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暇人ぶぅのブログ一覧

2018年11月30日 イイね!

ワインずくし・ニセコイ・エスコン5しゃぶりつくした

 ・今日は天気もよく、外出に向いている日だった。いつも日曜日に外出しようとして「なんで世間が混んでいる休日にわざわざ並びに出かけなくてもいいじゃないか」と思ってやめてしまうので、思い切って休日運行で普段いけないレストランなど自転車で行って押して戻ってきた。
  レストランはレストロリンという所で、以前は市営駐車場の所にあったが解体に伴い新聞社の入っているビルに移動した。その前は上田かどこかにあったはず。知り合いがつとめているので移動後初めて行ってきたが、割と高いビルの上だがアルプス側は見えないので地味な眺望というか、普段は見られない裏通りの屋根裏が見えるのは新鮮か。料理はジビエが有名だが今回も魚、前のコショウダイもワイルドで美味しかったが今回の秋鮭のクリームも絶品だった。ここは割としっかりと焼いてカリカリした食感としっかりとした塩で食べる感じだが、クリームの深みもあって満足。ワインはヴァンサンフライトというワイナリのエーデルツヴィッカーというアサンブラージュしたアルザスのワインをいただいた。比較的香りが飛びやすいようで、香りに関してはちょっと控え目だったが、アルザス特有の酸味が上手く塩と調和して、料理はよりコクが、ワインはより甘さが目立って満足、クレームドブリュレもキャラメリゼを強くして焦げっぽくしてあった。
  正直、ワイン抜かしてこの価格なら立地を考えればお安いとは思うが、高級には違いないのでお客さんどのぐらいだろうと思ったが、テーブルは全部埋まっていたし、あのコンセプトや味がセレブ層にはかなり受けているんだろうーなーと実感。

 ・その後はイオンに寄ってワインバーで昼から追い酒、いつもこのラウンジでたむろしている人を見るのだが、ちゃんとワインを注文するのは2度目。でも安くておつまみも出て、こりゃ居座りたくなるわぁと。今回はチリのプダのカベソーとオーストラリアのグロワーズゲートのシャルドネ。プダのカベソーはチリの典型的なカベソーのミディアムという感じで、果実味もありつつバランスも良いけど、少しクリーンではない印象を持つ。醸造というより多分果実だろうけど、塩っぽさというか雑味を感じる。でも高いワインでもイタリアやスペインのでも似た感じのがあるので、失敗ではなくそういう目的なんだろう。日本のワインではまず感じた事はない。
  一方「こ、これは・・・」と思ったのはグロワーズゲート、嗅いだ段階で「え?これワインか?」というひねた臭いがする。漬物、しかも古くなった沢庵みたいなあまり健全ではない臭いだ。シャルドネのフレッシュで果実味が・・・とか書いてある奴はこれほんと飲んで書いてるのか?という感じ。オーストラリアのワインと言うとカルフォルニアのセカンド的な樽が強いつくった味という予想があったが想定外だった。香り以外は程々のシャルドネって感じなんだけど、単体だと辛い。しかしコレはソムリエのマリアージュセットでチーズとレーズンのおつまみも出たのだが、ここで化けた。チーズはチェダーとかクリーム系などもある盛り合わせだが、中にパルミジャーノエッジャーノとおぼしきハード系があった。この熟成したハード系チーズと合わせると、この漬物臭が何故か気にならなくなって、さらにレーズンも妙に合うように変わるのだ。普段のワインだとレーズンって同じ原料だけれど熟成した後味がややくどく感じる物だが、これだと合う。さすがソムリエのチョイスだなー、ある意味バッドな印象があったからこそ気がつくマリアージュだなーと感心。
  家についたらアマゾンで買ったらグレコ・ディ・トゥーフォ(マストロベラルディー)が届いていたし、明後日はワイン会もあるし、楽しみだ(と言うと酒飲みみたいだが、グラス3杯でも結構きつかった、本当に弱い)。

