2013年10月31日
・いきつけのバイク屋のGSX250Rが腰上OHで修理完了してた。あの頃のバイクはほんとカッコイイよなー。個人的にはGSXーRシリーズで一番デザイン的に完成していたのは88~89ぐらいのGSXR400R(みたいな名前、ともかくRが沢山くっつきゃいいと思っているようなの)だと思っている。今見ると、カラーリングを変えられるとGSX系とFZR系、あと少し後のZXR系の丸目2灯はなかなか見分けが付かない物だと思うけど。一応GSX系はラムエアがなく、FZR系はややカウルが高くZXR系は寝ているぐらいには分かるが。GSX250Rは初期はややスレンダーな感じだが、後になるとそれなりにバランスが取れたカウルになっている。丸目2つは正義だったのだ。ホンダもCBRやVFRが丸目2つだった時代もあったしね。
・AviUtlは相変わらず苦戦、プラグインが多数あって、自分で何を触っているのか良く分からなくなる。しかし、かなり高機能である事は分かった。というかWinムービーメーカーで出来ていた事というのが結構面倒な事だったんだなと分かった。ムービーメーカーは任意で出来ないけど自動で出来てしまう事ってのが結構あって、AviUtlはそれが全部マニュアルになっているので一々やらんと出来ない、あるいはワンボタン化してくれてないって事なのだ。例えば音声合成なんかムビメカはリボンで音声編集に統合されて出てくるが、AviUtlは画像といっしょくたのレイヤーで出てくる。ただし、編集出来る項目はムチャクチャ多い。私はMMDなどは触れないので単純な編集だけの観点にはなるが、一口に動画と言っても携帯の動画をそのまま垂れ流しみたいなのから、かなり細かい補正までやっている人など様々である。
・ただフリーソフトなので、サポートが存在しないので、ヤフー質問箱なんかを参照に触ったらすごい面倒な事になったりもする。私のコンデジの動画形式はずっとMPEG4だと思っていたのだが(というか、そう書いてあるから買ったのだが)、実際のファイル形式はMOV(クイックタイム)だった。こいつが無駄に容量を食っている元凶だったんだが、キャノンの製品カタログだと動画形式がH264になっていたので、H264にMPEG4以外の物があるとは知らなかった。てかウェブカタログだとMOVになってますね、最初からほんとコレだったか!?で、AviUtlは最新のL-MasaWorks突っ込むとMOVも本体だと開けるのだが、拡張編集のレイヤーに挿入出来なかった。それじゃ意味ないのでいろんな拡張コーデックを引っ張ってきているうちに、本体でMOV開けている事を忘れて的外れなヤフー質問箱の解答を元に追加コーデックをインスコ→そんでも開けない、どうしてー?となる。改めて調べたら、どうやらレイヤー上でメディアオブジェクトの追加ってやると動画の設定コンソールに入れる事でMOVも入れられた。恐らくだが、MOVは映像コンテナと音声コンテナが上手く分離出来ないんじゃないかと思ったりするが、素人考えなので・・・で、今度は追加で入れたコーデックがMP3と衝突して音声データーが動かなくなる。ひいぃぃぃぃ。幸いコーデックのアンインストールが実装されていて外したら動いたけど、いい加減にして欲しい問題である。ともかく一企業が身勝手に採用するファイル形式が無制限に増えるのがいかんよね。こういう時、とりあえず何でも繋げば繋がるアナログっていいなと思う。
・さて、最低限の編集は覚えた訳だが、じゃあそれを上手く料理出来るかと言うと別問題だった。画面切り替えで繋げると音声データーと齟齬が生じるし、上の方法でMOVを入れると音声データーは無いので、一度WAV出力やって音声だけ別途切り取っておく必要がある。ああ、というか、AviUtl本体で素材を先にカットしてバラバラにしないと、映像と長さが別になってしまう(ただ、車載動画なので多少ずれていても分からないっちゃ分からない)。
・ブドウ農家さん主催の野外美食会に出てきた。先日買ったチーズとヤマソーベニヨンのワイン持っていって、ローストチキンやらビーフシチューやらパンやらと、ボターノワイナリーのシラーをいただく。ソムリエが来ていたのでヤマソーベニヨンの印象なんかも聞けたし、シラーについても日本でこれほど濃いワインが出来るんだなぁと感心したり。2011ビンテージで、委託醸造だったが、今年からは自前のワイナリーで作っているとかなんとか。パン屋さんがデジタル一眼を持ち込んでいて、ソムリエとそこらへん解説したり、トロンボーン奏者の人の演奏を聴いたり、ちょっと肌寒い山の秋を堪能しました。
