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ルネッサンスのブログ一覧

2024年04月21日 イイね!

シリンダー壁の修復を考えます。


 実は先日のオイル交換後秘かにもくろんでいた事があります。
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 それは帰宅してから、オイルを上から一部抜いて効果があると言われているZOILを注入しようと考えていたのです。(ZOILは全オイル量の一割を添加)
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効果は図のようなものです。

 しかし、実際問題オイルキャップを開けてホースを突っ込んでみるとオイル面まで届かず、これは早々に断念←諦めが早い(笑)
ショップに頼めば簡単かもしれませんが面倒がられるのが関の山ですから始めからそれは除外していました。

 それでも諦めきれないので何か他の方法はないかと探していたら大発見 ! ベルハンマーをプラグホールから吹き付けてエンジン内部をコーティングするというウルトラCを誰かが試していました。(数件あり)
ここでベルハンマーの図も載せておきます。

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 基本の考えとしてはZOILとベルハンマーは金属表面の凹凸を埋め、滑らかにしてフリクション・ロスを減らす点で似通っています。
 
もう走行距離7万キロにも及ぶ僅か250ccのルネッサ、そんな事でもして劣化を防ぎたいと思ったのです。でも決して無茶はしません、ヘタして乗れなくなるのは嫌ですから。

※ホームページ中クラッキングとあるのはクランキングの誤りだと思います。

Posted at 2024/04/21 16:44:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク考 | 日記
2024年03月20日 イイね!

今、改めてGB250クラブマンを考えてみる。


 どこかのモトブロガーさんの動画でGB250クラブマンの魅力を語っておられまして、なるほどと思いました。彼の弁によればクラブマンの魅力はカスタムのし易さ、手を入れて初めて完成するバイクなのだとか。
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GB250クラブマン
 思えばこのバイクが出た時はホンダも中々渋いバイクを出して来たなと思ったものです。そのベースはCBX250RSという純然たる単気筒ロードスポーツだったですね。

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 CBX250RS これが出た時はそれまでのOHCエンジンからハイメカのDOHCエンジン搭載の新型に変わりさぞかし、走りも良いのだろうなと想像しました、私がまだヤマハトレールXT200に乗っていた頃の事です。ホンダとしても6気筒の1000、そしてあの400と同じCBXの名を冠するのですから自信作であったと思います。
 
 新型単気筒エンジンはパワーダウンを嫌い、敢てバランサーは採用せずに、しかもRFVCという理想的なバルブ配置を採用していました。
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RFVCのバルブ配置でスパークプラグを理想的な中心に持って来る事が出来ました。
しかしそれと引き換えにプラグの脱着が面倒です。
そしてキャブレターは中低速用と高速用の二連キャブという凝ったメカでホンダの拘りようが凄かったです、その甲斐あって空冷単気筒250ccでは当時最強の30PSを発揮しました。
そしてマフラーも単気筒にも関わらず左右二本出し。ユニークで凝ったメカは魅力的でした。
そして半年後、今回のテーマであるGB250クラブマンが登場するのです。内容はCBXとほぼ同じなのですが、その外装は60年代のクラブマンレーサーを思わせるもので旧英車のデザインの影響が見てとれるデザインでした。
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デザインはこのベロセットのスラクストンの影響もありそう

 このクラシックなGBが意外と (失礼) 人気が高くその後15年近くのロングセラーになりました。私の友人2人もこのバイクに乗っていました。

 しかしその煽りを受けたのか、本家のCBX250RSは売行きがパッとせず、いつの間にかひっそりと販売を終えていました。
私の記憶ではこの兄弟車の前身モデルに当たるCB250RSがそれまでの350のお下がりマシンから脱して250専用設計にしてパワーは少なくとも、軽量で良く走るマシンとして好印象でしたね。
実際売れ行きも良かったようですし。
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 おそらくはトレール系のエンジンがベースになったエンジンを搭載したCB250RSは峠道をヒラリヒラリと軽快に駆け抜けた事でしょう。それまでの350用の車体であるツイン250が重過ぎでした。

さて話を戻しますが、当時CBX、クラブマンの兄弟車のライバルと目されたのがヤマハのSRX250だと思います。
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 こちらはCBXと違いそこそこ売れたようで比較的よく見かけましたね。これもやはりベースはXT250Tというトレールのエンジンだと思われます。こちらも二連キャブ (>_<) で実力は互角。
この写真のモデルは派手な色使いのスペシャル仕様でルネッサみたいにイタリアン・テイストに溢れていますね(笑)

 まとめとして当時クラブマンがウケたのは他にはないクラシックな味でそれを好む一定数のファンを獲得したのだと思います。 うろ覚ですがカワサキのエストレヤはこの数年後のデビューでやはりロングセラーでした。

 そしてホンダはその後GB400 500を発売するのですが売り上げはパッとしませんでした。車検付きになるとカスタムへのハードルが上がるとか見かけ上でのパワーの無さが嫌がられたのでしょうか。最後に動画中、バーエンドミラーにするとハンドルの振動が少なくなるという情報がありました。
本日はここまで。最後までお付き合いありがとうございました。

Posted at 2024/03/20 17:15:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク考 | 日記
2024年03月12日 イイね!