 ・ニセコイ、少しずつ読んでいたが、とうとう最後まで読んでしまった。古味さんって生粋のラブコメ作家じゃないらしいけれど、そうでないから出来たことも感じるし、それ以上の部分も感じる。モチーフの取り方等も上手かったと思う。まあ二股状態のジレンマはラブコメでは定番だし、現実だったら正直本人達だけ盛り上がっててどうでもいいとしか思わないんだけど、それを演出手段ではなくはっきりとした目的というかゴールとして話をしっかり畳んでいく所は潔いというか誠実だなぁと。前、ラブコメって長期になると中だるみになると分析したが、実際回想シーンだと割と初期のエピソードが多い。エピソード投票だと中期からもあるのだけれど、やっぱり中間は新キャラなど「周囲」の部分がある。とは言え、いきなり中間飛ばして後半の畳んでいく部分入れるのも慌ただしいので、良いバランスだったとは思う。回想も途中で主人公が思うように「今は今、昔は昔」で、謎解き的な意味はあまり無いかと思ったら、大きなドラマを仕込んである。物語のあちこちがリンクされている所があり、まあご都合主義な感もあるけれど、この人はエピソードの組み合わせが上手だ。
  ジャンプ連載中はニセコイがどの程度支持されていたのか分からないし、一部では批判的な話も聞いたが、トータルとしてはやっぱすげえわとしか言いようがない。あとは、やっぱり作者がキャラを好きな作品はいい。全員善人になってしまう気はするけど、やっぱり同じように作ってもキャラを愛してるからこそ出来る展開とかあるんだなって。あと、褒めといてなんだけど、二股物のいい所はハッピーエンドの影でバッドエンドがちゃんと出来る所かも知れない。普通、物語って両立はしない。ビターエンドみたいな中間的な物はあるけれど、誰かの幸せが誰かの不幸せになってる両面性を一つの舞台で出来るのはラブコメならではだよなぁと。そう考えると、なんでギリシャ悲劇の連中はデウスウキスマキナに割り振らせてみたり、恋人複製して二人とも幸せみたいなアホな事が出来たのか分からんね。ヒューマンドラマしているのは間違いなく現代だろう(とギリシャの劇を知らないで語ってみる)。

 ・昨日ちょっと案内した中古車の件は決まったみたいで良かった。良く考えたらU6系になってからの3G83はそんなに評判悪くないから、距離飛んでても割と安心かも知れない。

 ・体調は薬もあってかほぼ良くなって良かった。良くなったらやらなきゃいけない事も沢山あるんだけど・・・

 ・エースコンバット5,難易度ACEで全ステージS取得完了、セーブ時間は50時間だが、途中でリトライしまくってるので倍ぐらいは通算でプレーしているんじゃなかろうか。ドラマ部分は今回もほとんど飛ばしてはいるが、改めてエスコン5は名作だなと。特にステージ構成なんかがゲーム性とドラマ性を上手くまとめ上げている。偵察ミッションや救出ミッションなど面白いのもあるし。また無限沸きで殲滅は無理かと思っていたミッションが、やり方次第では殲滅出来てプレーヤーの工夫の余地が大きい。
  ステージの難易度で言うと8492が無論難しいが、他にやっかいなのは「砂漠の雷」、「凍土の救難信号」あたり。「ジャーニーホーム」も以前はかなり苦労したがなんとか。「古城の幽閉者」は慣れると食いたい放題で楽しいミッションだ。難易度エースで一番難易度が跳ね上がったのは「おやじさん」を追いかけるミッション、一見するとこの手のは難易度差がつかなそうに思えるが(たとえば偵察ミッションは全く同じ)、ここはおやじさんの挙動がめちゃくちゃシビアになる。別にクリアする上でそれにつきあう必要はないのだが、本気で追尾しようとすると指をフルに使うことになる。
  機体は高難易度だとX02かファルケンばかりになる。ここがメダルでエキスパート以上が無い理由でもあると思うのだが、ある意味チート機体を持ち出さないといけないのでは面白くない。またエスコン5までは特殊兵装は1種類なので、対地対空両用がやりづらいってのもある。対地ミッションも結構楽しいのだが、どっちか一つとなると対空の方がつぶしが効くのでどうしても対地機体に手が出ない。そこらへん、機体を強化できるオンラインの方が思い入れとプレイやビリティーの両立が出来ていい。あと、これはどうしても言わないといけないと思う事にヘリ機動のおかしさがある。たぶん処理上の限界とか障害としての必要性からだろうが、ヘリが戦闘機並に高々度に一瞬で上昇したり、コマ落ちしながら移動する事が良くある。
Posted at 2018/12/01 00:30:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年11月29日 イイね!

