ミニキャブマンのブログ一覧

映画『シンドラーのリスト』はテーマが非常に重たい。また黒澤明の映画『天国と地獄』は導入部からストーリーは一転、犯罪物となる。この二つの映画の共通点は白黒映画であるが、象徴的な、あるいはストーリーの転換点として、一部着色化が行われるところにある。


ウチの『天国と地獄』は、


ハウスのイチゴであった。


昨日までトルコキキョウの未定植の育苗箱は12箱であったが、暑い中、頑張ってさらに6箱分を植えた。5月中に定植を完了させるつもりであったが、日中かなり暑かったので作業を控えた。


暑いはず、午前中での外気温は27度である。「なんだ、たいしたことないじゃん？」と思われるかも知れないが、作業はビニールハウスの中だ。


トルコキキョウを定植するマルチの表面温度は30度、マルチの照り返しがあるのか地面の温度より人間の体感温度のほうが高い気がする。


マルチの中の温度を測ったら、40度もあった。


ただいま試験中の銀ホイルっぽいマルチ、


通気穴はないのでマルチの中が蒸し暑くなる気がするが、日光は反射して跳ね返すので意外に暑くないかも？とも思う。はて実態は如何に？


意外や意外、32度であった。指を入れたら熱さは感じない。ただ生育に関してはまだ評価は出来ません。


同じ日に播種したのに、生育にこんなに差がある。葉っぱもさることながら、根張りが段違いだ。残念ながら小さい苗は植えても背丈が伸びず売りものにならないので定植できない。


このくらいの根張りを希望してます。


さてと今日のブログにはオチはないんですが、ショッピングモールに出掛けてきた。もちろんAPさんとYハットさんにも行ってきた。
ショッピングモールの駐車場の埋まり具合からすると、567禍以前の5割から6割程度かな、という感じだ。さずがにマスク着用の方が8割くらいとなっている。今後は女性のマスクメークや、マスク着用のビジネスマナーなんかが出回るに違いない。

田植えも重点項目ですが、今時期の優先事項はなんといってもトルコキキョウ苗の定植。播種から2ヶ月と2週間、ようやく床入れする時期が来ました。


ピンセットでプラグの苗を掴んで、


引き抜きます。コツはピンセットを奥までぶっさして、培土と根っこを一緒くたに引き抜くこと。培土が崩れ落ちたら？･･･その時は指ですくい上げるんですね、とにかく地道な作業です。


ピンセット作業に入る前に腕の届く範囲で20個ほど、パイロットホールを開けておきます（後述）。そうすれば定植（狭い意味での”移植作業”）を連続で行うことが出来ます。


定植前に何度も灌水を行って、定植先の土は濡らしてはありますが、定植したあとにも灌水は大事。けっこうビニールで水がはじかれておりまして、思っているより土は乾いています。


圃場作業ではゴム手袋、定植作業はニトリル手袋。そしてガレージ作業では革手袋を使います。年季が入りすぎて穴が開いちゃってますが、手の大きさに馴染んで使い勝手はかなりよくなっていたものです。今回更新します。サイズはM。


キュウリに見えますが、農業用ネットにテンションをかける棒です。今の今まで名称を知らなかった、「園芸用イボ付き支柱」というそうです。


長さは20cmくらい。定尺物ではなく、腐食して途中から折れてしまった。
今まではこういうもの（拾いものというべきか）で定植用の穴を開けていたんです。


長すぎるし、腐食して破断したところがケバ立っているので、適当なサイズでカット。


面取りしました。


ついでに穴も開けて、


ぶら下げておけるよう、紐などを通せるようにしてみました。

日中はかなり暑いので、朝食前とか夕方16時過ぎとかからの定植作業となります。

本日は田植えです。数日前に日程を決めたので、問答無用、100％強制（笑）。
例年田植え当日の湛水量が多すぎて、クロ（畦）からその日に強制排水をすることがほとんどでして、そのせいか除草剤が効かずに雑草伸び放題という失態続き。


昨日が雨予報だったので湛水を止めていた。が、雨は通り雨程度で、この通りやや不足気味となった。まぁ、除草剤をかけ流してしまうよりはいいが。


田植え開始。あいかわらず蛇行ラインだ。


今朝は5時起き。薬剤散布して灌水したり米苗を運んだりで、結局田植機に乗り始めたのは9時半頃。


陽射しは強かったり雲に隠れたりで、汗はかかず。スポーツドリンクは不要でしたので、本日はブラックコーヒー。


置き場所がなかったので、合羽のポケットに収めた。


苗置き場にステーが付いてます。
実はこれにカメラを付けて田植えの動画を撮る予定でしたが、振動が激しく今回はボツ。ステーを2箇所で固定すれば振動しなくなるだろう。そこにドリンクホルダーもつけてみるか。


1枚終了。


1枚の田植えにほぼ1時間かかってます。アクセルは中程度、急ぎもせず。
田植機のメカニカルなところで、1点気になるところがあった。主変速レバーを操作すると、”ガギッ”とか”ゴリッ”とか音がする。ミッションオイルの交換でもしてみるか。


空気は涼しく、正直半袖では寒い。しかし合羽のズボンはビッチョリ汗をかいた。


午後からは洗車です。ガレージには洗車用の洗剤は全く無し、く～っ。
家で余っていた洗濯洗剤を垂らしてみた。


洗剤はコッテリタイプなので泡立ち悪し。水タンクに洗剤を入れて、それを噴口で噴出させてもいいが、水タンクに水道水を供給し続けているので、すぐ希釈されてしまう。


同じような写真だが、普通の食器用洗剤を垂らした。こっちのほうが泡立ちはいい。結論からいうと、洗剤で泡立ててもブラシを使わないと綺麗にはならんね。

ようやく天候が回復し、陽射しが強くなってきました！ただ空気は涼しく、湿気も高くはないので、陽射しが強い影響は日焼けのみ。あっ、ヤンマートラクターのキャビンもエアコンが壊れているので、運転中は背中が汗ビッチョリなので、ポロシャツが臭くなる被害もあるな。


花苗に灌水とかしたので、代かき実施は9時頃から。
近くの田んぼでは田植えもやってました。管内を見渡したわけではないが、聞こえてくる話からすると、今週が田植えのピークのような気がする。


作業工程的には代かき→除草剤散布→田植え、となる。除草剤散布は火曜、田植えは水曜になりそうだ。


白かきは午前中で終了、午後は洗車です。
トラクターとハロー（代かき用農作業機＝ロータリープラス均し機能）を高圧洗車機を使って洗いました。


ウチではこうやってハローを収納してます。

代掻き予定なんですが天候は雨予報、今日は外作業を止めて、ハウス内部の作業にしよう。まずはデゥモサに殺虫剤を散布します。

動噴とタンクを用意します。


今回は50リッターの水を用意し、殺虫剤を希釈します。


ここのデゥモサは7月初旬出荷予定、あと2回くらいは薬剤散布が必要かも。
雑草もひどいが、先日除草剤を散布しておいた。


先日交換したノズルゴムとは別のヤツを使用。


デゥモサというのはこんな花。花弁は小さく、ツンツンしており、香りはほのかに感じることができる。用途としてはドライフラワーに最適、手入れも水やり不要。可愛くて華奢、清楚でもある。


鎌で雑草処理をしている途中で、根っこにあたった。


茎や花弁は死んでいるものの、根っこが残っていた。
全部撤去しよう。


清楚な花なのに、根っこはかなり剛毛であった。