女子の原付ツーリングを見て。

 
 この前苦労してセンタ―スタンドを取り付けた後、天気が良いので午後からホンの少し走りました。32キロ走行  気温は10℃と寒かったです。
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マフラー外したりで結構面倒でしたが何とか終了。

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飯梨川の上流へ向かい山佐ダムへの道を走りました。

 道端に停まって写真を撮っていると2台のバイクが通過。
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ジョルノとクロスカブの50ccでした、これって少し前広瀬で追い越した二人組ですね。
山佐方面まで走るという事は明らかにツーリングと見ました。

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良いですね、50ccという事でパワーに余裕はないですけどツーリングの楽しみを見つけられるのでしょう。

 こうして女子のバイク乗りもドンドン育って世の中の我々に対する偏見を払拭する存在になって欲しいと陰ながら応援したいと思いました。

PS ジョルノとクロスカブって10万円も価格差があるのですね、カブもお金かかってますね。
写真はネットからの拾い物です<m(__)m>
Posted at 2024/03/12 10:35:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク考 | 日記
2024年03月02日 イイね!

リッター100馬力

全く排気量の違うバイクのパワー比較でリッターあたり馬力という比べ方があります。
そしてそのひとつの指標としてリッター100馬力という数字があります。
過去にはリッター100馬力に届かないバイクは沢山ありました、しかし今は技術革新によって(主に水冷化)容易になりました。
それとパワー(馬力)は最高速に比例し、トルクこそが力強さに相当する事が世間一般に知られないのはメーカーの責任大だと思います。
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1973年製カワサキZ750RS
当時としては国内最大排気量でDOHCのハイメカニズムを誇ったマシンも69PSとリッター100PSには届かず。

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1992年製ヤマハTRY850 レーシーなその外観なのに83PSとこれまた100PSに及ばず。

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今やホンダ250の稼ぎ頭レブル250これは水冷単気筒で26PSとクリア
リッターあたり104PSです。

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私の大好きなデザインのスズキVストローム250は24PSと僅かにに及ばず。

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そして手前味噌ながら我がルネッサは27PSとクリア!リッターあたり108PSを達成!当時はアンダー・パワーとボロクソに言われたマシンですが世間が言う程の事もなかったようです(笑)

そして今現在の軽自動車のターボモデルにおいては64PSと各社横並びでリッター100PSに肉薄する健闘振りです、やはりターボは強力ですね(笑)
Posted at 2024/03/02 20:28:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク考 | 日記
2023年11月28日 イイね!

もう少しルネッサを考えてみます。


 本格的な冬はもう直ぐそこ、バイクで走るのも厳しい季節になりました。そこで再び現在の愛車ルネッサの事を書いてみます。

ルネッサを最初に乗った時の失敗として店から出て直ぐ道路脇に停まりました、理由はチェンジが出来なかったから(笑)暗がりの中足元をよーく確認すると何とチェンジペダルの上に足を乗せていた事が発覚(笑)流石カフェレーサー、バックステップだなと(笑)

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これがルネッサに乗ってから最初の写真です。おそらく2013年12月のものだと思われます。
およそ30年前のエンデューロ・ジャケットそれに当時のブーツを履いています。
なにせバイクに跨るのが30年振りのリターン・ライダーだったものですから。

ルネッサを買うに至った経緯は当時、職場の後輩、そして先輩がバイクに乗り始め刺激され、とうとう夢にまでバイクが登場するようになります。もうそうなると頭の中はバイク一色で調査開始(笑)です。(夢中になり過ぎて当時始めていたキーボード演奏の練習も全く手つかず)

まず候補は250クラス限定として、過去に乗って新鮮味の無い単気筒、オフロード車は除外でいろいろ調べて行きますと一台だけ非常に外観が惹かれるバイクがありました。
それがルネッサでした。
よくよく考えてみますと、私が青春時代に憧れたドカティ・デスモの単気筒シリーズのイメージがあったのです。

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当時 IRCのCMで雑誌の広告に使われたこの写真が忘れられません。

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これもその時のスナップらしいですね。

そんな訳でルネッサでなくちゃダメという結論に達し(笑)バイク店を探しますが、そんなもの近くにはありません。当時で既に17年落ちでしかも、超不人気車でタマ数も少ないので仕方ありません。

一応家族を説得して本格的に手に入れる準備に入ります。
ネット検索すると見つかりましたが、遠隔地なのでアフターサービス等の問題で断念。
そこで松江の大手中古量販店で探してもらうと3台ありました。茨木県からの取り寄せという事で了承し契約しました。当時の金額で20万円弱でしたが陸送費その他諸々でそこそこの金額に到達。
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 さて暫く乗った感想としてはオフロード車と左程変わらないという残念な結果でした。
ライディング・ポジションこそロードスポーツ然としたものですが、エンジンの振動の多さとかトルク特性、高い重心は過去のトレール並み (>_<)
でも裏を返せば、このエンジン特性、田舎道をトコトコ流すにはもってこいですし、50~60kmで走っていても急かされないのが美点です。しかも燃費が良いのは嬉しい誤算

そして何年もかけて外観のヤレを修正しつつ乗り続けている内に大きい振動にも慣れ、見た人に綺麗に乗ってますね と言われるまでになり、愛着はどんどん増して現在に至っています。
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回り過ぎのエンジンもフロント・スプロケット交換で改善して今ではすっかり馴染んできました。
発売当初は低過ぎるエンジン・スペックで見向きもされなかったバイクですがいざ乗って見ると決して非力ではないとのコメントも多数ありました。ホントにダメなバイクなら10年も乗り続けられません。
忘れていましたが、欠点はオフロードへの対応は無理です。そして大きなリヤボックスもスタイル上サッパリ駄目です。

以上、誠に自分勝手な雑文でした、失礼いたします。😌

Posted at 2023/11/28 15:30:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク考 | 日記

プロフィール

「[整備] #ルネッサ エンジンオイルとエレメントを交換しました。 https://minkara.carview.co.jp/userid/2760993/car/2351049/7757815/note.aspx
何シテル?   04/19 14:49
ルネッサンスと申します。ハンドルネームは愛車から採りました。今や、仕事も既にリタイヤした、いい歳のおっさんです。よろしくお願いします。 趣味はバイクで...
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