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aero-centuryのブログ一覧

2016年05月31日 イイね!

日本の道に01

道を走っていると 必ず車とすれ違う…
前にいるし 後ろからやってくる



かつては物品税という恐怖の税金があり
軽自動車では15.5%
5ナンバーは18.5%
3ナンバーに至っては23%!


消費税8%で震え上がり
10%になったら阿鼻叫喚!?
物品税に比べたらまだ税率は低いのだ


まぁ…これはあくまで『間接』分
『直接』分だと
例えば我がマスィーンの場合だと9万位とられたらしい


恐ろしい時代だったんだなぁ
自動車税9万て…
買う時も価格の23%…!



そういう時代であるがゆえ


ほとんどが2.0リッター以下
幅1700㎜以下
クラウンやマークIIも売れ筋は2.0リッター




やがて物品税は消え
代わりに消費税が君臨する
自動車税も今の形になった
憎むべき?税だが…
購入時と自動車税に関しては優しくなったんだな


他の費用はまだ鬼みたいな感じだが



さて!その風を素早く察知し
いち早く他メーカーを出し抜いたのが
三菱ディアマンテ


2.0リッターから3.0リッターまであったが 主力は2.0リッター
でも外見上はほとんどわからない
遠目からみたらBMWに似ている…などと言われたりしたが


ひょろ長い5ナンバーではない
ガッシリした3ナンバーボディ!
だから非常に見栄えも良くて
私個人的にはカッコよかった
2代目はさらに高級感が磨かれて
エンジンもGDIを投入し さらにエンジンによっては
MIVECシステムをも搭載!


私は初代型は好きだったが
2代目は…う~ん……
進化はしているんだろうけど…


3ナンバーボディは確かに
狭い道ではもて余す


でも短絡的に否定するのはよろしくはないだろう
ただし!!
室内空間を増やす…それだけで
ボディを拡大し続けるのは考えものともいえるか


衝突安全で拡大うんぬん言うのはさらにダメだ!


衝突安全は技術力でカバーできるはずだし
でなけりゃ軽自動車はそもそも存在できないからな!


(ふと自動車税の項目を見て思った事)











Posted at 2016/05/31 09:21:36 | コメント(1) | トラックバック(0)
2016年05月30日 イイね!

あぁ…ベッキー

日曜日
もういい加減にしろと言われそうだが
当然ながら( ̄^ ̄)お給金を稼ぐために
汗水流して働いていたさ


世の中には もちろん怠け根性の人もいるだろうが
働きたくても働けない…
そういう人だっていらっしゃる


ため息出るお給金でも
毎月必ず支給される…
仕事があるだけマシ…
そう思いながらサンワーにいそしむのさ


12時を過ぎた頃
一服つけるため 同じサンワーのアルバイト君とともに
会社の建物から外に出る


煙草を吸う人ならば一服といえば
タバコの時間なんだろうが
我々はタバコは一切やらない
だから一服と言えば缶コーヒー…しかも無糖か微糖イサオである


『はぁ~暑いっすね』
『あぁ…インドじゃ熱波が凄くて51℃になっているらしいしな』
『ニュースでやってたっすね』
『昔CMで車のボンネットに卵落として目玉焼きになるのやっていたような…
インドではアスファルトが日射しで溶けて グニャグニャになっていたが…』
『マジすか!?ヤバいっすよね』


まぁアルバイト君と他愛ない話をしていたのだ


ボォォォォ…ン ブォォォォォ


明らかに排気口が大口径化されているであろう排気音


黒い そして低い車がやってきた


まさに漆黒!黒いS2000である
しかも完全オープン仕様!!
若いにーちゃんがそのハンドルをにぎっていた


『うぉっ!S2000!すげーなぁ…』
『カッケーな!今なぜかS2000の中古価格上がってんだとさ 今のうちに買ったらどうだい…?』


『アッハッハッハ!無理っすよ!』


そんな他愛ない話をしていた
S2000のにーちゃんは 右手にスマートフォンを手にして喋っている
左手の掌で器用にハンドルを回し旋回するみたいだ


『うーん電話しながらはクサレだが 車自体はなかなか決まっている…過剰に下げすぎないバランスの良いストリート版にしてあるのかしら?』


ブボォン!


いきなり吹かした!


キャキュキュジュザザァァ!!


『あっ!』
『あっ!バカ!!』



ベギィン!!!