グルメ日記

 ・昨日は藁巻きをやって、ロープが切れたので買い物に出かけたら在庫セールでちょこちょこ欲しかった物が補充出来た。この店はライバルにどんどん差を付けられているので、こういう時ぐらいしか買い物しない。隣の人から藁の巻き方談義などして、でかける地主の自転車のタイヤがパンク状態なので空気たしてやる。その後、以前からお勧めされていたコーヒー店に出かけたが、途中の道が道路工事で全く変わっていてびっくりした。公共事業ってすげーなーと思う反面、国道の渋滞自体は以前同様であり、流入経路が太くなればさらに悪化するだろうとも。元凶は結局一極化だ、地方でもさらに毛細血管から死んでいき動脈が硬化して破裂する。動脈バイパス工事はいわば対処療法であり、食事療法運動療法による体質改善がなければ、さらに手術を繰り返すだけになる。まあその前に地方は死ぬだろうから、そうなれば人も減ってバランス取れるかも知れないが、その時は老朽化したインフラが立ち並ぶだけなんだろう。
  コーヒー店は予想よりこぢんまりとした喫茶スペースだったがお客さんは多く、ケーキも苦いコーヒーと良く合った。今は香り高くほどほどの酸味苦味のコーヒーが流行だろうが、ここのは結構苦い。お土産も購入。その後はちょっと遠回りをして帰ったのだが、いきつけのワインショップのアドバンス村井さんが「土曜のみ開店」と張り紙してあって、なんかあったんかと心配。この地域でワイン通にワインショップを聞くとアドバンス村井、山崎商店、中島酒店、丸山酒店あたりが挙がる名店なんだが。
  あとはサンバーの水温計とにらめっこ、やっぱり低い。負荷をそれなりにかければ75度ぐらいまで上がるが、普通に乗ってると40度ぐらい。もしかしてリターン配管についてラジエター後の水温取ってしまったのかなと心配になる。エンジン本体はルームファンなどから見ても温度は高くはなく、正常な状態なんだろうけど、サーモが少ししか開かなくても出てくる水は78度のはずだから(あるいはジグルピンからも少しずつ出ているはずだから)、もっと高い温度を示すとばかり思っていた。センサーは一応75度ぐらいまで上がるのだから信用出来るし、うーん。エア抜き不良の影響も考慮してエア配管を再チェックしたが正常、ただラジエターは結構抜けたエアが溜まっていたので再補充。しかし、ここってエアを内圧で勝手に抜いて逆にリザーブから引っ張ってくれる構造じゃないのかよと。リザーブは満タンのままだったから意味が分からん。走行後はキャップあければ吹きこぼれる程度に内圧は上がっており、温度も50度ぐらいはある感じなのに水温計は22度、ホース握ってもそのぐらいの温度しか感じず。リターンだとしても低すぎる気がするし、冷却の実際って分からない事だらけだ。他の配管も温度低いし、まるでラジエターの高い所にだけ熱湯が集まってるかのようだ(そんな事は無い訳だが)。まあこれで冷却系が動いている事自体は確認出来たとも言えるんだが・・・
  あと電圧も見られるのだが、これも良く無い。エンジンかかってれば14.4Vで安定しているが、エンジン切った途端にあれよあれよと下がって12.5Vあたりになる。確かにバッテリーの放置時の定格はそこらへんだが、あれだけ電圧が掛かっていれば13V台を維持してダラダラと下がるのが普通。寒くなって7年落ちのバッテリーがそろそろ厳しいのかも知れない。クラッチスタートもぐずりだしたのでバッテリーも手配した。
  今回はパナの安いXEXではなく、ほんの少し高いカオスにした。XEX白は1年2万キロ保証だがカオスはEXE赤と同じ3年保証(赤は6万キロ)(キロ保証は証明むずいからか書いてない)。というのはいいとして、高いバッテリーは確かに寿命が長いのがテスターあてると分かる。白でも4年ぐらいは持つがCCAがどんどん下がって復活しなくなってる。一方古い古い奴でも日立の物とかは全然平気で復活するので、多少の金額差なら古い奴を6年使った方がいいのかもなと。それにカオスはB19サイズで容量表示が60もある。60と言えば昔のB24の55より上だ。CCAは公開してないが、容量がXEXの40B19が28A、カオスの60B19は36Aと30%も増えているので、フロー制御に持ち込みやすいだろうし、一応充電制御なので受け入れ特性も改善しているはず。

