福山に個人の趣味で集めた車と時計、ほかもたくさんありますが、の博物館があるので行って来ました。出雲からだと下道往復330Kmぐらいでしょうか。大半がペースメーカもいない道なので、往復ともおよそ3時間程度の道のり。
中の感じは車と時計に限らず、ありとあらゆるものがコレクションになっているようで、雰囲気はアメリカン・ピッカーズ。もっと整理はされてますがね。
クロスリーレーシングカー、アメリカの車には珍しくコンパクトな車。1943年と言いますから、太平洋戦争中にこんなしゃれた車があったんですね。
ダットサンロードスター、1936年製で16PS。
T型フォードスピードスター、1915年と言いますから今から100年近く前。T型フォードといえば初めて自動車の大量生産をベルトコンベアで行った記念すべきモデル。
ダットサンフェートン、1935年製ですからダットサンロードスターとほぼ同じ時期。この時期にはまだこんな車作れたんですね、戦時中といっても良い時期ですが。
おなじみのジープ。
ダットサンフェアレディSPL213、昭和36年製。フェアレディの大先輩ですか。
ブカッティ、モデル名撮影忘れました。
トライアンフ、昭和38年製。
ベンツSSK、これはレプリカなので新しさマンマン。
オーナーが二十代から40年に渡ったコレクションだそうで、昭和の香りがプンプンします。
乗り物なので、馬車もあります。
東芝製ほかの真空管。
これも同じ乗り物ということで、籠も。
模型と本物の飛行機も。
博物館には全部で3箇所の会場があって、これは珍しい木炭自動車。
雪上車も、レストアするんですかね?
ボンネットバス、これは事前予約で乗れるそうです。
自動車と時計の博物館なので時計の写真も。これだけ並ぶと壮観。
これは江戸時代のものでしょうか?
時間の絶対的な長さが季節で変わった江戸時代に使われたフレキシブル対応時計。進みが季節ごとに調整できるような仕掛けがあるそうです。
以上、車はオープン中心で。それ以外にも26年ワンオーナーのコロナ、サイドカー、360ccの車など多数あります。個人でこれだけ集めるというのは大変なことです。
Posted at 2012/11/19 19:09:45 | |
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