2008年05月31日
・先日買った耕運機(三菱CT531、灯油とガスのハイブリッド)に加えて、クボタのT7も手に入れてしまった。こんな沢山買ってどうするんだろう、俺(笑)。あと刈払機も2台追加、家のはラーニーの22ccのだが、230mmだとやっぱり効率が悪い気がしたし、際刈り用にナイロンカッターを使うにもパワーが欲しい。そもそも毎回取り替えるのは面倒なので、2台あれば便利かなぁー、と。これらにはヘンな草刈アタッチメントが付いてきたので、研究してみたい。
ところで今興味があるのはマフラー。農耕機は概してうるさい。騒音をほとんど考慮していない。だが、最近の都市化した畑で、真夏の昼間を避けて作業しようと思うとマフラーの性能はもっと重視されるべきだと思う。耕運機は元々回転を低くして使うし(灯油エンジンで1500~2000rpm)通常はさほどうるさくないが、容量超えた負荷を掛けると当然うるさい。刈り払い機は私は耳栓して使っているが、2ストをMAX回転で回すので当然甲高い音がする。最近は4スト化したりしてるが、軽く安くパワフルとなると2ストなんだろう。しかしマフラーがタダのハコなんてのはラジコン状態である。ただ、単純に膨張室を加えると背圧の問題で焼けるって話もあるんだよなぁ。
Posted at 2008/05/31 23:14:38 | |
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2008年05月28日
・畑仕事をしていると音楽が聞きたくなります。良く農家のおっちゃんがブドウ畑でAMラジオ吊るしていますが、あんな感じで。ただAMラジオだとここらへんはNHK総合、日本ラジオ、NHK第二しかありません。事実上総合と日本ラジオで、どっちも下らない番組の時困ります。かと言ってCDラジカセ持ち込むのも大変なので、モノラルのラジカセを畑に持ち込むべくバッテリーを調べると単2、4セルです。まあ100均で買っても知れてますが、あまり出番が無い物に電池入れても自然放電でもったいない事になり資源も浪費するので単三のニッケル水素を使う事にしてアダプターを探しました。
このアダプターですが、「単四から単一まで1ステップで全部使える」タイプが2セットで380円、単3から単2のみの2セットでも200円します。買える値段ですが、使用頻度から見てもブツ見ても買う気がおきない(フルセットだと800円近くする)。そもそも単3から単2のみのタイプ見ていて気がつきましたが、セルの長さは両方同じでした(単四、単一はそれぞれ違う)。つまり太ささえあわせれば使えるんですね。で、調べて見たら塩ビ水道パイプのVP20が単三にぴったりです。外径は3mmほど小さいですが、そこはガムテ巻けばOK,巻かなくても大丈夫でした。問題点としては、セル2個を直列にしているので、2セル分の長さで切ったら、ラジカセから外す時にちょっと苦労しました。中間で別れる事を前提に設計してある物にはちょっと注意が必要ですが、それ以外は当然問題なし。と言う事で、やる人いるか分かりませんが、単三の下駄にはVP20(多分、もしかしたらVP16だったかも知れないけど、そこは買う時に見れば分かります)。
Posted at 2008/05/28 21:01:30 | |
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2008年05月25日
・畑のあぜ草を刈払機で切って見ました。その前に付属の刃にはクラックが入っていたので、新しくチップソーを買いました。「スーパーブッシュマン」言ういかした名前の製品ですが、性能は真面目で箱書き通り「空気を切っている感じ」で切れます。あぜの雑草は結構強い稲科の奴が1mにも伸びているので鎌なら大変な所です。しかし、飛散防止のカバーと刃との間に挟まるんですね、草が。そうするとブレーキになってしまいます。これを防止する製品(刃の上側にカバーを付ける、飛散防止カバーを鉄棒でケージするなどなど)もあるんですが、何故メーカーは採用しないのかと考えるとちょっと怖い気も。
ちなみに私のはラーニの22ccのですが、230mmだと回転上がるのにやや待ちがあり、ほとんど全開で作業してました。ガスは500ccぐらい使って25mほどですから、やっぱり燃費は良いです。始動もミリテック使って慣らしたからかスムースで、一度掛かったら肩掛けしたままでも一発始動できます。でも耳栓はしてましたし、振動で手が無感覚になります。刈った草は堆肥にする予定で積んで乾かしておきます。
畑土は昨日からの雨で完全にどろんこ状態で、ちょっと畝作るのもしんどうそう。ナムの地獄を思い出します。有機質は多そうなので、くらつきしないで、そのまま植えてよくね?
