ＫＵＲＵＫＩＴＩのブログ一覧

その１．苦しい試合でだったけど

今日の巨人vs阪神戦。巨人が菅野投手、阪神は西勇輝投手の先発で始まりましたが、この二人が投げあうと、確実に投手戦になるなと思っていたら、そのとおりでして。あとバックも守りも、比較的よくなるという感じですね。１回裏、吉川選手の二塁打で、ホームを狙った佐々木選手でしたが、阪神守備陣の好返球により、ホームでタッチアウトとなってしまいました。この場合、佐々木選手は暴走したのではないと思います。本当に返球はドンピシャリという感じではまってしまったので。

その後、阪神は菅野投手から１点取り、そのリードを守り続けていたのですが、８回裏に西投手から跡を継いだ岩崎投手を、巨人打線が捕え、丸選手のタイムリーで同点にしたのち、更に逆転のチャンスを得たのですが、その後が続かず、この回は同点どまり。

そして試合は延長戦に突入したのですが、11回裏に吉川選手が決めてくれました。



これで巨人は首位阪神とのゲーム差が１。先週には考えられなかったことですが、ここまで来たら、首位を獲ってほしいですね。

ところで、西勇輝投手は勝ち星に恵まれないですねえ。

その２．お返し？

４月27日から29日にかけて、ソフトバンクは西武に三日連続でサヨナラ勝ちをするという凄いことをしましましたが、昨日からの同カードでは、西武がここまで2連勝。しかも今日はサヨナラ勝ちをしました。



これにより、西武の延長戦15連敗の悪夢は止まりました。今週ソフトバンクの勢いがちょっと弱くなっているので、明日も西武が勝つかもしれませんねえ。この前のお返しをするかもしれませんねえ。

その１．大事な日に

昨日の巨人vs阪神戦。この日は球団創設９０周年記念特別試合ということで、長嶋茂雄DAYと銘打ち、試合前、試合途中にいろいろと催し物があり、５回終了後には、車椅子に乗った長嶋茂雄氏が登場し、その両脇に巨人の阿部監督と、巨人ＯＢの松井秀喜氏が並んでの３ショットが披露されました。この時長嶋氏の意識はしっかりしたものと思いますが、何かこの場に引きずり出された感じも否めなかったですねえ。でも、長嶋茂雄DAYということで、ビデオメッセージでは済まなかったのかも...。

試合は、阪神の先発だった門別投手を打ち込んで、１回裏に巨人の先発だった戸郷投手まで打席が回る攻撃で４点取ったのをはじめに、２回裏には岡本選手の２ランホームランで、更に２点追加し、この回終了時点で６対１と試合を有利に進める...かと思ったのですが、２回表に阪神の大山選手がソロホームランを打って１点返し、６回表には中野選手のソロホームランと、代打・糸原選手のタイムリーで２点返して６対３としました。その結果、この回途中で戸郷投手はマウンドを降りることに。このあと中継ぎ陣を５人マウンドに上げましたが、それでも阪神の追撃があり、巨人も追加点を取ったものの、８対５と楽勝とは言えない結果に...。あと左肩の違和感で途中降板した大勢投手のことがかなり気になります。

大事な日に勝てたのは良かったけれど、それと同時に大丈夫かなと思うことが多かった試合でもありました。

その２．日本ハム

パ・リーグは日本ハムがこのところ頑張っていますね。昨日もオリックスに勝って貯金を５とし、首位ソフトバンクを追いかけている状態に。昨日、ソフトバンクが西武に敗れたので、日本ハムがこのまま頑張れば首位浮上も夢ではないかと。

２０２２年、２０２３年と２年連続最下位だったチームが、ここまで来ているのはいいですね。これでリーグ優勝したら、公式戦最大のニュースになるかもしれませんねえ。

その３．セ・リーグ打者　ホームラン

昨日の試合終了時点での、セ・リーグ打者のホームラン部門の状況↓。



昨日は村上選手が打って７本とし、中日の細川選手と並んでいますね。二人とも、公式戦開始時は、そうでもなかったけど、ここにきて打つようになってきました。巨人の岡本選手も昨日打って５本としました。ここから追いかけて、上位二人を追い越してほしいですね。　　

尚、打点を見ると、ヤクルトのオスナ選手が21点とトップに立っています。



この時点でチームメイトの村上選手は11点。これは、チャンスでオスナ選手が打っていることと、村上選手はソロホームランが多いのがその理由だと思います。ランナーが出ている時に、村上選手が打てるようになればいいですね。

その１．序盤で決まった　その１

昨日の巨人vsヤクルト戦は、４対０でヤクルトが勝ちました。この試合、巨人は赤星投手、ヤクルトは吉村投手でしたが、ヤクルトが１回表にオスナ選手の３ラン、３回表に村上選手のソロホームランで４点取ると、そのリードを吉村投手が７回まで守り、そのあと二人の投手を使って巨人打線を抑えて勝つことが出来ました。赤星投手は５回４失点で負け投手となりました。

