昨日、重野なおきさんが描く戦国4コマ漫画を2冊買いました。
朝、ローソンで買った「政宗さまと景綱くん」第1巻です。
何でローソンで買ったのかというと、これと後述する「信長の忍び」第9巻発売を記念して、ローソンで昨日、ローソン特製帯が付いた「政宗さまと景綱くん」及び「信長の忍び」が発売されました。ただし、「信長の忍び」は第9巻でなく第1巻なんですよねえ。第9巻ならば、同時購入していたのに。というか、特製帯だけでもほしい...。
帯を外した状態がこちら↓。
表はメインキャストの伊達政宗とその家臣片倉景綱。裏が真ん中に政宗の正室・愛(めご)姫。右が政宗の乳母・喜多、左が景綱の正室・矢内御前(本名不明のため、この漫画では「やっち」という名でで呼ばれていて、124ページにて、矢内御前という表記がされています)。
読んでみたら、つい最近までコミック誌「戦国武将列伝」に掲載されていた話が収録されていますね。
伊達政宗の話となるともう何度もドラマ化されてはいますが、4コマ漫画とはいえ、結構勉強になることも描かれています。私としては梵天丸が元服する際に父の伊達輝宗が考えた策と、奥州に存在する「厄介な敵」にほうっとうなってしまいました。
そして、昨日の夜仕事帰りに買ったのが信長の忍び第9巻↓。
この9巻では、武田信玄死去により信長包囲網の一角が崩れたのを見た織田信長が怒濤の反撃をする話を載せています。この9巻で室町幕府と朝倉家が崩壊しますが、私がこの話を連載されている時に読んで思ったのが、「朝倉義景の最期を丁寧に描いているなあ」ということでした。
大体戦国モノの漫画では、朝倉義景の最期より、その後の浅井長政の最期及び、長政とその正室お市(とその子供たち)の別れを重点的に描きますが、朝倉義景の最期を丁寧に描いているのはこの漫画くらいじゃないかなと思います。ただの4コマ漫画と侮るなかれ。笑いの部分もあるけど、読んでいてへえ~と思う部分もありますので。
一方、今掲載中の「信長の忍び」本編では、浅井長政との最後の戦いが描かれています。この話が収録される第10巻も楽しみですね....と言いたいけど、発売が来年の春というのがちょっと悲しいです....。
Posted at 2015/07/30 05:06:08 | |
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