その瞬間 我々の近辺は時間が止まった
若いにーちゃんは微動だにしなかった


ほんの2~3秒か…
時間はまた動き出す
若いにーちゃんはキョロキョロと頭を動かす


そして我々と目があった


本来ならば 駐車スペースに止めて
ダメージを確認したいはずだが
我々がいる しかも目もあった


…なんか気まずいぞ
別に悪い事した訳じゃない…でも


我々は会社に入った
上の窓からちょっと悪趣味てはあるが覗いてみた


しゃがみこみダメージを受けたであろう場所を見ている
この光景は見たくはないものだ


旋回時 アクセル吹かし過ぎたのか
ハンドル操作を誤ったのか
私はわからない


ただ 後輪が予定していたであろうコースを外れて
車止めのコンクリートにサイドからまともに入った


嫌な音だった


車体そのものには打撃はないはずだ
しかし左側後輪のホイールは間違いなく削れているだろう


高そうなホイールだ…
大出力で軽量な車は要注意なんだな
アピールしたかったのか…
まさかの事態だった


あまり除きこむのは可哀想だから
すぐに頭を引っ込めた
少しすると またあの大口径の排気口の音がする


そして…去っていった


その音は…もの悲しさを漂わせていた
Posted at 2016/05/30 08:33:54 | コメント(1) | トラックバック(0)
2016年05月29日 イイね!

あいのこ

結構前である
私は我がマスィーンを駆り
国道を疾走していた


すると 前には濃紺の車がいた
決して大きくはない
しかしリアガラスは広く感じた


そいつの名はスプリンターシエロ


私が乗っていたトレノの同年代の車である
スプリンターのセダンを中心とした
派生車の1つだ


4ドアセダン 4ドアハードトップ
2ドアクーペ 5ドアハッチバック
車高調節機構搭載ワゴン
商用バン



1代で消え去った悲運のモデルがシエロだった…


内装やフロント部はセダンに準じる仕様
リアセクションが違った車だ


当時はとにかく派生車が凄かった
メーカー的にも美味しいよな!
ベースはあり 上物を変えれば別車種だ
違うモデルとして販売できるし


同じ名前を名乗れば ブランドの売上にカウントされて
販売台数を発表する時有利だ



昔から5ドアは日本じゃ売れないねぇ
シエロはセダンよりもエレガントな感じではあったんだが…
例に漏れずダメだったなぁ


強烈な何かがあれば…
…強烈ななにか…


その5ドアで その忌まわしき伝統を打ち破らんと 流れ星のごとく現れたヤツがいた


三菱ギャランスポーツ GTRV!!!


通常の大人しい2.0リッターと
(のちにDOHC版が追加された)
泣く子も黙る最強4気筒エンジン!
エボリューションシリーズにも搭載されるあのエンジンが載る


なんとグリルガードまで!
つまりターボエンジンを積みGTを名乗り走行性能が良く
グリルガードを搭載しRVを名乗り走破性能も高い…


そう見た目からアピールしたのね


グリルガードなんてさ 本格山車にはにあうが…5ドアの車にはやや厳しい
カルディナと似たような簡易的なもの
それでも人の足に当たったら
簡単に裁断できそうなものだ


オデッセイにも付いた事があるが
あれはデザイナー怒り狂ったんじゃない?
挑戦した…のかな


私も現物を見た時…
なにこれ…ちょっと…なんかイイ…かも!?


なんて揺らいだりした
そのエンジンがね!やはり…魅力ではあった



これほどの強烈なキャラクターを突っ込んでも…ギャランスポーツGTRVは売れなかった


やはり…あまりに安易な成り立ちが原因なのかしら?


中身は普通の5ドアだけど
パーツ類をつけて別車種に仕立て上げる
えてしてそういう成り立ちの場合
売上は芳しくないよ


ギャランスポーツGTRV
走行性能は一級であっただろう
しかし その世の中に生み出されるまでのストーリーが…


悲運のGTであり
悲運のRVだったなぁ…
私的にはなんか…好きな姿だった
片手で数える程しか見た事がない
幻の1台


Posted at 2016/05/29 07:30:43 | コメント(2) | トラックバック(0)
2016年05月28日 イイね!

ブラッドオレンジ


昨日は普通の出番だった
だから帰りも普通だ
最近は夜に帰る事が多くてね
太陽がまだある内に帰途につくなんて


しかし…太陽がある内に帰るという事は
帰宅ラッシュが待っているのだ


夜だと無いんだがね…


橋やトンネルでしばらくとまる訳だ
私はトンネルを走っていると 急に瞼が重くなる事がある


それまでは何とも無いのに
トンネルに入った途端に異様な眠気を覚える事があるのだ


緊張するさ…何しろトンネルは1車線の対向!
分離帯などないし せいぜいセンターラインに突起をつけて
タイヤが乗ると ブーン…!という低周波音と小刻みにくる振動でヤバいよ?
というのがわかるぐらい


緊張するはずなのに!やはり眠気が…


トンネルの遥か彼方から…見えるのは…
冥府の光
まずい…本当に冥府に落っこちてしまったら大変だよ
居眠り運転して事故起こして
人を死なせたなんてなれば…
この世も地獄になる


冥府の赤い光を纏ったハンターが来た
ん?冥府の赤い光…だけ?
ライトがついていなかった
ここはトンネルだ トンネル内はライトを点灯させるのがルールだろ?