投手陣では、２番手でマウンドに上がった、京本眞投手が６回表を３人で抑える形で、プロ初登板を果たしました。２０２１年に育成ドラフト７位で入団し、今年３月に支配下昇格したあと、４月30日に一軍に上がってこの仕事。今後の活躍に期待したいですね。京本投手を含め４人の投手をマウンドに上げたけど、この４人が失点していないのを見ると、やっぱり序盤の失点がなあと思ってしまいますね。あと、今日はまったく仕事しなかった巨人打線には喝！です。

この結果対ヤクルト戦３連敗。ほんと情けないったらありゃしねえ...。

その２．序盤で決まった　その２

巨人が３回まで４失点という状態で嘆いていたら、昨日の中日vsＤｅＮａ戦では、３回までにＤｅＮａが12点取るという状況になっていました。しかも１回表には９点取っていました。この日中日の先発が、涌井投手でしたが、１回途中９失点で降板（涌井投手が降りた時は７点取られていましたが、そのあとを継いだ梅野投手がさらに２点取られたので９失点となりました）。４回以降ＤｅＮａはまったく点が取れなかったので、１回の９失点がなかったら、試合状況は違ったものになっていたかもしれませんねえ。月曜日の同試合では、11対１で中日が勝ちましたが、そのお返しをした感じになりましたねえ。

その１．２連敗

昨日と今日、巨人はヤクルトと試合をしましたが、もうねえ...。

昨日は仕事に出たので、試合結果を見ての感想ですが、先発のグリフィン投手が、初回からヤクルト打線に捕まり、４回８失点と散々な内容...。阿部監督、よく投げさせたなあと思いました。一方打線は、ヤクルトの先発だったヤフーレ投手の前に、３安打無失点と、まったく打てずの結果に...。まあ、それだけヤフーレ投手が良かったということですが...。試合は９対０で、ヤクルトの大勝でした。

そして今日の試合、４回と５回にヤクルトと巨人、それぞれが得点し、３対２と巨人がリードする展開になったのですが、７回表、３番手で上がった西舘投手がヤクルト打線に捕まり２失点。そのリードを守ってヤクルトが勝ちました。この結果巨人は２連敗。２連敗も痛いですが、西舘投手が２試合連続で救援失敗したのも痛いですね。一回りして対策されてしまったのかな？。

阪神が広島に快勝しただけに、こういう時は追いかけていかないと...。

その２．３試合連続で

昨日の夕方、一休みしている時に、プロ野球ニュースを見て驚きました。ソフトバンクが西武にサヨナラ勝ちしたのです。しかも柳田選手の３ランホームランでサヨナラ勝ちという劇的な終わり方で。



西武の松井稼頭央監督の表情が、もうねえ...。

しかも、先週の土曜日からの西武３連戦はすべてソフトバンクのサヨナラ勝ち。だからこんな動画も作られました↓。



サヨナラヒット、サヨナラパスボール、そしてサヨナラ３ラン。しかも、うち２試合は柳田選手が絡んでいるし...。

こういう勝ち方が出来るソフトバンクは凄いなあと思いました。そのソフトバンクは今日、楽天に８対０で大勝。首位をひた走ります。そのソフトバンクですが、５月28日から始まる交流戦で、最初に対戦するのが巨人でして。大丈夫かなあ、巨人...。

一方西武は早くも最下位をひた走る（？）。今日も日本ハムに負けて、泥沼状態に...。大丈夫かなあ？。

その１．今日は打った

今日のＤｅＮａvs巨人戦は、６対２で巨人が勝ちました。この試合、４回の表と裏に巨人とＤｅＮａ、両チームが２点取り、２対２となりました。そのあと試合は進みましたが、６回表に巨人が丸選手と佐々木選手の連続タイムリーで２点取って逆転。８回表には丸選手の犠牲フライと、吉川選手のタイムリーで２点取り、そのリードを守り切って勝つことが出来ました。

今日の巨人打線は打った方だと思います。丸選手が３安打に犠牲フライで３打点。佐々木選手が３安打で２打点。佐々木選手は８回表に、吉川選手のタイムリーでホームに帰ってくれたことも良かったと思います。いつもこれくらいに打ってくれたらいいのですがねえ...。

その２．その他の試合

阪神vsヤクルト戦は、４対３で阪神が勝ちました。阪神は７回裏に逆転して勝ったのですが、この日佐藤輝選手がスタメンから外れ、８回裏に代打で出ました。しかし、追加点を挙げるチャンスの場面で三振してしまいました。このところ打撃が振るわない佐藤選手。一方で糸原選手が４打数３安打と活躍したので、岡田監督が糸原選手を使い続けるならば、佐藤選手はしばらくの間、代打要員か下手すれば二軍行きになるかもしれませんねえ。

中日は広島と引き分けました。結果、中日は借金を終わずに済みましたが、チーム打線はよくないみたいで。

パ・リーグは、オリックスが日本ハムに勝ち、ロッテが楽天に勝ちました。ソフトバンクは西武にサヨナラ勝ち。しかも、打って勝ったのではなくて、こんな風な形で決着が着きました↓。



サヨナラ威圧って...。こういう勝ち方が出来るのも、今季のソフトバンクの強さかな？と思いました。