三日間の中で一番のメインイベントです。
走行クラスはチャレンジとベーシック、
それに計測なしのエンジョイと分かれています。
が、前にも書いたようにベーシックとエンジョイは応募開始数時間で瞬殺だったので、
アウェイで初走行ですが、やむなくチャレンジでエントリー。
テーピングの規定は結構厳重でしたね…というかこれが普通なのか。
ありとあらゆる灯火類を、全部バッテン留めで。
飛散するところは、切れる恐れがあるのでガムテもダメという徹底ぶり。
加えてバッテリーターミナルとフルードのキャップも。
まあこのあたりは、ASPAでのアレがあるのでチャチャッと済ませて。
ASPAではもうめんどくてテーピングしてないんだよな…(爆)
TRD、NISMO、無限、STI、4社ののぼりが立ち並ぶ。
SUGOとASPAを足して2で割ったようにも感じる。
以下、走行についての振り返り。
1本目 1'39くらい
この時点でのコースはウェット。減衰20/20でコースイン。
場所によっては水たまりがーとか川ができてーとか、
怖くて走れない!みたいな意見もあったようです。
が、大雨のAPSAを知ってる身からすると言うほどでもって感じ。
それでも、まあまあプレッシャーはありましたけどね。VDCも発動したし。
初走行なので手探りでしたが、感触は悪くなかった。
2本め 1’40くらい
減衰を10/10に締めてコースイン。しかし、結果が思わしくない。
荷重移動を制限したのがかえって裏目に出たと感じました。
ただでさえブレーキ踏めない人なので、車がまぁー止まらない止まらない。
さらに、熱が入ってくるとひどいジャダーまで出てくるようになり、
正直ブレーキングに関しては今までの人生で最悪のフィーリング。
ASPAもまあまあブレーキに負担のかかるサーキットだと思ってましたが、
袖ヶ浦くらいになると、さすがに純正パットでは厳しかったです。
あとは、フロント荷重で曲げたり、逆にリア荷重で安定させたり、
普段やっていたはずの動作が全体的にぎこちない。
同じ車に乗り、一本目はほぼ同等のタイムで走っておられたマリオ氏(後述)にも、
ここで一気に6秒くらい差をつけられて落ち込む。
3本目 1'37くらい
減衰を25/25へ大幅に緩める。
それと、プロドライバーによる講習を参考にタイムアップ。
減衰については、方向性としてはだいぶ扱いやすくなった。
たとえサーキットだとしても、ワタクシ的には緩めの方がいいと感じました。
ちなみに、マリオ氏は相変わらず34~35秒で大安定の走り。
タイヤカス付きすぎててよくわかりません。
ただタイヤにも負担の大きいことだけは間違いない。
「ギリギリ使えて来シーズンまでですよ。」
と忠告を受けたPS4、ほぼトドメを刺してしまった感もあります。
まだ2シーズン目なんだぜ…(涙
取り急ぎベストラップの車載だけ。
なんかハンドル持ち方変になってるし…なぜだあ。
ということで、自分の走りに対しては全然満足出来ませんでした。
初走行だし、車体に不安要素も抱えていたとはいえ、
自分のG4よりずっとお金のかかってないであろうG4で三秒も差を付けられて。
やっぱり俺にはサーキットのセンスはないのか…と、
帰り道では真剣に悩みながら帰りました。
楽しいがお金がかかるだけであろうことを考えると、走りすぎるのもあれか…、と。
それ以外の面では、色々な面でこのイベントに救われた感がありました。
パドックウォークで来ていただいた山内選手と記念写真。
すげー本物だー!(小並感
同型車と気づいた瞬間、
「マリオのライバルじゃんwww」とウケて(?)頂きました(笑)
あと、本当かわからないけど、同じカメラを使ってるということで、
なぜかカメラの話題にもなりました。
あとだいぶ引っ張りましたが、
スバル応援団長ことマリオ高野氏のG4とツーショットさせていただきました。
普段ユーチューブで見てるお人が、
一参加者としてその辺をフラフラしてるってのも、変な感じですねえ…(笑
ナンバープレートカバーでお察しかもしれませんが、
スバルマガジンさんにも軽~く取材していただきました。
もし載るとすれば、次号あたりで載るのでしょうか。
見た目至ってフツーのマイカーが、雑誌に載るってのも、不思議な感じですねー。
変わり映えしない。
講習は無限のこのお二方。
勉強にもなるし、純粋にトークとして聞いてて楽しかったです。
やっぱり、プロの人たちは走りに対する姿勢が違うなと実感。
もう袖ヶ浦には来れないと思いますが、今回来てよかったです。
ダブルチェッカー受けたりした点については、申し訳ありませんでした!
東北圏内での開催を熱望します!(アンケートに書いて出してきた)
これを見たら、寄りたくなるじゃん?
見たら、食べたくなるじゃん?
ありきたりなものばっかり食べる癖を、そろそろなんとかしようか。
損してる気がしてくる。
ピーナッツ最中を大量に買い込んで宿に戻りました。
(チーバくんは諦めた…)
これを頂いてこれただけでも万々歳ですよ。
さて次の日は、まっすぐ秋田に帰る…
というわけにはいきませんでした(続く)