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久しくご無沙汰していた「今日の缶コーヒー」です。
なぜご無沙汰していたかというと、夏の暑〜い間は、ほぼGEORGIAのEUROPEAN熟練ブレンドしか飲まないからでして••••••。
暑〜い時期は、たっぶりと量を飲みたい。だからショート缶では物足らないので、味も好みで、270ml入りボトル缶の熟練ブレンドになってしまいます。
どこにでも売ってるしね。

暑さもとりあえず一段落したので、久々にショート缶に手を出しました。
よく行くディスカウントスーパーの自販機で購入したのがこれ。

サントリーBOSSの「COLOMBIA 微糖」。
「自販機限定」と缶の表にあった「雑味なし」に引きずられてボタンをプッシュ。
この缶コーヒーの記事で、私は「サントリーのBOSSは私の味覚に合わない」「BOSSは雑味が多すぎてどうもダメ」と書き続けてきた。そのBOSSに「雑味なし」と書いてあるのだ。
COLOMBIAといと、豆の銘柄の中でも、スッキリ、軽く、バランスの取れた味。だからブレンドのベースになることも多い。「雑味なし」と合致した方向の豆。
さてさて飲んでみると、
「お〜っ、本当に雑味なく、スッキリしてるやないか」。
この味ならBOSSダメの私も納得。
久々に飲めるBOSSや。
サントリーの「クセ強め」「雑味が重なったコク」が口に合う人には、どうかな〜〜？

昨日は、出身高校の同級生の親睦コンペ。６組23名が参加。卒業して37年にして初開催。
同級生が22名と先生が1名、よくこれだけ集まったな〜という感じ。場所は、出身市にある唯一のゴルフ場。隣にあるスキー場の方がなだらかではないかと思う超山岳コース。
ダブルペリアでの開催ですが、一組目でプレーする先生を「グロススコアで下回ってはいけない」というルールがスタート直前に通達される。当然、先生には内緒で。ただ18番のスコアだけが後続組に伝わらないので、一人だけ下回ってしまったようだ。

ラウンド中に、こんな議論が持ち上がる。
「アゲンストだとなぜ飛ばない、アゲンストの方が飛んでもおかしくない」。
スキーのジャンプ競技は、向かい風の方が断然飛距離が出る。
ディンプルは、浮力を生むためにあるが、その浮力はスピードが上がれば大きくなる。仮に５メートルの向かい風があれば、ボール初速が５m/秒上がったのと同じ浮力が生まれるはずだ。
陸上部だったやつが「円盤もヤリ投げもアゲンストの方が飛ぶ」と言い出す。

理系の大学に進んだヤツがゴルフではアゲンストだと飛ばない理由を説明してくれた。
進行方向への空気抵抗が大きいからあかん。
クルマで言うところのCD値やな。
確かに浮力だけを見たら大きくなるかもしれないが、そんなことはどうでもいいくらい空気抵抗の方が大きい。
空気抵抗が大きいと、減速するのが早くなり、最初の浮力の変化なんてほぼ関係ない。
円盤や槍は、平べったかったり、細かったりするので減速しにくいので、浮力の差が最後まで影響するんだと思う。
「ハンマー投げはどうやねん？」
陸上部のヤツが答える。「飛ばん」
あんな比重の大きいのでも、空気抵抗の影響があるんやからゴルフボールなんて、風上に向かって風船を投げるのと一緒や。

一同納得。

ハンマー投げで思うことがある。
日本人でドライバーショットで最も飛ばせるパフォーマンスを持っているのは室伏広治選手だと思う。
彼がゴルフをやるのかやらないかは知らないが、一度彼のドライバーショットを見てみたい。

この前から何度か前を通って、気になっていた看板です。
場所は、滋賀県の某所なんですけど。

この看板を立てた人は、当然この土地の所有者を知らないわけです。
その土地、つまり他人の土地に、勝手に看板を立てていいのかな〜？。

実はこの看板の裏側には、「私有地につき立ち入厳禁」という立て札もあるのです。この立て札が先にあったのなら、分からんでもないのですが、この立て札が後からだと話しがややこしいな。

ん〜、気になる、気になる。

ボールを使うスポーツで、ボールを自前で用意する競技は多くはないでしょうね。それもゴルフは、何百種類あるかわからない中から、自分の好みに合ったものを選んでいいのです。慎重に選べば、間違いなくスコアに違いが出てくるはずです。
その割りには、スイング、クラブに関するサイトやブログは山とあるのに、ボールについて書いてあるのが少ないこと。

皆さんは、何を理由に、何を求めてボールを選ばれているのでしょうか？

私がボールを選ぶ一番の理由は「モデルチェンジのサイクルが長いこと」です。
そうなるとダントツにサイクルが長いのが「タイトリストのProV1」ですね。だからProV1を使いたいのですが、どうも打感がイヤなんです。アイアンは全然OKなんですが、ウッドで打つと芯を喰っても、ずっしりと重く感じてしかたないのです。この重さを「しっかり感」と感じて好きな方もいるでしょうが、私はダメなんです。
パーシモン＋糸巻ボールでゴルフを始めたのですが、この組み合わせで芯を喰った時のあのボールが軽くなった感覚が忘れられないのです。
そんな打感を求めて辿りついたのが、テーラーメイドの TOUR PREFERRED X という５ピースボールです。

