2006年08月16日
エスペリアの前を装着してから初めて峠道を走ってみた。その前にカローラとのギャップに驚く。暫くカローラにかかりっきりだったので、全ての評価軸がカローラになってる。ハンドリングや操作感、乗り心地はすぐに感覚が戻ったが、パワー不足がどうしても気になる。きつい勾配で2速はレッド、3速は加速しないなんて状況がザラで、流してるとノア辺りとどっこい。が、何故かコーナーに向かって加速、あのアルト馬鹿か(笑)?タイトコーナーになればなるほど反則気味になります。乗ってるこっちもツマラナイんだけどね、コーナーで姿勢作ったりブレーキ踏んだりする必要がまったくないから。
と言う事で限界が分かる超タイトな下りコースへ。ここではエスペリアは文句なくスポーツサスです。ブレーキが強く、リニアに効くし、姿勢制御がすごい速い。直線でも振られません。ただ一つ気になるのは、ギャップで飛びやすい事。なぜかそれで振られたりしないのですが、浮きやすいのは事実です。あとタイヤもこれまでヨレてヨレて曲がらない印象だったのが、垂直荷重を大きく掛けられるからか、下りではアンダー出ません。登りだと出るけどね。
街乗りする事も考えればいいバランスのサスですが、決定的にパワーが足りないのと、普通の速度では有難味が少なく感じました。これがワークスならなあ。あとダンパーチューンのような上品な感じはせず、「ああ、硬いな」って感じです、フロントは。リアが軽すぎる症状はもう出ないでしょうから、少しでも軽量化すべくスペアやジャッキ降ろして15kg位軽くしました。
Posted at 2006/08/16 19:00:56 | |
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