ブラックＨＶ－Ⅱのブログ一覧

最近、高齢者のアクセルとブレーキのペダル踏み間違いによる事故が多くなってきている。
６５歳の私も例外でなく、いつ、どこで、加害者になるかは誰も分からない。
そうなってからでは遅すぎる。

昨年亡くなった父親の話になるのだが、３０年くらい前（父親は６０歳の頃）だが、家の駐車場でいきなりバック、その後前進で急発進！
２度ほど往復し、向かいの家の玄関横を破損して止まった。
車は２速のオートマのミニカで、どうもバックの途中で少し坂になっていたのでアクセルを踏み過ぎ、慌てて今度はオートマのギアを１速に入れたらしい。
結果、パニック状態でアクセルは踏み続けでギアのみの操作で２往復。

今思えば家の前の道路に誰もいなかったのが不幸中の幸いだった。
車はフロントが少し凹んだ程度、向かいの家の玄関も大きな破損ではなかった。
父親はショックでしばらく部屋に閉じこもり、１ヶ月程度は車に乗らなかった。

大きな事故の陰にはかなりの数のヒヤリハットの事例があるという。
突然の出来事ではないという。

かく言う私も２０代の頃、道路から駐車場に入ろうとした時、あまりにも段差が急で思わずアクセルを踏みすぎて慌てた経験がある。
その時はすぐブレーキを踏んで事なきを得たが、直前に人がいたらと思うとゾッとする。


私の乗っている車は今年２度目の車検を控えた車で、トラクッションコントロールなどの走行に対しての機能は付いているが、最近の新車のような安全装置は付いていない。
・新車に乗り換えるには負担が大きい。
・東京都のように補助金が出るまで待っていられない。
で・・・色々と検討した結果、オートバックスで取り扱っている「ペダルの見張り番」という装置に行き着いた。
取り付け車種を調べたら、適合している。
価格も取り付け工賃込みで、￥３２，３９９（税込み）。

昨日、早速リサーチする為に店舗へ出向いた。
車検証で確認してもらっても取り付けは大丈夫のようだ。
運良く在庫も１つあったので、その場で購入。

取り付けには２～３時間かかるという事で、その間の代車も無料で貸し出してくれるという事で作業の予約をしてきた。
日取りは６月下旬になったが、それで契約！

最近新型が出ており、１万円アップとなる。
またスロットルバルブとアクセルがワイヤーでつながる車種には対応できない。

※ここ大事なところ！
・アクセルを踏みすぎた場合、止まるのではなく、スロー速度になる！（抑制装置）
・また１０ｋｍ／時以下でしか作動しない！

つまり１０ｋｍ以上の速度で走っている時には、アクセルを踏んだ場合には効果が無く、そうした場合は最近の車種に付いている「衝突低減(自動)ブレーキ」ではないと無理なようだ。
前進、又はバック時の発進時しか効果が無いと思って間違いないだろう。
前述の父親の事例などでは、効果が望める。


トヨタでも純正部品として、２０１８年１２月頃から「踏み間違い加速抑制システム」を５万円ほどで(税込・工賃含まず)で販売しているが、これは車両前後に取り付けた超音波センサーの取り付けが必要となるようだ。
機能的にはオートバックスの製品とほぼ同等と思われるが、細かなところで作動するきっかけが異なっているようにみえる。
しかし、どちらも巡行中は動作しないことを理解して購入しなければならない。

万能な安全装置になるのはまだまだのような気がする。
一方、人間のやる事だから、必ずどこかでミスをすると思っていた方がいいだろう。

私も運転に対しては自信はあるほうなのだが、最近では前車が止まった事を確認しブレーキを踏むタイミングが若干遅くなってきたと認識している。
なので、極力、車間距離を取るように気をつけている。

・対向車がこちらへ飛んで来るかもしれない
・交差点では信号無視の車が入ってくるかもしれない
・人が飛び出てくるかもしれない
などなど真剣に考えていたら、ハンドルを握る事が怖くなる時がある。

「だろうではなく、かもしれないと予測する事が大事」
ハンドルを握って、エンジンをかけた瞬間、「これから運転するんだ！」と気を引き締めていこうと思う。

取り付け後、またレポートします。
※タイトル画像はオートバックスのサイトからお借りしました。

５月１２日午後、買い物に出掛けたら親戚の人に出会い、「まつりの森」で旧車が一杯来てたよと言う情報をもらったので早速行ってみました。
お天気も良かったせいもあり、結構な台数が集まっており賑わってました。

ホンダＮ３６０、スバル３６０、レビントレノ、セリカ、初代ソアラ等など懐かしい車ばかりでした。
特にホンダＮ３６０の４ナンバー車は私の最初のマイカーでした。

中には６５年以上も前に生産された車もあり、なかなか興味深かったですね。


確か昨年には「ウニモグ」とかいった珍しい車が来てましたが、今年唯一面白かったのが関西の方で実際に使用されていた「検診車」でしょう。
説明には「回診車」とありましたが、ドアの形やリアの張り出し型のテントや、内部の構造をみるとどうも胸部Ｘ線装置が積まれていたようです。
トラックベースの特殊車両ですが、そういえば名古屋市内にはこうした特殊車両を製作する会社が２社ほどあったのを思い出しました。

「尾張車体」と「名自車体」だったかな？
名古屋にいた頃の職業柄、こうした会社との行き来があり、若い頃の記憶が蘇ってきました。

ＪＡＦの昨年の調査によると、信号機のない横断歩道で、歩行者が渡ろうとしているのに一時停止をしない車が、全国で「９１．４％」もあったそうです。
横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいる場合、止まらないと違反になるとの事です。

ＪＡＦの調査では止まらなかった車の割合は、※訂正→「一時停止した車の割合は」、愛知県「２２．６％」、岐阜県「２．２％」、三重県「１．４％」だそうです。

そういえば昨年の秋頃から高山市内の駅前から東へ伸びる道路と交差する旧国道の横断歩道で取り締まりを頻繁にやってました。
付近を通行中に前で１台、通り過ぎてから１台が捕まっていました。

愛知県では昨年、横断歩道での取り締まりを実施した結果、３万６千件以上検挙されたそうです。！？
路面に表示してある「ダイヤマーク」が５０メートル先に横断歩道がある印なので、充分速度を落として左右に渡りそうな人がいないかをよく見るという注意が必要ですね。

８月には１４２円、１０月に１５０円、１２月には１４３円・・・
まぁ上がったり下がったり、忙しいこと・・・

中東の原油の需要に陰りが出てきているとか・・・
電気自動車の開発進歩の影響があるとか・・・

次女の乗っているシャトルハイブリッドですが、先日スタッドレスタイヤに交換した時、大変な事が判明しました。

毎回のタイヤ交換時には減り具合を見て、リアとフロントとタイヤ位置を変更したのですが、右フロントタイヤ内側が異常摩耗していました。

走行距離は４万キロほど・・・外側はちょっと減っているなぁ程度だったので来シーズン途中には交換が必要かなと思っていたんですが・・・これはもう使用できません！

各タイヤの状況：








１シーズンで結構な差がついているので、途中でも一回タイヤローテーションを行わないといけないのかな？

色々なところへタイヤ４本の交換見積もりを出したところ、６～７万円ほど・・・
ちょっと予算オーバーなので、その他を模索・・・

お値打ちに交換が終わったら、またレポートします。