ツツジと藤と陶器市

最近はブログにできるようなネタもなく、いつの間にか約半年ぶりのブログとなってしまいました。


今年のGWはなんとか休みがとれたので、久しぶりにおでかけすることに。

家族のリクエストもあって、まずは花を見に鳥栖・基山方面にドライブします。







まずは、“ツツジ寺”として有名な基山の大興善寺へ。




















全体的に見事な咲きっぷりでしたが、一番の見どころ「一目一万本」はまだ７分咲きというところでした。














ここはツツジはもちろん紅葉も有名で、この時期は新緑も見応えがあります。














シャクナゲもちょっとだけ咲いてましたよ。















こちらは、鳥栖の真木町天満宮の藤。












４月末の撮影当時はすでに散り始めの状態でしたが、藤の美しさを十分に堪能できました。










GW後半は、期間中120万人以上の人出を誇る一大イベント「有田陶器市」へ。

ふだんは静かな有田の街に、全国から多くの焼き物ファンが集まります。



まずは有田の手前、武雄で腹ごしらえ。

ホワイト餃子で有名な「餃子会館」で、餃子とラーメンをオーダー。






こちらのホワイト餃子、全国いろいろな場所に食べられる店があるみたいですね。

独特のもっちりとした食感で、時折無性に食べたくなる餃子です。






映画の撮影にも使われたという「ポーセリンパーク」にクルマを停めて、シャトルバスでメイン会場へ。









にぎわう通りをぶらぶらと歩きながら、掘り出し物を探しました。





散策の足休めに立ち寄ったパフェで、有田名物「ごどうふ」を使った「ごどうふパフェ」をいただきます。






グラスの底にある、プリンみたいなのが「ごどうふ」です。

「ごどうふ」はくずで固めた豆腐で、独特のもっちりとした食感が特徴。

黒蜜との相性もバツグンで、とても美味しかったです。







陶器市会場を後にして、ある有名店で晩御飯にしようと伊万里へ。

しかしさすがはGW、なんと二時間待ちと言われ、泣く泣く他の店を探します。


最近オープンしたらしい海鮮丼の店を見つけたので、試しに入ってみることに。

看板メニューの海鮮丼と天ぷらのセットをオーダーしてみました。









ちょっと小さめのネギトロ風海鮮丼に天ぷら、最後は鯛茶漬けまでついて、なかなかのコスパの良さ。

個室で店内の雰囲気もよく、また食べにきたいと思えるお店でした。





春の花に陶器市と、なかなかに充実していたGW。

明後日からまた仕事が始まりますが、また時間を作ってメガーヌでおでかけしたいと思います。