1ベイカー11のブログ一覧

MF誌と同じ三栄書房の本です。
1980年刊てすが、カースタイリング誌はこれしか持っていません。
タイトル通り、当時話題のスタイリングを掘り下げる記事が中心となっている本ですが、大昔のCG誌と比べても広告の類は極端に少ないです。

その後のCG誌は、広告でページ数が膨らんだ感がありますが、、、。






内容は
クレネー物語、セヴィル、カデット、ポルシェ カレラGT、レオーネ、、、等。
勿論 買った理由はSeville 記事の掲載 ただ一点でした。

およそ1年ぶりの古雑誌の読み返し、MF誌をブログアップします。

MF誌 '80/02 号は、紛失してますから 読み返し出来ません。
この'80/03 号、僕の大好きな2代目キャデラック・セビルのスピード感溢れる写真が魅力的な表紙となってます。




大特集として 「最新型国産車 ジャンル別徹底研究」
あと ロードテストが、ビュイック スカイラーク、'79 カー オブ ザ イヤーで「栄冠はセドリック/グロリア2000ターボSに！」

など、、、。



読む本が無くて、娘に頼んで別の一冊と共に持って来させましたwww

母の遺品です。

福井新聞社・刊　「福井国体グラフ」の裏表紙、三菱コルト 1200 /1500の広告。










こちらは表紙。









スポーツ選手でもなかった（筈の）母が、こんなものを保存していたとは・・・当時の国体が如何に大きなイベントだったのか伺い知れます。





拡大します。越前海岸の呼鳥門

リンク先を見て頂ければ分かりますが、現在は「門」の下をくぐる事は出来ません。






さて、本題と言うか・・・当時の福井県における三菱系販社を知る貴重な資料です。




都会ならいざ知らず・・・福井の様な田舎で、しかも1960年代に三菱系ディーラーが2系列あったとは！



市町村合併により、消滅した地名もありますが 意外な所に販社があったりして・・・これは再考を要する課題としておきましょう。

当時レーシングドライバー並みの「走り」のレポートが出来る、数少ない自動車評論家（と、認められていた感のある）の岡崎宏司氏が、毎号いくつかの中古車を評価する記事。

毎号登場する中古車はどちらかといえば絶版スポーツや外車が多く、カローラやコロナといった一般庶民車はあまり出て来ません。また新古車に近いタマも頻出しますので、さながら試乗レポート的な内容になったります。


ミニが偉大であることは認めますが、同時に




横置きエンジン＋FF＋2BOX と言う

「病原菌」

なので 僕の忌み嫌うクルマの一つ なんですね。

実際に触れてみた経験では
先ずラジエターが横向きなのがアウト！ラジエタファンも心細い＝オーバーヒート必至では？
この点もっと設計の古いVWの方が、よほど理にかなってる。
走って見ても短いWBのせいか、ポンポン跳ねる不快な乗り心地。
トラックみたいなドライビングポジション。
外観が「可愛い」　　？理解不能。


それはさておき・・・

岡崎氏は普通のミニに＋100ccの余裕とグレードアップされた外観＆内装をベタ褒めしていますが、屋根ふぇちの僕が気になったのはルーフ。

ビニルレザーでボディカラーと同じくブラックだそうな。

リヤクォータパネルor6ライトorランドー・・・なんて言葉すら存在し得ない貧相極まりないルーフなのにそんなトコにビニールなんか貼っちゃって・・・いったい何の模倣なのか？



あれれ？ひょっとしてキャンバストップ？？　う～む ・・・
現代の2トーンの元凶はキャンバス・トップだったのか！



※195万円だとぉ？！　新車の280Zが買えた金額だぜ！

当時レーシングドライバー並みの「走り」のレポートが出来る、数少ない自動車評論家（と、認められていた感のある）の岡崎宏司氏が、毎号いくつかの中古車を評価する記事。

毎号登場する中古車はどちらかといえば絶版スポーツや外車が多く、カローラやコロナといった一般庶民車はあまり出て来ません。また新古車に近いタマも頻出しますので、さながら試乗レポート的な内容になったります。






内装も外観も、細部のディテールを見ていくと当時のアメリカ車そのままなんですが・・・
フルサイズ並みの車幅にコロナ並みの全長・・・へんてこなクルマですね～、大っ嫌いです。

当時、ジョン・デンバー主演のコメディ映画があって、劇中 彼がこのペイサーに乗っていたと思うんですが。