Posted at 2013/10/31 22:06:24 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年10月29日
・今日はそろそろ路面が怪しくなるという乗鞍方面にあるチーズ屋さんに行ってきた。昔は交通の要所で岐阜県との間の野麦峠というところで、安房峠よりは標高が低いので、やや迂遠にはなるがこのルートで高山とも行き来していたらしく、じつはうちも義祖父の家系は高山から野麦経由で松本に入ったそうな(今から100年以上前の話で、直接知っている人はもう誰もいないが)。今は国道158号で奈川渡ダムまで出て、そっから奈川方面に行くルートが近い。上高地方面は何度も行っているが、こっから奈川に行くのは初めてだ(と思うが、もしかしたら20年以上前に釣りに行ったかも知れない)。
・紅葉は高い山は最盛期で遠目に金色の山を眺めながら標高を上げて行くと、やがて目の前の木々も赤や黄色に色づいてきている。まだワインディングが落ち葉いっぱいになるほどでもなく、ちょうどいい感じ。道路は大きな縮尺の地図で一本道に見えたが、新野麦街道という高規格道路と下道があって、下道もそれほど荒れては無かったし高規格道路はそりゃ快適。食事屋やガススタもほどほどあって、すごい文明から遠いという事もないが、うらさびれた雰囲気も満点(誉めてる)。製材所とか昔の旅籠のような家、そして道祖神と言うには多すぎる石仏が目立つ。
・石仏の由来をいちいちは調べなかったが、どうも野麦峠は交通の難所であり、やっぱり行き倒れとか多かったみたいなのね。明治時代の織物関係の女工さんも野麦経由で入った人が多かったのだが、やっぱり故郷に帰ろうとして野麦峠でなくなった人も多かったらしく、よく悲話として語られているし。もう一つはハッキリとは言う人は少ないが山賊の類の影響もあるかも知れない。ほら、そうすると地元民への侮蔑とか、治安維持にあたった藩の威信とかに関わることだから、誰もそうとは言わないんだけど、ある地方の名家に関して歩荷(ぼっか・荷運び人夫の事)を○○したってうわさが絶えない。ま、今はほんとさびれた山村のこけむした石仏ですけどね。作物も標高1200を超えると水田は厳しくてそばを作っているので、そば楽しめます、そば。乗鞍のそばは「とうじそば」という食べ方があって、汁で山菜やきのこ、肉と一緒にそばを煮込んで、ざるのお玉ですくって食べます。今回もそれを食べましたが、正直お店の方は・・・・
・チーズ工房は逆に一つの理想形を見させてもらいました。清水牧場さんというところで、ここのチーズは雑誌でもよく紹介されますし、日本のチーズの草分け的存在の一つです。でも、この山奥に来たのは比較的最近で以前は佐久にあり、そういう本も持ってます。お店にいろんな雑誌が置いてあって読んだのですが、元は岡山で畜産技術者をやっていて、農家になり、全国を移動しつつ長野県に来て、今最終的に野麦の奥地でやっているようで、当初はチーズというわけでもなかったようです。ただ、酪農やってると牛乳出荷って効率第一で脂質が規定にあれば牛なんか使い捨てで購入飼料でやらないと採算があわないぐらい酷い低価格競争にさらされているので、それがやりたかったのではないと加工方向を目指されたみたいです。
・牛舎は防疫の観点から入れないのですが、幸い放牧場は許可がもらえたので入ってきたのですが、これがまた広いんだわ。60ヘクタール(60町歩、ええとうちの地元のブドウ園が全部合わせて最大でえ73ヘクタールあった言います。現在は60ヘクタールぐらいでしょうか、地域のブドウ園がすっぽり入るぐらいです)もあります。もうね、入り口から上を眺めると山の方まで全部そう。しかも隣接する牧場もないので、牧柵がなくて牛も2回の搾乳に下ってくるのだそう。牛はブラウンスイス・羊はフライスランドだそうですが、ブラウンスイスがごつい!塩尻のチロルの森にも居てみたことは何度かあるんですが、あれも大人しくていい牛だと思いましたが、山岳放牧のはさらに違う。
