サッカー日本代表の対ウルグアイ戦で、サガン鳥栖所属のDF坂井が致命的なミスをして、鳥栖サポーターが悲嘆にくれた金曜日(笑)。
明けて土曜日は代表戦の影響でJ1の試合がなかったので、またまた九州のJ2の試合を見に行くことにしました。
今回の遠征は、まだ行ったことのない北九州市の本城陸上競技場で行われたギラヴァンツ北九州vsアビスパ福岡の“福岡ダービー”です。
洗車&トリートメントでピッカピカにした黄スポに乗って、高速で北九州を目指します。
18時からのキックオフを前に、まずは腹ごしらえ。
関門海峡を越え、下関市の唐戸市場まで足を延ばしました。
唐戸市場前の桟橋からは、先ほど通ったばかりの関門橋が見えます。
あいにくの曇り空でしたが、なかなか気持ちの良い眺めですね。
昼時の唐戸市場はたいへんな賑わい。
市場にはとれたての魚介を使った海鮮丼やお寿司が並び、いやがおうにも食欲を刺激します。
市場内で、ひときわ多くの観光客でにぎわうお店を発見。
さっそく、こちらでお寿司をいただくことに。
ここはマグロで有名らしく、中トロや赤身をはじめ、腹身やアタマといった珍しい部位も揃ってました。
しかも、これだけ盛って1050円と、お値段もとてもリーズナブル。
特に、中トロとアタマは脂がのってる割にさっぱりしていて、とても美味しかったです。
下関といえばフグ、ということで、フグのお寿司やから揚げも購入。
このフグのから揚げ、5匹でなんと500円!
1匹100円という、信じられない安さでした。
プリプリのフグは淡白な味わいで、ホント美味しかったです。
さすが、下関のフグですね~。
唐戸市場で新鮮な魚介を堪能した後は、関門トンネルを通って門司へ。
試合までまだ時間があったので、門司港レトロを散策することにしました。
まずは、高層マンションの31階にある門司港レトロ展望室に上ります。
展望室からは、関門海峡や門司港レトロを見下ろす景色が楽しめました。
そうそう、31階から見ても、黄スポはやっぱり目立ってます(笑)。
門司の眺めを楽しんだ後は、旧税関の中にあるフルーツパフェ専門店へ。
果物店が経営する店らしく、店内は多くの観光客でにぎわっていました。
自分は、旬の黄金桃を使った桃パフェをオーダー。
オレンジの果肉が目にも鮮やかな黄金桃は、甘味が強くてなんともいえない良い香り。
アイスクリームも美味しくて、大満足のパフェでした。
パフェを食べ終わった頃にはちょうど良い時間になり、都市高速に乗って八幡西区の本城陸上競技場へ。
競技場は北九州と福岡の多くのサポーターでにぎわっていました。
スタジアムといえば、やっぱりスタジアムグルメ。
今回はホットドッグと、北九州名物の焼きカレーを食べました。
味の方は、どちらもまあそこそこ、といったところですね。
試合は3-5でアウェイ福岡の勝利。
自分達が応援に行くと、九州のホームチームはなかなか勝てませんね…
そんなこんなで、この日の北九州遠征は終了。
久しぶりに食べた唐戸市場の魚は、やっぱり美味しかったです。
次はぜひ、天気の良い日に角島まで足を延ばしたいですね。
Posted at 2014/09/07 20:44:03 | |
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