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2017年11月08日 イイね!

エンストの回避方法について



こんなクオリティで出していいものかと思いつつも、
もう大半は出来上がって、作り直すのもめんどくさかったのでこれで公開。


やっぱり解説動画を作るのは難しい…あとはもうないかな。
Posted at 2017/11/08 19:04:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 運転技術について | 日記
2017年09月20日 イイね!

シフトを早く抜くメリット

というのを、聞いたことはありますか?

(これも元ネタはYoutubeですが、自分用のメモとして書きます)





ギアを変える時に、シフトを「早く抜く」メリットは、


1.シンクロに負担がかからず、シフトが入りやすくなる

2.短時間でシフトチェンジできる



の二つでしょうか。



1の理由は、シフトが抜け始めてからシンクロが働くから。
回転合わせにかかる時間が同じでも、その中でシンクロが仕事をする時間を増やせるので、
より弱い力で、スルッと簡単にシフトが入るようになるのです。
(=結果としてシンクロの負担が少なくなり、ギアに優しい。)



2については、クラッチ切ってからシフトを抜く間の「ロスタイム」を減らすのと、
1でシフトが入りやすくなる、の相乗効果でこうなります。




で、「最速でシフトを抜く」ための具体的なやり方は、


①クラッチを切る前に、抜けない程度の弱~い力で、先にシフトを押しておく

②すると、クラッチが切れると同時にシフトが抜けるので、最小限の力でNから次のギアへ

③シンクロの負担が少なくて済むので、スルッとシフトが入る


こんな感じです。


実際にこの①~③を試してみると、
クラッチ切ってワンテンポ遅れてからシフトを動かし始めるより、
明らかに少ない力で、次のギアにスコッと入るのを体感できます。





確かに理に適っていますが、色々試行錯誤した結果、




「街中で急いでいないときのシフトアップ」


の時だけは、このテクニックを使わない方が私にはしっくり来ました。




一つ目の理由は、「回転が合わせにくい」と感じたこと。



一瞬でシフト操作が終わってしまうことで、
極端に言えば「ストップウォッチの時間を見ないで、1秒ピッタリでボタンを押す」
のと同じような状況になっちゃうんです。


逆に、いつも一定の力(≒一定の速度)でシフト操作が出来ていれば、


シフトが抜けるのに0.3秒

Nから次のギアに入るまでに0.3秒

そこで0.3秒待ってからクラッチを戻し始めれば、大体回転数が合うはずだ


という感じで、ある程度無意識に、
ある程度リズムを取りながらタイミングを合わせられるのです。



マリオカートで例えるなら、

スタートでカウントが「3………GO!」(ちゃんと3秒間あるけど2と1が表示されない)

みたいになったら、どう考えてもこの方がスタートダッシュはやりにくいですよね。



シフトの入る感触を、一種のスタートシグナルとして使えるわけです。




ただし、「回転数を合わせるにはただ待つしかない」シフトアップの時限定の話ですし、


「クラッチ切れるのとシフト抜けるのが同時」とまではいかなくても、

「クラッチ切ったらなるべく早くシフト操作を始める」は大事なことで、
常に意識するべきだとは思います。




もう一つの理由は、
シフトを動かせる前からシフトに力をかけておくので、その分だけ疲れやすくなります(笑


一回のギアチェンジで見れば、ほんの一瞬、ほんの弱い力しか使わないのですが、
これが何十、何百回となれば、疲れの溜まり具合も変わってくる気がしませんか?


そもそも、クラッチが繋がってる時にシフトに力を入れること自体、ギアに悪いですからね。
(シフトレバーをアームレスト代わり使ってはいけない、というあれです)



街中ならまだいいですけど、
精神的に余裕がないと、人間はどうしても力が入ってしまいますからね。

(チョメチョメDみたいに峠で誰かとケンカするような時は、特に。笑)




自分なりの結論としては、


「ギアチェンジするときは、クラッチ切ってから!なるべく早くシフトを抜く」

で、どの場面もオッケーかなーということです。



サーキットでコンマ1秒を削りたいような時だけは、
最初に紹介した「最速の早抜きシフト」を使ってもいいかな、と。





早く抜いて早く入れたり、

遅く抜いて遅く入れたり。






…何の話かよくわからなくなってきましたが、

要は「マニュアルは奥が深いなー」というのを改めて実感しました、という話でしたw
Posted at 2017/09/20 21:36:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 運転技術について | 日記
2015年07月20日 イイね!

人間の感覚なんてアテにならない…だが。

人間の感覚なんてアテにならない…だが。












これもユーチューブで見かけたのでどこの誰とは言えませんが、

面白いGセンサーを自作してる人がいたんですよ。



やり方は超シンプルで、

ダッシュボード中央上の水平な面に紙皿を貼り付けて、
その上に卓球のピンポン玉を乗せるだけ。


たったこれだけなんですが、これも立派なGセンサーですよね~。


要はフチの薄~い皿からピンポン玉を落とさないように運転しろってことです。
なんとかDの水入り紙コップトレーニングと理屈は一緒…ですね?



ルームミラーから五円玉を紐で吊り下げたり、
皆さん色んなGセンサーを考えてますよね~。


私が買い物してて思いついたのは、
透明なプラスチックの皿とか円形のタッパにピンポン玉を入れるとか。


※運転中に本当に落ちたら危険だし、荷重の動きが手に取るようにわかる。
  ただし、あまりすり鉢状に近いと玉が動きにくくて効果は半減するかも。



まあDC5のダッシュボードは水平な場所全然ないですけどね(笑



それはおいといて、最初からGをインジケーターで表示してくれる車は昔からあるし、
最近ではナビやレーダーが「今のアウトー!」って注意してくれたりもします。




こういった皆さんの考えてることは、私にもよくわかります。
運転うまくなりたい!という気持ちも重々承知してるつもりです。









…でもね。同時に考えて欲しいんです。


サーキットで(峠は口チャックで…)本気で
走りに行くときもそれってつけっぱですか?