・まず山を上り下りするので足がごついです。体形が闘牛のようなしっかりとした肩でがっちりしています。そしてお腹、第一胃が相当発達しているのでしょう、まるく張り出しています。そして10産は使うという事で、皆大きくなっているんですね。一番古株のは23歳の雌だそうで、もう搾乳には使ってないそうですが、一瞬「牧牛の種牛がおる!やったー(死亡しかねんって意味で)」と思ったのですが、皆大人しいもので人間見ても「ふーん」って顔してます。まあ集団で歩けば多少は気にするようですけどね。
・餌は播種もしてない天然の野芝だそうで、冬場は購入飼料を使っているそうです(周辺に畑がないので)。水は牧場にせせらぎが流れていますし、塩は多分搾乳パーラーで与えているのでしょう、とくに見当たりませんでした。まあ高いところのを食べさせるには塩使ったりするのかな?牛は午前中は高いところに居たのが低いところに戻ったりするように、比較的あちこちを食べててくれるというか、60ヘクタールでもそれほど牧草の育ちは良くないので、輪牧の必用もないそう。
・チーズはここはウォッシュタイプがメインです。牧場主さん自身がそれが好きだからという分かりやすい理由ですね。私はその中ではハードタイプが好きなんで森のチーズとバッカスと買いました。ここに行くときは保冷剤とバックを持っていかないと売ってもらえないので、有料でそこで買う必用があります。なんか同じ時間に行った人が「たかが1時間の場所だから・・・」と言っていたのも分かりますが、作っているほうとしては品質を守りたいってのもあるでしょうから仕方ないですね。味は先日ジュレブランで食べているので知っていますが、お店ではこれを使ったアンチョビのチーズ焼きをオススメしていたようなので、あとで作ってみる予定です、かしこ。
・撮影はまたカメラ使ったが、ワインディングで頭のカメラの操作はつらいわ。それにムービーとフォトを切り替え忘れることが二度ほどあったので、出来ればムービーは専用にしたいところ。とは言え1280×720の画質はコンデジのムービーとしてはかなりしっかりしていて、ウェブ用には必用充分ではあります。
・Winムービーメーカーで動画フルHD動画開こうとしたら、それだけで5分の映像に10分以上掛かる。どういう事なの・・・・うちのパソコンもそろそろ古い部類になりつつはあるんだけど、MSは真面目に仕事しているとは思えないな。どうせ下らない内部仕様の特殊ファイル使っているのが元凶なんだろうけど(実際このファイルにする時に画質がガクンと下がる、64ビットが16ビットになるぐらい)、インターフェイスとしては慣れているのでパイロット版をムービーメーカーで作ってからAviUtlに入れようと思っていただけに、遅さに辟易。AviUtlも導入で何故か上手く行かない部分があって困っているんだけどさぁ。これは要はアドミ権限のホストでやんなきゃ全て動かせないWinの仕様の問題で、普段ゲストユーザーで使う設計なのに、ゲストで出来る事が少ないって問題。デジカメ映像の格納さえゲストユーザーは出来ないってどういう事なんかと。かと言ってルートでやってるとセキュリティーソフト使ってても不安だからな、Win。
・AviUtlは画像の読み込みは速い。すごい速くてびっくりというか、普通にプレーヤー立ち上げているのと同じ感じ。画質も素晴らしい。ただムービーメーカーのようなGUIではなくて、タイムライン表示も無いので「えいや」でやらなきゃいけない(デフォだと)。プラグインを足していけばいいのだろうけど。そして解像度の割にファイル容量が違った問題は多分こうじゃないかという予測がたった。それはビットレート。どっちの映像もMPEG4圧縮をかけている訳だが、よく考えたら動画アップロードする時には同じ拡張子でもビットレートを調整して画質を変更する事が出来ている。って事は録画時のレートが違うんじゃないだろうか?もう一つは解像度を上げると圧縮率が稼げるのではないかという予想。MPEG4は実際のブツを立体で撮っていると仮定した圧縮をやっているので、画素数が増えてもそれらは全て前と後のフレームとの関連で補完して圧縮しているはず。すると補完しやすい方が圧縮を高められる可能性を感じる。でもメモリーカードとか買うと普通標準的な録画時間とか出てくるし、それは容量と時間と解像度で決まってきているので、間違った推測かも知れない。