無灯火で駆け抜けて行ったハンター…


しかし私ごときでは どうする事も出来ぬ


天井に目をやると…LEDのランプ群が一直線に並んでいる
さすがに夕方だから 出力の大きい電球型は全て消灯
粒々タイプが光っている


かつては低圧ナトリウム灯のオレンジ色と
巨大な送風機との組み合わせがデフォだった
ブゥゥゥゥゥゥン…と
巨大送風機の回転音がした頃が懐かしい


点灯直後はね 赤いんだよ
ブラッドオレンジみたいな色なんだよな…


点灯管の端っこだけがうす赤く光りはじめ
徐々に菅全体に光が行き渡り…赤からオレンジに安定していく


何となくアナログ的で 私は好きだったな
ちょうどキセノンバルブの点灯とイメージが似ている
すぐには性能を出せないけれど
ジワーッと光が変化していき
最終的には安定する


私は混雑で停止していた
妄想もはかどった…次の瞬間
世界の光が1/2になった


うげっ!?なんだ!?
トンネル内のLED灯の片側が消えた


そうか…時間的にも外の明るさ的にも…


LEDは明るい
しかしトンネル内の汚れもハッキリ見えてしまう
いくら車の排気ガスがきれいになったといっても…汚れるよ


ナトリウム灯時代はあまりはっきりみえなかったし
オレンジ色だったからね
目立たなかった…白色LEDはくっきりと世界を照らし出す!


デジタルな光だな…


公園なんかにあった水銀灯
あれもアーク放電を使ったアナログ的な光だったが


今!あれすらLEDに置き換わっている


どっかで見たが…
粒々タイプを360°に配置した
なんだか…受け付けない形


コスト…なのか…
もう放電型は無くなっていくのか…
アナログは消えるのか…
Posted at 2016/05/28 10:44:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年05月27日 イイね!

ストップ!?


私はシャドー&ディープ㈱のマスィーンに乗り込み 秘密の仕事をこなしていた
なぜ秘密なのか


なぜなら…何も無い何もしない事が仕事だからだ!!


というのは嘘だ…


普通に職務をまっとうしていたが
人間動けば疲れる
ただ家で転がっているだけでも疲れる世の中


仕事という名の過酷なものならば
身も心も疲弊する


私は決心した
もう…我慢ならん…!


シャドー&ディープ㈱から離れた場所に


ふう…ここならば見つかるまい


と言っても単なるコンビニだがね
窓を開けて外の風を入れる…
ムワッ…


……


暑い…前の日より気温自体は低いはずなのに 湿度が異様に高いからか蒸し暑い!


エアコン全開にしてとまっていても良いのだが…普段極悪燃費車に乗っているからか
アイドリングしっ放しでいるのは気が引けるのだよ


私は我がマスィーンでエンジンかけっぱなしは基本やらない
なぜなら!油垂れ流しも同然だからだ!
極悪燃費車が本当に極悪になる



軽自動車…0.66リッター
ブオオオオン!と回転を上げて一生懸命コンプレッサーを稼働させてくれるが…
余り冷え冷えとはならない
(外気導入時)


それに出力の低下…ましてやオートマチックである
ベタ踏みも増えたりする
すなわち!燃費性能も極悪になる


夏場と冬場はね
みんな極悪燃費性能になるんだよ!
あたしのは~リッター30㎞だしぃ~
なんてぶりっこぶりぶりしたって無駄だ!
燃費性能稼ぐために馬力を落とした車は
結果的に走らなくなるからな!
余計アクセル踏む訳よ


まぁ 今の車は 加速時エアコン切り離しているかもしれんが…


左隣のアクアはエンジンが停止している
しかし…エアコンが動いている!
ぬぐぐぐぐ!



こういう時はハイブリッドって羨ましく思えちゃうな


店で購入したコーヒーを飲みながら
時間が過ぎて行くのを感じる
ふぅぅぅぅ…天気いいなぁ…
前のマスィーンだったら
天窓も全開にして走ったりしたなぁ


右隣に軽自動車が入ってくる
エンジン音がしない…
だがこいつはハイブリッドじゃない
普通の軽自動車だ


アイドリングストップか
しかも停止する前から作動するようになったんだもんな
機種によっては7㎞以下から?だっけ?
停止する前にエンジンが止まるようになっているんだよな


するとエンジンがかかる


直後にエンジンが止まった
…またエンジンがかかる…が
またすぐに止まった


なんぞこれ?
駐車スペースに入るだけで何で3回もエンジンが止まるとは…
微調整のたびに…かい?



なかなか難しいもんだなぁ
Posted at 2016/05/27 06:13:35 | コメント(1) | トラックバック(0)

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何シテル?   03/30 20:34
aero-centuryです。 車弄りは全くしません…つーか絶望的に手が不器用ですので やりたくても出来ないのです 色々知ってる風な感じですが!!実は...
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