バラはブラックティーが咲きました。アイスバーグとゴールドバニーのツルをアーチに絡ませるべく地植えにしました。あらためて家の庭にこんな沢山のバラがあっても植える場所ないのを感じます。昨日の世界不思議発見でやってたようなモースの庭みたいなのがあればいいんだけど。
・あとアイスクリームの消費量が多くなってきたので、自分で作って見る事にしました。クレープにするはずの卵もクリームも賞味期限切れてるし。色々レシピはあるのですが、私は「卵黄」「卵白+砂糖」「クリーム」「牛乳+ヨーグルト」をそれぞれ適当に泡立て、適当に混ぜて、適当な容器に入れました。卵5個、クリーム200ml、牛乳400cc位だと2リッターを超えるので、容器は2個にして一個はバニラ、一個は抹茶で作ってます。あと凍らせる過程でかき混ぜないで良いやり方もあるようでしたが、私は暇だったのでかき混ぜてます。最初成分の分離を恐れたのかと思いましたが、実際ある程度は分離するにせよ、むしろ氷の破砕が目的のようです。アイスクリームがクリームなのは、氷の結晶が細かいからのようです。そういう美味しく作る目的以外にも、出来具合をつまみ食いするのが楽しいって理由も。ただ、作業時間はあわ立てる物が多くなるので、冷蔵庫に入れるまでで軽く40分は掛かりますんで、コスト的には結構大変です。大型冷蔵庫に5リッターぐらい作り置きするならお薦めかな?味の方はダッツ?目じゃないぜ!って感じです。
Posted at 2008/05/25 14:19:24 | |
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ガーデニング | 日記
2008年05月24日
・耕運機を使って畑を起耕してみた。もう鍬には戻れねーなー。一時間で100坪を2度耕せました(3年放置した田んぼなので、一度だと土が固まっていたから。肥料も鋤きこんだし)。それでも燃料タンクは1/4も使ってないので、3時間動かして燃費は2リッター程度でしょうね。バイオ燃料は畑の産出エネルギーでも賄えないなんて話がありますが、あの燃料消費量の見積もりがアレなんじゃないかね?逆にトラクターを薦められたら成人男子だったら耕運機で充分です。自走するメリットはあんだけど、コストを考えるとペイしない。
・この耕運機は石油エンジンなんでちょーっと通常と違う部分もあるらしいのだけれど、パワー的にも充分だしアナクロな部分が好きです。機械的にもアタリらしく、これが放置すればスクラップってのは日本終わってるんだと(ちなみに値段は鉄くずにしてキロ25円位です、安!)。ちなみにディーゼルで同じクラス新車で買えば500K~らしいんで、その1/100位で手に入れました。
・メンテ箇所はまあまああるんですが、驚くほど各部丈夫です。JAによるとコンディション維持には雨ざらしの方がビニール巻きより良いって事でしたが、トタン屋根位はつけてやる予定。
・畑のコンディションは思ってたより有機質が多い感じでした。田んぼからの転用なので、粘土質だった部分はまだ見られますが、3年ほど耕作放棄してたそうで、雑草が程よく肥料になったんかも。なので有機質はほどほどで、鶏糞メイン、籾殻、石灰、牛糞を軽く鋤きこみます。
・作物は夏植えのジャガイモを入手、これ1kgでも100個近くありそうです。サツマイモは苗の値段がマチマチ、お隣の畑はサツマイモの苗を直で植えていて不思議です。あれってツル伸ばして植えると思うんだけど、ツルの値段考えたらそんな面倒な事やらないだろうし、そのまま伸ばすのかな?
・明日は畝を作って植え付けするのと、あぜの刈り込みをやります。刈払機を使うのも初めてなので(でも前興味本位で買った)楽しみ。そして、草刈れば堆肥置き場も作る事になるんだろうな。
・関係ないけれどズボンの裾上げしたくてミシンを探すも母親が完全にボケてしまっていて自分が使った事を忘れて、捨てたかどうかさえ思い出せなくなってました。いや、ほんと、痴呆症の老人と話している気分。ミシンはホームセンターに恐ろしく安い物があったので、裾上げテープだと思って買っても面白いかなぁ?と思っている所。私は服の扱い方が悪いので、当て布をつけた方がいいし。
で、衝動買いしてしまった。電池とAC駆動(アダプタ無し)の玩具のようなミシン@1980円。もちろん直線しか縫えないし、私もコスプレする訳じゃないからそれで充分なんだが、ちょっとテンション調整が面倒だったが(糸まで通してくれてある割にテンションがゆるゆるだった)、早速雑巾が一個出来た。確かにフルサイズのに比べると遅いのだが、人力に比べれば格段に速く綺麗な仕上がり(ちょうどトラクタ>耕運機>>越えられない壁>鍬って感じ)で感動。こんな安く簡単で良いのだろうか?と思ったり。ただジーンズは4枚でダメと書いてあるので、裾上げの限度はあるかも。とりあえず篠笛の袋を作って見たい。
Posted at 2008/05/24 19:17:46 | |
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ガーデニング | 日記
2008年05月20日
・農協で非情な若手の耳タコな話を我慢して、やっと係長を捕まえる。欲しい耕運機の種類や値段を伝えて出てきたのがサボイアS21戦闘飛行艇、もとい農発耕運機である。耕運機の基本構造は博物館物のソレもすでに完成されていて、下手に電子制御になる前の方が良かったのだが、それ以上にプリミティブでラブリーなマシンだ!何しろ燃料が灯油なのだ。以前NHKのオタ番組で農発をクルクル回して喜ぶスクルドが見たら卒倒しそうな連中が居たが、まさにあのエンジンの基本原理そのままのエンジンらしい。
そもそも農業機械は公道を走らない場合にはある種の税金は要らない。だが、還付手続きが面倒だから大抵はそのまま使っているし、逆に灯油でディーゼル機関を動かす事も可能だ(し、添加剤で軽油にする事も出来る)。それを調べていたら水エマルジョン燃料なんて面白い物も発見したのだが、それはさて置き石油エンジンである。こいつは灯油を燃料にしている、ハラショー。しかし、不思議な事にこいつにはプラグがある。つまり灯油を点火して動かしている訳で、それではガソリンエンジンと同じだ。調べたらガソリンも灯油も発火点は260度程度だからプラグで点火出来るかと考えたが、揮発性が悪いので気化に問題はあるかも知れない。ただ、キャブレターでガソリンがどの程度気化しているかと言うとかなり怪しく、灯油が使えないのは圧縮だけの問題かも知れない。そして圧縮上げたらディーゼルとして使えそうな気がする(笑)。
始動までしてもらったが、見た限りかなり軽そうにクランキングしていた。エンジン音を聞いても、圧縮は低そう。ただ、始動や暖気はガソリンでやってるので、灯油に入れ替えた時の印象は分からない。ガスはプランジャーで押し込んで使う。
Posted at 2008/05/20 22:20:03 | |
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