Posted at 2013/10/29 08:08:15 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年10月27日
・今日は8の字練習、昼間にやれるんだが、結局夕方に。低速フルロックから左手離し、スタンディング、右手離し、360度入れるなど地味な練習が続く。今回勉強になったのはスタンディング。VT乗り出してから私はあんまりステップワークにこだわらなくなっていた。ステップ荷重は私のバイブルである辻司さんの本で再三登場するテーゼで、ネモケンの後ろ乗りとどちらが正しいか議論になったりした物である。だが、VTの場合、シートが低くステップ荷重するのにひざの曲がりがキツイ事、そもそもシート荷重だけでいくらでも曲げられることなどから、あんまり取り組む必要がなかった。また、スタンディングはシートというインフォメーションが無くなるので、リアの荷重が分かりづらくハンドル操作もしづらい。
・でも試験的にステップ荷重をしたら、はるかにすばやくロックに持ち込めることが分かった。バンクも深くしやすい。というか左旋回が寝づらいなーと思っていたのだが、ブレーキ操作を行う右に比べてステップの踏み方が甘いのが分かったのだ。じゃあスタンドしてしまえば両方出来るだろうと思ったら、案の定だったわけ。360度はリーンアウトすればフルロックは楽なのでその程度だと練習にならない。しかhし、遠心力に負けて逃げようとするので、それを押さえ込むとなるとどの程度寝かせればいいのか分からない。とりあえずリアブレーキ必須状態。右手離しは特になんともだが、ハンドガンの操作はあきらかに右手の方が向いているのが分かる。
・ヤmダ電気に行ったらおもちゃコーナーは縮小中だったが、戦艦のプラモデルがあったので購入、てか知ってて買いに行ったんだが、1/600の大和買おうと思ってたら30cmシリーズの金剛と信濃に化けてました、どうしてこうなった・・・いや、地元のプラモデル店に行って聞いても30cmシリーズは取り扱いがないって事で見つけたら買わなければいけないような気がしていたんですよ。信濃の模型はさらに少ないしね。パケは共通箱になっていて、さらにステッカーでサイドに機種を貼り付けるという合理的というか貧相なやりかたになっていて、箱の写真の迫力がまったくありません。レジ通したら全部日向になってしまったので、元の箱は日向のようです。
・開封してみると信濃の組み立て説明書は寂しいというか、なんというか・・・土台作ったらそれで終わりみたいな感じですよ、これ。艦これ!Wikiなんか読むと空母は難しいって話でしたが、30cmシリーズに限れば素組はあっけなさそうな感じ。興味深いのは艦載機で、解説とかまったくないプラモなので一体何を積んでいるのかも分からないんですね。史実に基づくなら、信濃に艦載機は搭載されてませんし、発着訓練を行った紫電改が唯一駐機した機になります。じゃあ紫電改かと思って見てみたのですが、紫電改って結構ずんぐりもっこりしたデザインで、主翼も幅があり短いロール運動性が高そうなデザインです。では烈風?烈風もそこそこ近いのですが、これも主翼の幅が違いますね。さらにキャノピーが烈風はかなり短く小さい物になっています。陸軍だけど疾風?いえ、翼の前端は疾風はストレートに90度なので違うようです。いろいろ見比べましたが、結局一番近いのはゼロ戦ですね。まあ、当時の航空戦隊の積み方が空母があってまったく別のところで編成された部隊が乗るのか、空母専属で作るのか知らないので、私にはそういう可能性があったのかどうか分かりませんが、信濃の時期にゼロ戦にどの程度の能力が期待できたかは疑問ですね。まあ本土防衛よりはよっぽどあっている任務だろうと思いますが。
・金剛の方はパケに「30cmシリーズには同型艦があります」と注釈されているように、金剛・榛名・霧島・比叡がまったく同じで入っているようです。実際は榛名は防空指揮所が広かったりいろいろ違うらしいのですが・・・そしてパーツライナーや船底パーツには「コ・ヒ・ハ・キ・キリ・フ」という表記があります。似たような艦は同じ箱スケールですからパーツ共用していたと聞くので、キとフというのは違う艦の名前だろうと推測できます。が、キという名前の軍艦が日本艦のプラモにありません(キリが霧島だと断定して)。外国艦シリーズだとイギリスのキングジョージ5世というのがあって、ハルの写真は似ているので、そうかも知れない。フ?扶桑があれば疑うところですが、ラインナップされてないのでプリンスオブウェールズなんじゃないかと想像。