本当は、7〜8年前に発売された「TP FIVE TOUR」というのが凄く良かったので、かなりまとめ買いをしていたのですが、それが底をつき、どうしようかと思っていたところ、同じ５ピースで後継モデルらしきのがこのボールでした。打ってみるとほぼ同じ打感だったので、ほっとしたという感じです。今年に入って、パッケージが変わったのですが、多分、中身は同じではないかと思っています。これでかれこれ10年間同じものを売り続けてくれています。

なぜそんなに同じボールを使い続けたいのか？

それは、私が次から次にクラブを買い込むのが理由です。同じボールを打たないと、クラブの違いがわからないというか、違いが楽しめないからです。
かれこれ30年間ゴルフをやってきて、ボールとスイングタイプ、ボールとクラブ（主にシャフトかな）の組み合わせで、打感、球質、飛距離がビックリする程変わることを感じています。言い換えれば「相性」ですね。この組み合わせは、無数に違い数になってしまうので、この相性を追い出すときりがなくなってしまいます。
だから、ボールは変えないで決め込んでしまおうと考えたのです。
だから「モデルチェンジしないで長く売り続けてくれるボール」なんです。

自分のレベルの話ではないですが、ツアーのトップレベルでは、ProV1 でも2014年モデル、2012年モデルなど、マイナーチェンジの一つ前、二つ前を指定して使っているみたいですね。

こんな話も有りました。
タイガーがまだタイトリストと契約していた頃、ナイキと契約していたデビッド•デュバルと組んでワールドカップに出た年のこと。当時のワールドカップには、ワンボールツーサムで回る日があったのですが、普通、格上のタイガーが使っているタイトリストのボールを使うはずなのですが、使ったのは何とナイキのボール。ここからタイガーのナイキ移籍の噂が立ち、翌シーズンからその通りナイキと契約が始まったんですね。

そのナイキも、ゴルフから撤退するんですよね〜。

前から狙っていたのですが、昨日、愛人にするつもりで手を出してしまいました。
これが凄く具合が良くって離れられそうにありません。一緒に生活を始めることになりそうです。
彼女の名前は、クリーブランド CG1 TOUR といいます。
ゴメンナサイ、ゴルフクラブの話です。
彼女の写真です。

上が５番、まん中が６番、下がCG15ウェッジ50°です。
３番から５番がハーフキャビティー、６番からPWがマッスルバックのコンボセットです。素材は軟鉄ではなくステンレスのツアーモデルです。
クリーブランドのCG15というウェッジがお気に入りで、50°から58°まで２°刻みで５本揃えて持っていて、これからもゴルフをやめるまで替えるつもりがありません。
このCG1 TOUR は2010年生まれなんですが、その発売時に「CG15ウェッジとのつながりを考慮して開発されたツアーモデル」というコピーがあったのを覚えていて、前から、状態のいいのがあったら持っていてもいいかなと探しはしないけれども意識はしていました。それが昨日、あまり寄らないゴルフパートナーに出ていたのです。状態も３番と4番はほぼ新品で、その他も全く使い込まれ形跡がないほど良いものでした。グリップがツアーベルベットに替えてあったのですが、元々、クリーブランドのロゴ入りのツアーベルベットが付いていたはずなので意味不明という感じです。値段も非常にリーズナブル。思わず手を出してしまいました。
その足て練習場に連れていったら、ものすごくシックリくる打感。「もう一緒に生活するしかない」という感じです。
ただ距離が出過ぎるので、ネットで調べたら、PWか46°から始まる２°立ったストロングロフトでした。
まあまあ、これはこれでいいか。

今、正妻に座っているのが、2005年生まれの、美人で、大変よく出来るBridgestoneのJ33b さん。


その他にも
歳を忘れてしまうほど今も魅力的な、吉永小百合のような、1990年生まれのダンロップ DP-501さん。


私がゴルフに最も熱かった頃、アイドル的存在で、２年程前に手元に来た、2002年生まれのタイトリストDCI 762B さん。


カジュアルな感じで、時々気楽に遊んでいる、2000年生まれのクリーブランド TA-3 さん。


現在も関係があるのが、新しい愛人のCG1 TOURさんを含めて５人です。それ以外に関係を持っていました。
今は切れてしまったのが、
一番長く付き合っていた、1996年生まれの、タイトリストのDCI 962 さん。

ごく短期間のお付き合いだった、2005年生まれのタイトリスト 735CMさん。


振り返ると多くの方とお付き合いしてきたものです。
いやいや、現在同時進行が多過ぎるでしょう。
私もそう思います。

話がそれますが、ダンロップゴルフ、クリーブランドゴルフ、キャロウェイって、関係がグチャグチャなんですよね。
クリーブランドの創業者の、ロジャー•クリーブランドさんは、会社で「経営に専念してください」といわれて、それがいやで、会社を売却してキャロウェイに入ってクラブ開発に携わった。ゼクシオがヒットするまでダンロップゴルフを支えていたのは、キャロウェイ製品の輸入販売事業。キャロウェイが日本市場で直接販売を始めるにあたってダンロップとの関係が切れる。ダンロップがクリーブランドゴルフを買収して傘下に。
ダンロップは、キャロウェイに対して「ロジャーが居るからといって商品にクリーブランドの商標を使うな」と訴訟を起こす。
ね、グチャグチャでしょ。
まあ製品を使う側ね私達には、あまり影響のない話ですけどね。