数年ぶりに靴を新調(^_^)
ここらへんの靴屋さんでは30センチの靴が置いてあるはずもなく今回もネットショップで(^_^;
そして手頃な値段で30センチ、4Eサイズは作られている訳もなく選択肢は限られてきます・・・・
というわけで今回もニューバランス(^_^)
先日入手した曲太郎
このままでは使えないので草刈り機の本体を準備することに。
10年以上ぶりに引っ張り出したゼノアのBC340
エンジンはG3Kっていうゼノアの名機?34ccのプロ仕様です。
ホームセンターの特売品が20cc前後、一般向けが23〜25cc前後ってことを考えればその大きさが分かると思ます。
これは昔親父殿が山林の下刈り用に買ったものでその排気量で少々太い木だろうが竹だろうがスパスパ切れるしカヤやススキでもなんのその。パワーがあるので中速でも粘り作業も早いです。
フロート式のキャブでメンテもしやすく耐久性も高いです。
ただその分重量が有り重くフロート式のキャブは平坦なところでは安定しているんですが傾斜のある場所では燃料が回らないのか息継ぎしたり止まったりします。
実際それで親父殿もしんどくなったり田んぼの畔刈りには不向きで小さい軽い機種に変更。
その後は私が使っていたんですがロング竿の専用機を入手してからはめっきり使わなくなりました(^_^;
ちなみにもうとっくにフロート式の草刈り機は到達されただろうと思っていたら需要はあるのか今だにこの後継機種が売られています。ので後継機種からの部品流用も可能?
というわけで引っ張り出してそのまま燃料入れたら動くわけもなくまずはメンテ(^_^;
もうだいぶ古い機種・・・・
まずはクラッチ部分でエンジンと竿を切り離し確認。
クラッチは大丈夫そう。
刃の取り付け部分を外してシャフトや回転部分のグリスアップ
竿をエンジンとドッキングさせたら今度はエンジン
プラグを外します
この機種はエンジンが逆さまに付いています。
内部もまだオイルが残っていて回してみても違和感がないので大丈夫そう。
さすが耐久性は高いわけです(^_^;
プラグ
これは交換した方がよさそうですがとりあえずは火花試験をしたら火花が飛んだのでひとまずコレを使うことに。
お次はキャブ
フロート式のオーソドックスなキャブはメンテもし易いです。
特に詰まりもないしフロートの動きも良好。
スロットルワイヤーのアウター側が錆びてインナーが見えるところが何箇所か(*_*;
ただワイヤー自体の動きはスムーズなのでビニールテープを巻いて応急処置。
ワイヤーは合うサイズを探して交換したいと思います。
ちなみにサイズ
長さは900㍉まぁ1㍍ってところでしょうか(^_^;
というわけでリコイルの動きをみたりマフラーの詰まりをとったりして動かせる状態になったのでガソリンを少しずつタンクへ
予想通りというか燃料タンクと燃料ホースを繋いでいる部分のパッキンから燃料漏れ(*_*;
さすがに機種が古すぎてスロットルワイヤーもですが純正部品は出ない?んですよね。
でもそこは想定内?後継機種からの流用も考えていましたし互換品も目星を付けていたので燃料ホースは即効で発注(^_^;
でも折角メンテしたし動かして見るかと漏れてはいますが燃料コックを開いてエンジン始動。
アッサリとエンジン始動しました(^_^ゞ
さすがタフなエンジンです。
一通り動作確認をして動くのが確認できたので
曲太郎をセットします
ほとんどのメーカーの草刈り機に対応させるべくアタッチメントもいくつかありそれをこのゼノアBC340に合うように選定しセット
取り付けました!
竿と刃の回転部分がオフセットされているのは気になるところですがひとまず取り付けできました。
一番倒した状態だと
刃先が・・・
地面に着地(^_^;
目一杯起こした状態
手前側が先に地面に着地
丁度良いところに調整したら
地面に対して水平に
実際使い出すと微調整は必要ですがこれなら使えそうです。
平坦な場所専用で法面や畔際等は別の草刈り機で、ってことにはなりそうですけどね(^_^;
ってことで燃料パイプが届いたら組み付けて使って微調整?使いやすくなるといいですが(^_^;
Posted at 2024/04/21 21:00:39 | |
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