・さて、さらに調べるとキングジョージ5世とプリンスオブウェールズは同型艦(ネームシップはキングジョージ)である事が分かった。でも、なんで紅茶みたいな名前してんだ、これ?と思ったら、「英国の戦艦は当時の国王の名前を即位跡就役の1番につける慣わしだったが、キングジョージ5世の治世にはロールアウトせず、次のエドワード8世は恋を取って出奔したので、ジョージ6世になったのは弟。なので、親父の名前のを1番に、兄貴の即位前の名前を2番につけたらしい。とは言え皇太子の名前というか称号がプリンスオブウェールズなのであって、厳密には名前ではないが。3番目がやっとジョージ6世になるわけだが、やっぱり戴冠前のデュークオブヨークって名前になっている。この船底はバルバスバウがないのが特徴っちゃ特徴。組み立てるのが楽しみだ。
・金剛の方は
Posted at 2013/10/27 18:37:27 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年10月27日
・本当の本当に今期の出荷が終わった。直売会は新しいスタイルでの取り組みで、イベントが台風のために客足が少なくてツライ中、それでも皆が協力して大体目標の売り上げは出来てよかった。米の試食は新しかったし、呼び込みもプロがいたし。私は急遽作ったナイアは多すぎてはけきらなかった分もあるが、割と買っていく人が多かったからまあまあ満足かな。飲み会でもまあ面白い話が聞けたが、どうして飲み屋ってあんな騒がしいのだろうかと思う。吸音材で内装を作ってくれないかな、相手の声が聞こえないようなところで何を話すというのだろうか。
・「哲学ニュース」で面白いスレが紹介されたので、以前の軽自動車税の値上げ問題のようにつっこんでみたい。結局、対話形式が一番問題の切り口として分かりやすいし。とは言え、これはごまめのはぎしりだ。軽自動車税の問題にしたって、一番の解決は対話ではなく財務省の上級官僚をまとめて○○してしまう事だろう。先日も米国の番組で中国が米国債を買っている解決方法について、子供が「中国人を地球の片隅にあつめて殺してしまえばいい」と話して物議をかもしたらしいが、一番あとくされが無いのが武力行使だと米国国民は思っている(あるいは政治的にそういう選択をしてきた)ことの表れである。脱線した。スレの題は「農家の競争力は必要なのか?」
8:名無し募集中。。。:2013/10/25(金) 19:08:23.01 ID:0
競争すれば負ける人もいるんだぜ
15:名無し募集中。。。:2013/10/25(金) 19:21:40.98 ID:0
>>8
そんなの農業だけじゃないだろ
農業だけだよ努力しなくても保護手厚くもらえるの
うーん、農業と会社経営が大きく異なるのは、企業が破産しても被雇用者は破産しないけど、農家の破産は社会単位の破産という事じゃないかな。農業は経済活動も含む広範な生活形態の一つであり、会社のような経済活動オンリーが許される存在ではない(まあ最近は上位企業は社会活動を組み込んでいるが)。努力と保護はそれぞれ違うからなんとも、やってない人だけだろ、そんな事言うの。
19:名無し募集中。。。:2013/10/25(金) 19:27:00.10 ID:0
見方を変えるべきだと思うの
今まで農家が安く収めて高く売って中間搾取していたJAをつぶす為には農家が強くなる必要がある
具体的には農家がJAを通さずに直接小売りできるような仕組みにすべき
品目によるだろうけど、ブドウだと民間の市場に通す手数料とJAの手数料はほぼ同じ。JAの方が地元雇用があるけど、ブランド維持のために品質規格やチェックは辛い。市場は計画出荷じゃないので波が激しい。直売は委託の場合やっぱり手数料は同じぐらい、集客力があるところならいいようだけど、JAの取り扱い品目とバッティングすると扱えないことも。純粋な直売は労賃や輸送費考えても完全に赤、真っ赤。顧客だって安定供給されなきゃ困るし、売るほうも需要が安定してないと苦しい。大口農家が大口顧客に契約栽培するのはあるけど、ケースバイケース。
