“Ｈide”のブログ一覧

一応、９並びもパシッ。

ようやく100,000㎞に到達です。
我が家へ嫁いで来た時に、30,000㎞だったので、私は70,000㎞のお付き合いです。
故障どころか、不調もなく、ず～～っと絶好調でした。
これからもよろしくです。

２００４年発売の古いモデルである。
写真は拾い物なので、400ｃｃの１０°ですが、私の使っているのはＴ/Ｓ（ツアースピリット）の370ｃｃ・9.5°です。
２年半前に中古で購入した。
最初は、ＹＡＭＡＨＡのインプレスＶを￥28,000で買って即練習場に持ち込んだが、どうも私との相性が良くなかったようだ。
飛距離は出る。軽く振ってもその時使っていたＧＢＢホークアイよりも距離が出る。
軽く振っても・・・・・・逆に言うと強く振れないのだ。
強く振ると何処へ飛んでいくか分からない。
軽く振りすぎるとつかまらない、強く振るとつかまり過ぎる。つかまリ過ぎるのを意識して振ると右へすっぽ抜ける。
打感も好みではなかった。
ということで、翌日、購入店に返却（95％での再買取）。
帰り際に、出入り口ドアの外にある“￥10,000以下のお買い得品ドライバー”のコナーを見ていると、その中にＭＩＺＵＮＯ・ＭＰ－００１（ＵＳ）があったのだ。
正直それまで、ミズノのクラブ（特にドライバー）には全く興味がなく、構えてみることはもとより、手に取ることもなかった。（典型的な食わず嫌い）
ＭＩＺＵＮＯのクラブとは気づかずに手にとって構えてみた。
・ヘッドの大きさがちょうど好みだ。
・ディープフェース過ぎない。
・ヘッドの形状に違和感がない。
・全体の重量感とバランスがちょうど良い。
でソールを見るとＭＩＺＵＮＯの“Ｍ”のマークが大きく入っている。
付いている価格が￥8,900也。
ダメもとで店員さんに「このコーナーも翌日再買取は９５％？」と聞いてみると「いいですよ」とのこと。
ということで、￥8,900を払って、そのまま行きつけの練習場へ。

１発目から唖然。
何これ？
メッチャええやん。
打感・弾道・バランス・・・・・・最高やん。
（ただ飛距離はそれ程出る方ではない）
昨日のＹＡＭＡＨＡとは違って、とりあえず気持ちよく「思いっきり」振りに行けるクラブだ。
力任せに振りに行く私のスイングにピッタリ。
クラウン部のカーボンコンポジットの効果なのか関係ないのか、はたまたシャフトのせいななのか、どれだけ振りに行っても、叩きに行っても絶対に吹け上がらない。どれだけ叩いても「バックスピン量はココまでです」と言う感じで、打ち出し角の高めのどろーんとした放物線を描いて飛んでいく。
シャフトの感触が、これまた私の好みにあっている。
「走る」とか「弾く」とかいうシャフトは流行っているが、私はどうもそういうのがダメばスイングをしているらしい。まったくタイミングがあわない。
「走らない」「弾かない」という仕事をしないシャフトがあっているらしい。
このＭＰ－００１のＵＳモデルに刺さっている「EXAR-60」というシャフトがまさに、その感じを持っている。（たぶん安物なのだ）
６０といからには６０ｇ台のシャフトなのだろう。
ＵＳモデルのＳ（stiff）だから、日本でいうＳＸぐらいの硬さがある。

この日に決めた。
私は体力の限界が来て使えなくなるまで、ドライバーはこのＭＰー００１を使い続ける。

一生使うには、２本目、３本目が必要になる。
中古ショップに寄るたびに「お買い得コナー」の古～いドライバーを物色するが、なかなか同じものに出会わない。
Ｔ/Ｓではない400ｃｃの日本モデルは結構どこにでもあるのだが、370ｃｃのＵＳモデルとなると全く出会えない。

それをついに先週の金曜日に見つけたのだ。
職場が変わって、今まであることすら知らなかった「ゴルフキッズ」に寄ってみたら有ったのだ。
もちろん「掘り出し物コーナー」に。
値段・・・・・・・なんと３，０００円。
私の今使っているのと全く同じ。

