先日22日の休みの日で日産横浜本社ショールームに行って来ました^ ^
現在、神奈川県は蔓延防止等重点措置が発出されていますが、私はいつものようにマスク装着等感染予防を行った上で外出していることをこのブログ冒頭で書いておきます。
日産横浜本社ショールームはショールーム内ショップでnismoグッズを購入したり、日産の旧車が展示されていることからノートe-POWERユーザーになってから時々訪れており、今回で4回目⁈となります。
基本的には上記のことを行う為に訪れている為あまり長い時間滞在せずにいました。
今回訪れて最初に目に留まったのはメインステージ上にあった新型ノート(E13)のプレイギアコンセプトでした♪
ルーフ上のルーフボックスはともかく、半艶のボディカラーとピラー等の2トーンカラーなど、またフロントグリルもブラックアウトにして引き立たせていてなかなか良いコンセプトモデルだと思いました^ ^
現在の新型ノートはグレードが少ないのでこのコンセプトモデルは発売すれば売れると思います♪
その後ショールーム内で一通り見て立ち止まっていた時にショールームスタッフが私に近付き「今日は空いているので試乗車に乗って見ませんか?」と声を掛けられました。
私は何のクルマなら試乗出来ますか?と聞いたところ、「GT-RでもZでももちろん新型ノートも試乗出来ますよ!」と言われたのでGT-Rは絶対買えないクルマなので死ぬまでに一度乗ってみたいですね!と返答すると「ディーラーさんと違って購入前提で無く日産車の良さを体験するサービスなので是非!」と言われたので試乗サービスコーナーにて申し込みしました。
試乗説明ではGT-Rの場合は日産本社前を出発してみなとみらい地区を桜木町方面に抜けて県庁前から赤レンガ倉庫前を通ってパシフィコ横浜前からみなとみらいを経由して本社ショールームに戻る約5.5キロほどのルートを提示されました。
申し込みに際して注意事項や保険等の説明、検温等を行った後ショールームの外に出てGT-Rと対面します^ ^
同乗してもらうスタッフには言いませんでしたが、正直GT-RはスカイラインGT-Rが好きで今のR35 GT-Rは興味無かったのですが、食わず嫌いにならず日産のスーパーカーであるGT-Rに乗れるチャンスはそう無いのと、実際に試乗したGT-Rは特別なブルーメタリックのカラーから以前スバル車に乗っていた頃を思い出させます^ ^
クルマの周囲をスタッフさんと見てキズ等の確認後、運転席に座ってポジション調整後、いよいよGT-Rに火を入れるスタートスイッチをONにすると予想に反してかなり勇ましいエンジン音がします。アクセルを少し煽ると低回転から中回転域まで非常にレスポンスの良さに少し驚きました♪
スタッフさんによれば高額なGT-Rですがエンジン音は不快な部分は遮音しつつ聞いていて良い音はあえて残して車内でも聞こえるようにしていると共にインパネ中央にあるBOSEスピーカーから共鳴させているそうです^ ^
センタースイッチにある足廻りの固さ調整等のレクチャー後、GT-Rをスタートさせます。
スタッフさんの案内とナビ誘導によりみなとみらい地区を走りますが、夕方前で道路が少し混んでいてとてもGT-Rのパフォーマンスを堪能出来るとは思っていませんでしたが、赤レンガ倉庫前からパシフィコ横浜前あたりは少し前車との間隔が空いた為、スタッフさん了承の元マニュアルモードで加速するとあっという間に前車に追い付きGT-Rの凄さを少し体感出来ました^ ^
時間にして約20分強でGT-R試乗はあっという間に終わって本社ショールームに到着しました。ちなみにこの試乗車は1400万円とのことです♪
まぁ恐らくは絶対に買うことは(いや買えませんが)無い日産GT-Rに試乗出来ただけでもショールームに来た甲斐がありました^ ^
試乗カウンターに戻ってアンケートを書いていたら再びスタッフさんがちょうどE13新型ノートが帰って来て次が空いているので乗ってみませんか?と言われそれならばと試乗申し込みしました^ ^
GT-R試乗と同様にまずは試乗コースの案内からですが、本社ショールームからみなとみらい大橋を渡ってR15号へ、その後R1号を経由して新子安駅前から首都高子安料金所へ向かい、首都高に入ってからまずは子安JCTへ、ジャンクション通過後、大黒JCTまでのなだらかな直線で新型ノートに搭載されたプロパイロットの体験試乗が出来ます。大黒JCTからベイブリッジを渡り狩場線に入って石川町JCTからみなとみらい料金所を抜けて本社ショールーム前に戻る約9.5キロ、50分の試乗コースです♪
試乗手続き後、GT-Rの時と同じくクルマのキズチェック後、運転席に乗り込みます。
新型ノートに試乗するのはショールーム内で少し乗ったことはありますが、
実際運転するのは初めてです。まずは助手席と仕切る巨大なセンターアームレストにビックリでその空間がスカスカな所有車のE12と比べると少し窮屈に感じましたが、多分慣れの範疇だと思います、センターコンソール前方に2つUSBポートがある他、OPで USBポート前のトレイがQI規格のワイヤレス充電トレイになるなどやはりイマドキのクルマになっていました^ ^
また、巨大なセンターアームレスト上には戦闘機のトリガーみたいなシフトノブ、その脇にドライブモードスイッチ、シフトノブ後方に電動パーキングスイッチが並んでいてスイッチそれぞれの操作感は良いのですが、先代のE12と比べるとかなり未来志向に振ったクルマだと思いました^ ^
メーターパネル内にe-POWERの状態、またドアを開けた際などのクルマの状態表示のグラフィックはE12より数段進化しており、非常に見やすくレイアウトされていてさすがにe-POWER専用化した車内だと感じました♪
クルマのサイズ的にはE12とそれほど違わない為、運転間隔はすぐに慣れましたがちょっと違うクルマなんじゃないかとも思いました^ ^
首都高子安JCTを過ぎてから同乗のスタッフさんの指示の元、80キロ強までスピードを上げてプロパイロットのスイッチを設定すると前車追従の半自動運転を体験できました^ ^
スカイラインに搭載されているプロパイロット2.0ではステアリングから手を離すことも出来ますが、E13ノートは従来のプロパイロットなので手離し運転は出来ません。
しかし、前車追従モードではステアリング操作も支援してくれるので片手をステアリングが離してもう片方の手をステアリングに添えるだけにしてみるとカーブでちゃんとステアリングが操舵している感が味わえます♪
長距離の高速道路移動や渋滞中には非常に良い機能ですが、今の私は短距離走行がメインなのでプロパイロットはそれほど必要とは思いませんでした♪
首都高をみなとみらい料金所で出て本社ショールームに戻ってから試乗した新型ノートを撮影!
こうして日産本社ショールームにて来場4回目にして現行日産車を2台試乗したプチレビューを久しぶりのブログで紹介しましたが、次回、機会があればキックスに乗ってみたいと思いました♪
現在旧型となったE12ユーザーの私にとって新型ノート(E13)はディーラーに行けばいつでも⁈試乗出来ますが、GT-Rはさすがに試乗車はディーラーに無いと思うので貴重な体験が出来た休日になりました^ ^
Posted at 2021/04/28 15:24:11 | |
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休日 | クルマ