42:名無し募集中。。。:2013/10/25(金) 21:54:07.93 ID:0
食糧の自給は安全保障にもかかわる
50:名無し募集中。。。:2013/10/25(金) 22:24:44.27 ID:0
>>42
どうせ原油が輸入できなくなったら戦闘機も自衛艦も動かないからw
まあ戦争はやらないことが一番だが、先日なくなったやなせたかし氏が「餓えほど苦しい悪はない。餓えたことが無い人にはそれがわからない、名誉の戦死も勇敢な戦いもない。だからたべさせる事であるあんぱんまんという正義を書いた」ような事言ってった。北朝鮮をみてみりゃ分かる。
45:名無し募集中。。。:2013/10/25(金) 22:06:45.64 ID:0
作りすぎて余りすぎで田んぼ減らしてるくらいだから
なのに何故か凶作になると一気に米不足
政府備蓄も減らしすぎたことがあったな。ここらへんは常にどのぐらいの余裕を持つべきかという話題とも関わるし、本来なら多用途米などで作付けの余裕は見ておくべきだと思う。減反してもいいけど、転作作物が輸入解禁で金にならないので補助金出さないと遊休荒廃地になるのも問題。
57:名無し募集中。。。:2013/10/25(金) 23:25:25.67 ID:0
>>47低価格でもやってける農家を てことなんでしょうけど
つまりイオンとかローソンがやるんだろ
ブランド米なんてどんだけ売れるやら。大潟村のような所は歓迎なんでしょうな
スレでよく出てくるけど、国産の農産物が高いから海外品の方がいいという意見も良く出てくるが、小麦加工品のパンとご飯で見れば単価は圧倒的にご飯の方が安いのにパンの消費が伸びているのを見れば、消費者は価格を見ているわけではないと思う。一方世界的に見ても安いご飯ですら低品質米や海外品にしてコストカットしているコンビニやほかべんのご飯を食べると、こいつら原価いくらの世界でやってんだろうと思う。ブランド米は差別化の戦略だから、皆が差別化したら平等になる、わかるな。
53:名無し募集中。。。:2013/10/25(金) 22:32:37.24 ID:0
減反で1戸辺りの作付面積は減り続けてるのに農機具とか買ってたら儲からんわな
58:名無し募集中。。。:2013/10/25(金) 23:36:29.51 ID:0
コンバイン高すぎんだよ
新車ならレクサス買える
61:名無し募集中。。。:2013/10/25(金) 23:40:59.73 ID:0
コンバインと田植え機とトラクターと軽トラ揃えたらポルシェ並みになるな
でもコメ作るにはどれも欠かせない
農機具が高すぎる問題は出てました。ま、コンバインをトヨタが作ってたら農業も助成されてたんでしょうね。でも、そういう農機具で高効率化しないとペイしないのは人件費が高くなって生活費も高くなった必然でもあります。つまり需要側が高くなったら供給側も高くなるのが必然で、これはグローバル化しても構造的には同じなんです、植民地支配するなら別だけど。
85:名無し募集中。。。:2013/10/26(土) 00:25:16.71 ID:0
外国にコスト面では対抗できないんだから
必然的に日本の農家は高級ブランド米に特化することになる
すると国民全体にコメが行き渡るように供給されることはなくなり、
庶民は外米を食って一部の金持ちが国産米を食うようになる
91:名無し募集中。。。:2013/10/26(土) 00:27:47.57 ID:0
>>85
それと同じようなことを家電業界がやってたなw
付加価値の高い商品を作れば高額であっても売れて利益が出るって
散々マスコミに騙されて日本の家電業界は瀕死状態
公共事業のプラス面として、無駄遣いしてもそれは同じ国の中で回っているゼロサムゲームだからぜんぜん痛くないって話もある。まあ、チェック体制や下請け問題などあるけど、同じ国という経済圏の中なら許される戦略が成り立たないってのが自由貿易主義の怖いところ。付加価値については91さんの言うとおり。
99:名無し募集中。。。:2013/10/26(土) 00:32:18.23 ID:0
大規模農家にしたって人件費で海外に負けてるんだから結局は高くなるんだろ?