 ・親が使っているクボタの歩行トラクターがしばらく不動だったので見て遣ったのだが、結果から先に言うと再起不能だった。プラグ火花OKでガスが来ない、キャブドレンからは大量の錆水でキャブ外しても中が錆錆、こいつは樹脂タンクだから水をどこかから入れなければこんな事にはならない。苦労してキャブOHして組み直したが始動せず、直ガスでも希に爆発が聞こえる程度。点火系を再チェックするがちょっと弱い。こいつはフライホイールマグネトー点火なので難しい構造は何もないが、磁力低下でダメになる事はあるからフライホイールまでばらしてみたが、外装の組み方がバカすぎて嫌になる。当時はこんな設計する奴でもクボタでエンジン設計やってたんだなぁと。で、肝心のフライホイールも錆錆だった訳だが、それより問題だったのは圧縮が全く無かった。フライホイールがくるくる手で回せる。スターターロープの重さの原因は圧縮じゃなくてスターター自体の渋さだった訳だ。また、ロープ引くと吹き返しがちょっと見られるので排気側は生きていて吸気側があきっぱなしかも知れない。それで発生した排ガスがキャブ側に逆流した?逆にサビ水吸い込んでシリンダーガリガリ?そこらへんはばらしてみないと分からない。これがOHCならまだばらせばバルブの状態を見られるがSVなためそこに何があるのか全く見えない。フライホイール外すとカム関係のパーツがいじれるのかな?正直、そこまで手をかけても今度は部品が出るか分からず、手間損でしかないので、壊すつもりでばらす程度はいいけど再生は無理かなぁと思う。もらった時から圧縮はあやしかったし、テスト時に直ガスでなんともならない時点で気づくべきだった。むしろ1シーズンでも最後のお勤め、ご苦労様。あと横置きシリンダーはどうも問題多い気がする。優先すべき修理農具は他にも沢山あるんだよなぁ。

 ・メイトはグリップヒーターいじろうかと思ったら、こいつもライトスイッチハウジングが固着してた、なんだほんとビジバイって弱いなここ。前修理した時に割って接着してあるだけなのであきらめてテスターで適当に取ったが、こいつは全波整流してアースを確立しているからか、カブと勝手が違う。さらにまた負圧コックが勝手に抜いているような気配もあったりして嫌になる。バルブは25Wで単純にカブよりワットが低いかな。バッテリー充電電圧がアイドルだと足りないので電圧ひっく。

 ・知り合いと食事して車を探しているという事で別の所に案内、そこそこよさげな車だったが、距離飛んでるのがどうかなと。個人的に中古車が50万のと25万のがあったら、私は25万のを買って25万修理費に取る方が好き。というのは50万の奴でも整備状況でどうせ部品交換はかかるので、「高いから多分整備しないでもしばらく安心だろう」が必ずしも通用しない。とは言え安いのは安いなりのトラブルを抱えてたりするからアレだけど。うちのサンバーも移動の算段はついたが、ミニキャブのドミノをするのがアレだなー、整備すりゃテストもしたい訳だし。

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Posted at 2018/11/29 22:02:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年11月27日 イイね!

