昨日から雪のニュースでしたが、今回は用があり出動できませんでした(涙)
雪の車中泊に、またお出かけしたいですねえ。
今度お出かけするために、準備しとかないとね!
自作の
車中泊仕様、キャンピングカージムニーの防寒対策をご紹介しますね。
■窓の断熱
暖かく車中で過ごすには断熱が大切。
一番簡単な断熱方法は、ガラスからの冷気を遮断することが重要です。
ノアで銀マットで自作したこともあり効果がありましたが、アイズの『
マルチシェード』は格段に性能がいいです。(個人的な感想ですが。)
■断熱材
キャンピングカージムニーは、更に断熱材で少しだけですが対策しています。
フロア部分、左右の
ドアと
バックドアの内張りに断熱材を貼ってます。
本当は天井を含め、車全体を断熱したいのですが…
断熱すれば冬の寒さ対策だけでなくて、夏の暑さ対策でエアコンが良く効きます。
■サブバッテリー
フロアヒーターや車内の照明、スマホの充電等、何かと電気を使いますが、車のバッテリーが弱ってしまうと命取りになりますからね。
車内で使う電気は
サブバッテリーからで安心して使えます。
安全のために
天板(カバー)も自作してます。
(2022年8月、
ポータブル電源に変更しました。)
■フロアヒーター
下の方から温めるのが温かく過ごす秘訣です。
シートヒーター(リア席用)を床暖房的な使い方をしてます。
電源はサブバッテリーからなので車側のバッテリー上がりの心配なしだし、エンジンをかける必要がないので静かに使えます。
■ファンヒーター&一酸化炭素警報器
車内やテントでの使用は自己責任で。
(製品の注意書には車中やテントでの使用は禁止となってます。)
一酸化炭素中毒と火災に厳重に十分に注意する必要がありますが、確実に暖かいです。
寝るときは絶対に使用しません!(点けっ放しのうたた寝は厳禁です!!)
イワタニの風暖(CB-GFH)、電源不要なのに温風が出る優れモノです。
■衣類
レイヤーリング(重ね着)が大切ですね。
ベース(インナー)にはヒートテックの極暖、上は長袖、下はタイツ、そしてあったか靴下。
ミドルには、上下ともフリース。
ミドルアウターに、
ユニクロのダウンベスト。
アウターにダウンジャケットとダウンパンツと
NANGAダウンテントシューズ。
汗をかくと余計に体が冷えるので、脱ぎ着して調整することが重要です。
これだけ揃えておけば、万が一暖房器具が故障してもなんとか乗り切れるかも。
■湯たんぽ
焚き火でケトルなど、お湯さえ沸かせば
湯たんぽは使えますからねえ。
寝る前にシュラフに入れておけば、寝る頃にはぬくぬくです。
■シュラフ
寝るときは厳冬期用のシュラフです。
NANGAのオーロラライト600、氷点下対応です。
■防寒ブーツ
車外での行動には、防寒ブーツで。
ワークマンのケベックロング。
折り曲げてる部分を伸ばせば、深い雪でも大丈夫。
■ラグ
最後になりましたが、
ラグや
フロアカーペットは当たり前の装備ですね。
床からの断熱は基本中の基本ですからね。
自作フロアパネルは断熱バッチリなのですが、表面素材の冷たさ緩和にはやはり必要です。
雪の中の車中泊ではこれだけの装備では十分とは言い切れませんが、自分なりに考えて徐々に揃えました。
参考になればと思います。
Posted at 2021/12/19 20:06:22 | |
トラックバック(0) |
キャンピングカー計画 | 日記