109:名無し募集中。。。:2013/10/26(土) 00:36:07.51 ID:0
>>99
例えば10人で働いたとして年収から人件費を考えてみな
輸送費や保管費用を考えれば大規模農業における人件費なんて誤差になる
逆に誤差になるほどの大規模農業にする必要がある
1つの工場で数千人が働く工業製品とは人件費の概念が違う
99が勘違いしているのは、大規模化というのは経営規模を大きくするって事じゃなくてコスト構造が大規模機械化で人件費を大幅に切り詰められるって事。ただ、そんな条件の国土は日本の農地ではほっとんど無いし、それですら海外では統廃合の対象になるレベル。109は・・・引用したけど何を言ってるのか分からんレベルだな。
129:名無し募集中。。。:2013/10/26(土) 00:43:30.99 ID:0
野菜は野菜で農協主導で豊作だと作物潰して価格維持したりしてるからなあ
農業は難しいよ
132:名無し募集中。。。:2013/10/26(土) 00:45:12.87 ID:0
>>129
減反政策やったりそんなことをやってるから農業が腐った
134:名無し募集中。。。:2013/10/26(土) 00:45:41.53 ID:0
>>132
やらなかったら農家がみんな首くくって日本の農業が壊滅してたけどな
鋭いところで、日本の農業とか関係なく農業一般の課題だ。ただ、大規模化はかなずモノカルチャー化し、需給が硬直化するから、自然災害とか豊作不作の波
弱くなる点はスレのあちこちで指摘されているところ。一旦切ります。
Posted at 2013/10/27 11:18:44 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年10月25日
・今更気がついたんだが、うちのテレビ流用ディスプレイは最大解像度が1280×720(HD720P)だけど、見やすさが劣るので1024×768(XGA)で使っている。で、先日撮った動画がうちのは640×480(VGA)、こう片方が1920×1080(HD1080P)だった。そう、ディスプレイに表示出来なくてダウンコンバートして再生していた事に気がついたのだ。なんかすごい時代になったなぁ。
・カメラとして見ると車に積むにはハイビジョンタイプのワイド16;9のアスペクト比のがいい感じ、ディスプレイもそうだし。しかしバイクに関して言うと4:3のスタンダードタイプの方が良いように思う、特にボディーマウントは。それは車体をバンクさせた時にワイドだとさすがに傾きがきつく感じられるし、照準を外しやすい。レンズ性能的にもワイドは本来の4:3の一部を切ってつくっているので、元が広角でないと辛い。一方殿様マウントはびっくりするぐらい水平だった。人間は頭を路面に対して水平にして走るとは聞いていたけど、実際重力水平ではなく路面水平にして走っているので、ある意味楽しくないマウントだ。見晴らしはいいけど、スピード感もないしね。
・問題は映像容量でバイク車載で1.7G、セブンで2.4Gほど使っている。実際は同じ区間の映像で比較すると2倍程度の差だ。画素数が6倍にもなっているのに、なんでメモリー的にそんな増えてないのかは良く分からない。MP4圧縮はノンリニア圧縮だからハードエンコードや撮ってる映像の違いなどがあるのかも知れないが、こんな違う物だろうか?映像的にはもちろん1080Pのが綺麗だが、スペック上限で見てないのでさらに差があるだろうとは思う。ただ640×480が見られないほど酷いという訳でもなくて、ニコではどのみち画質的にはその程度に落ちちゃう。
