愛知や四国のみん友さんたちと行った長崎ツアー、前回の「諫早・長崎市内編」に続き、今回は2日目の「生月・平戸編」をレポートします。
またしばしお付き合いください。
前日から続いていた雨は小康状態となっていたものの、長崎はあいかわらずどんよりとした空模様。
北の空が明るくなりつつあることを前向きに考え、諫早のホテルを出てこの日最初の目的地・生月島を目指します。
諫早から高速を使って約2時間、平戸大橋、生月大橋を渡って生月島に到着。
生月は小雨交じりの嵐で、激しい風が吹き荒れていました。
しかし、これだけ風が強いんだから、天気の移り変わりも速いはず! と再び前向きに考え、とりあえず島北端の大バエ灯台を目指すことに。
クルマのCMで有名なサンセットウェイをドライブしているうち天気も好転し、徐々に雲も薄くなってきました。
サンセットウェイの途中にクルマを停めて、4台で記念撮影。
黄色に赤に緑にホワイト、カラフルなクルマたちが生月の海に映えます。
北端の大バエ灯台に到着し、駐車場にクルマを停めて灯台に上ります。
しかし、ここでもまた台風クラスの猛烈な暴風が!
手すりにつかまっていないと吹き飛ばされそうな突風に耐えながら、それでも生月の素晴らしい眺めを堪能しました。
生月の後は佐世保でランチをと計画していたのですが、時間的に厳しくなったので平戸に計画を変更。
平戸大橋そばにある「平戸瀬戸市場」内の食事処で海鮮丼をいただきます。
自分たちの旅にしてはいつになく海鮮要素が少なかったのですが、ここでようやく真打ちの登場ですね(笑)。
「勝手丼」という何やら魅惑的な響きに誘われるままに店内へ。
その名の通り、丼にご飯と刺身を“勝手に”好きなだけ盛っていい(※おかわりは×)という、食いしん坊にはたまらない丼です。
盛りの美しさやバランスなど一切考えず、欲望のおもむくままに海鮮を盛っていくと…
ありえないくらいに山盛りの海鮮丼が完成しました(笑)。
さすが港町・平戸だけあって、刺身の鮮度もバツグン。
甘みのあるタレと新鮮な刺身との相性も良く、どんどん箸が進みます。
あれだけてんこ盛りだったのに、気付けばいつの間にか丼が空になっていました。
これだけ盛って1300円+税だから、コスパはかなり高いですね。ここはぜひ再訪したいと思います。
平戸で海鮮丼を堪能したところで中締めとなり、四国に帰るイエローキングダムさんとはお別れ。
近いうちの再会を誓って、グリーンのアクアを見送りました。
このあたりで天気はかなり好転し、ちらほらと青空も顔を出していました。
今回の長崎ツアー最後の目的地は、海の美しさで知られる平戸のビーチです。
再び平戸大橋を渡って30分ほどクルマを走らせると、目的地の「人津久海水浴場」に到着。
天候も完全に回復し、目の前には青い空と海が広がっていました。
白い砂浜と、透き通るように青い海。
ビーチの美しさでいえば山口県の角島が有名ですが、それに勝るとも劣らない美しさです。
見る場所を変えると、また海の色が変わります。
この深いブルーの海も綺麗ですね。
すぐ近くには、これまた有名な「根獅子の浜」があります。
こちらも砂浜が美しく、リゾート感があって素敵なビーチですね。
平戸の海を思う存分堪能して、今回の長崎の旅はお開きに。
天気が思わしくない予報で心配でしたが、雨の長崎も風情があったし、最後のビーチでは晴天に恵まれたし、今回も大満足の旅となりました
今回は長崎ルートになりましたが、次回はぜひ復興支援も兼ねて熊本を中心に巡りたいですね。
では、今回お会いできなかった方々も、ぜひ次のツアーでお会いしましょう!
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Posted at
2016/10/28 18:05:01