昨日の夜は直江津祇園祭の最終日のイベントで、屋台(山車)を所有している町内の若衆が屋台から降ろされた俵を担いで直江津駅前にある八坂神社の参道(距離にして200m)を全力疾走(!!)で駆け抜けて、八坂神社の神殿に奉納する「お饌米(おせんまい)奉納」と言うイベント…と言うよりも「神事」がありました。
直江津に生まれ、直江津で28年間生きてきたMMC山本、さすがに直江津祇園祭がいつ頃から始まったかまではわからないのですが、(人から聞いた話では)最初のお饌米奉納は、その年の五穀豊穣を願って行われたんだとか。
それが近年では屋台を所有する町内の中で結婚したり、子供が生まれたり、家を建て替え(新築)したりといった出来事があった世帯の若衆が前述の「屋台から降ろされた俵を担いで八坂神社の参道を全力疾走(!!)で駆け抜けて、八坂神社の神殿に奉納する」ようになったみたいです。
また、それとは別に屋台を所有する町内の中にある青年会の新入生が記念行事として担いだりもします。
ちなみに…MMC山本も20歳の時に青年会に入りましたが、その年に屋台から降ろされた俵を担いで直江津駅前にある八坂神社の参道を全力疾走(!!)で駆け抜けて、八坂神社の神殿に奉納させてもらいました(^^ゞ
その時の感想を簡潔にまとめますと…肩に担いだ俵がメチャクチャ重くて、とてもじゃないけど果たして200mもある八坂神社の参道を全力疾走(!!)出来るか走りながら不安で一杯だった気持ちだった記憶があります。
…と言うカンジであれこれ書いてたら自分、もっかい「俵を担いで八坂神社の参道を全力疾走(!!)で駆け抜ける」役をやりたくなって来ちゃいましたf(^_^;)
それを実現するためにも、いろいろガンバらないとなぁ~(^^ゞ
~と言うカンジで、今年の自分の直江津祇園祭は幕を閉じましたが、自分なりにふり返ってみると今年の直江津祇園祭は、花火大会の夜に行った「挨拶回り」や、祝儀まわり等々、いろんな事があり、昨年や、一昨年よりも充実していた気がしました。
そんでもってゆうべはお饌米奉納の後の打ち上げでいっぱいお酒を飲んで、本当に楽しかったです。
その代わりに今日は1日「ぽんこつ」になっていました(大笑)。
Posted at 2014/07/30 22:43:33 | |
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直江津祇園祭 | 日記