・問題はニコニコ動画だと容量は100MBが上限という事だ。トータルで4.1GB(4100MB)だから1/40に編集しなおす必要があるんだが、ビットレート的な物は最終的に計算して調整できるにせよ、大元の動画をどこまでカット編集しようかと言う所。雑な事を言うなら2画面構成にしてやっちゃうって手が使えない事もないし再生速度を2倍ぐらいにすればこれだけで簡単に1/10まで出来るけど、見ていて倍速再生って説明には便利だけど走りは分からない事が多い。複数画面はバックカメラ合成程度がいいかな?と思う。
・もう一つ、何度か作ったり見て分かった事だが「音声データーは削るな」。オーディオボイスは圧縮時にレートを変えられるわけだが、これを最低限に落とすと恐ろしくクオリティーが下がる。これで数キロ稼ぐんなら、映像を削った方が絶対にいい。目安は128k。今回はテーマやオマージュ元がどうも思いつかなかったので、BGM優先で編集してみる事にしたが、これが結構いい。PV風というか。やろうと思えば車外映像やバイクのローアングルとかもやった方が良かった気もするけど。自分のライディングは想像していた以上に全然動いてなかった。
・昨日の日記に補足。「ガバモデルでマグナム弾対応がない」と書いたが、後で調べたらオートマグ2以降や米国製じゃないのに357マグのガバメントはあった。ただオートマグも成功したモデルは22口径や30カービンであって、45ウィンチェスターマグナムや50AEモデルは生産やめてるし、357マグは10㎜オートと同じぐらいのパワーであって、44マグもまあ似たり寄ったり。44オートじゃない。そもそも、45ACP以上のパワーを拳銃に持たせる意味みたいのが無いのではないか?と思う。44マグでさえライフルでは非力と言われる5.56×45の半分の威力だし、7.62NATOは3倍ぐらいだ。50AEはライフル並だが、あれ運べると言えるのか・・・
・ガバの派生モデルについや名称についての豆
官給品という意味のガバメントを民生用で売り出した時に付けたのでコルトさんちの官給品って意味でコルトガバメントという名前になった。つまりM92FはM9に対してベレッタさんの官給品って意味でベレッタガバメントと呼べなくもない。まあ、一般名詞になっているので無理だろうけど。
ガバメントはシングルアクションなので、仮にコンバートロードしておいてもコックしないと撃てない。後に改良されてダブルアクション化したのがダブルイーグル。これもマルイのエアガンで持っていた。
シングルカアラムの弾倉をダブルカアラムにしたのがハイキャパシティー。あれ?ちゃんと入るんじゃん・・・
映画とかで良く出てくるハードボーラーはAMT(オートマグ出してる所)で、10㎜モデルもある。もちろん10㎜の方が強力。
M1911がA1になったのは1934年、グリップセイフティーの改良やトリガーストロークが変わっている。
リボルバーとオートのメリットデメリットだが、リボルバーの方が強力に出来るというのは一面正解一面不正解。同じ弾だとシリンダーギャップでガス漏れしないオートの方が効率がいい。フレーム強度的にはリボルバーの方が高いと言えるが、反動がダイレクトに来るので撃ち手側の限界が大きい。一方オートはブローバックで反動を分散出来るのでやさしいとかなんとか。実際デザートイーグルの50AEとか2キロ越えているのでガバの2倍ちかくあり、反動制御もまた違う(ガス作動だからショートリコイルみたいに反動で作動させる必要もない)。ちなみにM4カービンが2.5kgちょいなので、ハンドガンオタクでなければ前線でアレ持ち歩く意味はないはず。
Posted at 2013/10/25 23:35:32 | |
トラックバック(0) | 日記