ところが今、財布には、千円札が３枚と硬貨しか入っていない。
買えなくはないが、買うと財布の中に札が一枚もなくなってしまう。
カードは使うのはいやだし。
店員さんに3,000円のクラブの取り置きをお願いするのも少々格好悪い。
「まあ、こんな古いクラブ誰も興味ないだろう」ということで、来週もう一回来ようということで、今週の水曜日に寄ってみると・・・・・・・・・ない、いくら探してもない。この5日間で売れてしまっている。参った。

「買いたいものを見つけたら、その日にその場で買ってしまえ。」
教訓です。
これが今日書きたかったことで、前半のクラブの説明は「前置き」でした。
　

昨日、小浜方面へキス釣りに行ってきた。
今シーズ初めてのキス釣りだ。
そもそもキスにシーズンがあるのかどうかも微妙なところだが、一般的に「キスは梅雨時期がベスト」というらしいので“今シーズン初”ということで。
会社メンバー５名でに釣行。
珍しく５名も揃ったので「ミニトーナメントにしようや」ということで、車中で表彰内容を考える。
（私が考えろということだったので、ほぼ勝手に内容を決めたのだ）
決まったのは、
①キスの一匹長寸
　（キス釣りなのだからコレは外せないだろう）
②外道も含めた総重量
　（キスの総重量だと、どうもキスに縁の薄い私が不利だ）
③キス以外の外道の中の一匹長寸
　（去年同じ場所で、私はダイナンウミヘビという１ｍ級のを釣っているので2匹目のどじょうを…)

写真は①と③の賞をゲットしたメンバーの釣果の一部である。（この他にも外道を多数釣っている）
①は写真の左上の方にいる左向きのやつが２９０ミリ、②は写真中央のホウボウが２５０ミリ。
このメンバーがダブルゲットとなった。
実はこのメンバーは「海で釣りするの初めて」とうぐらいの初心者。最初の一投目に同行メンバーに餌の付け方を襲えてもらい、投げ方すらぎこちない状態だったので「引き釣り」の方法を教えようとしたところ「重くなった」といって巻き上げると見るからに２０ｃｍオーバーが２本針に２本。
・・・・・・・まわりの常連メンバー・・・・・・無言。

キスの数は、それそれ５名が、２５匹・２０匹・１９匹・１８匹・１７匹と、そう多くはなかったが、アベレージサイズが良かった。
ちなみに②の外道込みの重量のトップは、３．５㎏。他のメンバーが２㎏台の中でダントツの成績だった。これは、キスが釣れなくなった時間帯に、ワーム＋ジグヘッドでガシラを２０匹以上釣っていたのが勝因だった。

ちなみに「キスを２５匹」で、キスの数が最多だった。
まさか・・・・こうなるとは・・・・・こうなるのなら「キス最多数」を設定しておけば良かった。
失敗した。
　

会社の伏見方面のメンバー達からは「ラーメンは、大黒ラーメンが一番」という言葉を良く聞いていた。
この前、偶然前を通りかかったので入ってみた。
実は場所も知らなかったので、本当に偶然見つけた入ったのだ。
メニューを見ると（メニューといっても席には無くカウンター席の上に貼っててあるやつ）、ラーメン470円、ラーマン（大）580円、チャーシューメン580円、チャーシューメン（大）700円、メンマ50円、焼めし220円、ライス100円・・・・・・・・・・・安い！
最も高いチャーシューメンの値段でも、普通のラーメンが食べられない店のあるのに。
とりわけ、焼めしが220円というのがスゴイ。メニューにはセットメニューもないので、他のお客さんが食べているあの“普通サイズ”のものが220円ということなのだろう。
会社帰りだったので、家での夕食も待っているので、ラーメン＋焼めしを頼みたいところを我慢して「チャーシューメンください」と注文。
カウンター席の一番左端に座っていたのだが、そのカウンターの隅っこに「中金製麺」の文字の入ったアルミパレットが積んであったのに気づく。

待たされることも無く、「えっもうできたの」と思うがらいの時間で、目の前にチャーシューメンが登場。
やさしい香りがする。
最初にスープを・・・・・・・おいしい・・・・・香りだけでなくスープも優しい・・・・・・・。
器の底には、骨の粉が溜まるほど、しっかりと「豚骨醤油」なのだが、口当たりが優しく、後味もスッキリしている。
抑え目の醤油の量が絶妙なのだろう。
文句の付けようの無い、優しい味のラーメンだった。
優しいのは味だけでなく、ものすごく財布にも優しいラーメンだ。
おまけに精算時に「100円の割引券」渡される。

＝＝＝＝これで次はラーメンなら370円で食べられるということか。
（来週来よう）