーテックチューンはございません。

車検が終了。

今回は色々な事情にて安めにあげるつもりが、相変わらずガッツリ予算オーバーと相成る。

今まで投入した修理代と車検代を合計したら、と計算してみたら残念なことにノートニスモの新車が買え…

いやいや、そんな雑念はさておき、
今年の3月で遂に生誕15年目に突入。2年前の錆びまみれのスクラップ手前からなんとか生還し、幾度となくおとずれる不調と変調をなんとか乗りきり、まだまだいけそうだ。




コイルも6個対策済の新品となり、写真のような毎日のお祭り騒ぎも無くなった。

まさかの車検に出す日、持っていく途中にやっとNEO6ポンポン現象が発生。

限界だったんだろう。

ちなみに純正部品のコイルの値段がかなり安くなっていた。これは素晴らしいことだ。






ガタガタのハイキャスロッドも記念にもらって帰った。



錆びが発生してガタガタだ。




気持ちも新たに新品タイヤの慣らしに。

ウ～ム速くなってる。

ブーストが直ってる。

何回加速しても0,6かかってる。

ハイキャスを感じる。ウニャっとする。ガタはない。


まともに走るからいい。これが費用対効果だ。