―そうなんですよ。あっても、意味がないんですよね。


本気で走ってる時にそんなの気にしてたら、
天使とダンスしておしまいですよ。


そしてやっぱり人間って、
あればそれを必ず気にせずにはいられないんです。
そういう身体構造なんです。


だから、飾り物や余計なものは極力外して、
車内のモノも下ろせるものは片っ端から下ろすんですよね?




スポーツに置き換えればもっとわかりやすいかもしれません。

どんなにいいメンバーが揃ってて、がっつり練習しても、


本番の環境でも本来の実力を出せるための努力


これをやってないチームは、あんまり大会で好成績は出せません。




紙コップに水入れたり、五円玉吊るしたりっていうのは、
本当に基礎の基礎練習的なもので、もしかして、

スランプに陥った人がフォームのおかしい所に気づいて、
直すためにまた素振りからやり直すようなもんなのか?と個人的に思った。




そっか、自分ってこんなに急のつく運転してたんだとか、
もっと優しく、荷重変動しないように出来るんだな。みたいな…。






ほんとに、車ってスポーツですよね。


マニュアルだって、その機械的な理屈を知って、考えて練習し続ければ、
そのうち自分の『手足』のように操れるようになるのにね~。


野球のバットとか、テニスのラケットと全く同じなんですよ。

それなのに、今の人たちはなぜここまでマニュアル車を怖がる?



―しかしながら、バットもラケットも、どんなに練習しところで
本当に自分の体の一部にはならないんですけどね。
(なったらそれは改造人間か何かでしょう。)



そしてブランクが空けば、それを取り返すのにも労力が必要になる。
でも、かつてのピークまでなら一から始める人よりも早く到達できる。

(これは筋トレとか、自転車とかもそうですよね。)



だから練習には終わりがないし、努力にも終わりはない。


車にも、決して終わりはないんだと思います。







…サーキット走行経験3回の自分が言ってるとあまりに偉そうですが、要点は、



■何とかDのような漫画知識は、確かに非現実的なことが多いかもしれないけど、
 「本当」のことだってあるはずですよね?


■人間の感覚は基本的にアテにならない。しちゃいけない。
  でも、最終的には「人間の感覚が全て」になる。




路面状況やタイヤの温度、グリップは刻一刻と変わるし、
ブレーキだっていつまでも最大の制動力を使い続けることは出来ない。
必ずレコードラインをトレースできるとも限らない。



なら、どうすればいい?何を頼りにして走ればいい?


私の中では色々と考えは浮かんでるんですけど、書くのはやめときます(ぇ





※先輩の皆さ~ん、どんどん突っ込んでくださいね!
Posted at 2015/07/21 00:05:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 運転技術について | 日記
2015年05月21日 イイね!

ダブルクラッチしますか?

どこの誰と言ったら大変なことになるので伏せますが。




こういう人がいました。


5→4も4→3も3→2も…


どのギアにダウンする時でも常にダブルクラッチを踏んでる人。
しかも特別古い車でもない、ここ数年に作られた車で。


凄いと思いますか?かっこいいと思いますか?




正直私は「マジかよ…」の一言しか感想の言葉が出ません。




特定の入りの悪いギア、1や2のロー側のギアで使うとかならわかるというか、
現代の車ではほぼそのためにあるテクニックだと思うんですけどね。





私なんかダブルクラッチなんて極力使いたくないですよ。
めんどくさいし神経使うから。

ギアが入りやすくなるロジックをわかってないと、
ただ形を真似しただけじゃ簡単にダブルクラッチ効果なんて出ないですしね。

(その点はヒール&トーも同じことが言えるか)


自分がのんびりやってたらたぶん後ろの車からバンバン煽られるでしょうw

うまい人ほどダブクラとシングルクラッチの時間差を少なくやりますが、
自分がシフト時間を意識したら逆にミスってギア鳴りしそうで余計やりたくない。


あれのコツって何なんでしょう?






まあ場合によってはやる必要が出てくるダブルクラッチはともかく、

クラッチ切らないでギアチェンジするあれはもっとやりたくないですけどね。
クラッチ切れなくなるトラブルなんて果たして生きてる間に遭遇するかどうか…。

(そしてその状況でもなお果たして自走しようと思うかどうか。)


某漫画の影響でやろうとした人は絶対いるはず。


ホンダのギアボックスはオイルが柔らかい&シビアに作ってるから絶対やるな!
と、お店の人なんかは口を揃えて言います。




操作がアレな人が多くてミッションがダメになりやすいのも、MTが減る理由なんじゃないの?
(まして中古で買ったのがそれだったら疑心暗鬼になっても仕方ないw)


本当はオートマより長く乗れるMT車であって欲しい。

それが私の理想…というより、MT乗りの鑑と言えるのかもしれない。
Posted at 2015/05/21 20:51:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 運転技術について | 日記

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「早く推奨スペック知りたいです。
現実的にはRTXの60以上になるかなと予想してる。」
何シテル?   04/30 22:19
東北地方のとある穀倉地帯でトロトロフラフラ走ってると思います。 定番のツーリングスポットもそこそこ回りつつ、 ダムを巡ったり、県道・険道巡りしたり、走行...

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