４月21日の野球ネタあれこれ　その２

その１．コールドゲーム　その１

今日の広島vs巨人戦は、０対０の引き分けとなりました。今日の西日本は雨の予報でしたが、そんな中でも試合を決行。しかし、６回表巨人の攻撃途中に雨が強くなって、試合続行不可能ということで、コールドゲームとなりました。この回、小林捕手の犠牲フライで巨人が１点取ったのですが、６回表が終了していない時点でのコールドゲームとなったわけで、この１点は幻となりました。

広島は雨に助けられ、巨人は雨にやられてしまったという感じですねえ。せめて６回表まで試合が出来ていれば...。う～ん、残念。

その２．コールドゲーム　その２

阪神vs中日は、雨で中止になるかと思いきや、グランド整備に時間をかけて、約１時間遅れで試合を開始しました。

試合は阪神の才木投手と、中日の松葉投手の投げ合いとなり、６回表まで０対０の状態でしたが、６回裏に阪神が二死一、二塁の場面で佐藤輝選手が３ランホームランを打って３対０としました。

このことで審判団もくぎりがついたのか、次の７回表、中日の攻撃が終了した時点でコールドゲームを宣言し、試合が終了しました。試合中継で、７回表中日の攻撃が終わってＣＭに入り、それが終わった時、球審のコールドゲーム宣言シーンが映ったのには、ちょっとびっくりしました。中日の松葉投手が「え～」といった感じの表情を見せていたのが印象に残りました。

これで阪神が中日に変わって首位に浮上。といってもこの時期に首位といってもまだ上がっただけという感じですが、イヤな感じはしないですね。巨人がその首位に１日も早く上がれますようにと願うばかりです。