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ファミリアS-wagonのATからMTに乗り換えて、1ヶ月半がたち、約4,000km走りました。
この前は、ATとMTの燃費の違いについて書きましたが、今日はハンドリングの違いについて。
先代の1号は、35,000kmの中古を215,0000kmまで乗ったので、180,000km走ったことになります。そしてまた同じ車に乗り換えた理由の一つは、その素直なハンドリングでした。車格のわりに直進安定性も良く、ハンドルを切れば切っただけ曲がり、FFの癖を押さえ込んだ非常にナチュラルなハンドリングが魅力でした。
しかしMTに乗り換えて•••••••••••••ビックリするくらい裏切られてます。
エンジンはもちろん、アルミとタイヤも1号から移植したので、その違いは、ATとMTというトランスミッションだけなんですが「これだけハンドリングに違いが出るのか！」と驚いています。
カーブの途中でのアクセル操作や路面の荒れがダイレクトにハンドリングに影響が出るし、発進時や曲がり角で1速や2速でアクセルを踏み込めばズルズルとアンダーステアが顔を出すし。
まあこのジャジャ馬ぶりは、これはこれで楽しいのですけどね。

ATはトルクコンバータで滑る分、トラクションの変化が滑らかで、素直で自然なハンドリングとなっていたのでしょう。それに比べMTはアクセルのON-OFFによるトラクション変化がダイレクトなんでしょうね。
「乗りやすさ」で言えば断然ATです。でも「楽しさ」はMTですね。

それにしても、ハンドリングがこれだけ違うとはビックリですね〜。