胃カメラぐええええ・グリップヒーター

 ・今朝は紹介された医療機関で人生初胃カメラでした。新設な看護婦さんにいろいろな指示を受けて部分麻酔を受けて処置に入ったのですが、今ならもっと細いだろうと思っていた胃カメラのチューブが思ったよりぶっとい。こんなの入らないぃぃぃ、壊れちゃうううう、との願いもむなしくブスリと入れられる胃カメラ。あれだけ感覚が麻痺していた喉が全力ではき出せと胃に信号を送るも胃はからっぽ(晩飯以前から食べてないので結局24時間ほど断食だった)。よだれと涙を出しながら先生の容赦のないプレーで説明聞く余裕もない。こっちは答えられないので先生はいろいろ解説してはくれるのですが・・・ただチューブが太いのはメリットがあって、空気を送ってふくらませたり洗浄液をふきかけて撮影しやすくしたり物理的に押し込んで臓器を移動させたり出来るようです。結局十二指腸と食道両方を見てもらえました。結果は綺麗でピロリ菌もいないけれど、胃液の逆流でただれた跡がなおりかけであり、多分これだろうと。食後横にならず腹を締め付けすぎず出された薬を飲んでいれば大丈夫じゃない?という事で一安心。
  ただ、この検査で悪い結果になる人もいると思うと、たまたま軽かったからいいけど医者も大変だよなぁと。希に患者の悪い所嬉しそうに説明する先生もいるみたいですけど、案内してくれた医療機関もほっとした感じでした。てか処方された薬が相当強いそうで、警戒していたんだろうなぁ。痛みってなかなか説明出来ないし個人差あるし。それに、体調不良はこれだけじゃない気もするので(軽いだろうけど)、体のガタには気をつけたい所。また検査で擦れた場所(実際医者もそう説明している傷が見えた)がちょっと痛い。

 ・その後、メイトを軽く動くようにだけ組み直して爺さんが来たら貸し出してカブの修理をしました。今回のメインはタイヤ交換とハンドルカバー取り付けでしたが、ライトの不具合があるという事でその対応に時間がかかり、グリップヒーターの取り付けもあったので一部整備は後回しに。テストランを夕方にやりましたが、カブが意外とライトが明るいのには驚きましたし、スラストラインというかアライメントにもシビアでした。おそらくスタッドレス特有の接地幅の広さもあると思いますが、ここは納得いくまで整備したい所(ゲージはあんまりアテにならん)。ヒーターはかなり出力があり快適になりましたが、全面が均一に暖まる感じでもなく、ちょっと熱すぎる所も。カブ本の中でホンダアクセス(アクセサリー部門)の人がグリップヒーターについて書いてましたが、本職郵便・新聞配達の人は配達物があるので素手だそうです。またハンドルカバーは出し入れが面倒で誤操作しやすいので大型ハンドルガードにヒーターが好まれるそうな。また濡れても手が乾かせるメリットもあるみたいで、爺さんが上手く使いこなしてくれるといいんですが。スイッチ防水加工したら操作性が悪くなって反省、自分のはもう少し余裕ある作りにしよう(鬼畜)。

 ・いつも使っている出店もあと少しで営業が終わるという事で絶食あけはソバ、いろんな人が来ていろんな話が出来て楽しかった。ハチミツは回収したが、蜜が思ってた以上に少なかった。というか空っぽに近い。ミツバチが持って行ったのなら分かる(分蜂した時に前の巣から持って行く)が、なんかそういう感じじゃない。最初から空っぽだったというか、蜜が入っていた形跡がないような感じ。それでも部分的に蜜はあったので食べているが、ちょっと酸っぱいし黒いし、フレッシュな蜜という感じではない。また巣牌さら食べられるっちゃ食べられるが日本ミツバチでも古い巣は丈夫になるとの話通り、かなり硬い。巣が少ない現象は落下防止の針金の一部だけだった。全体を見ると結構みっちり入っている。軽く食べたら残りは待ち箱にでも突っ込んどくか。

Posted at 2018/11/27 21:49:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年11月26日 イイね!

ミツバチは案外怖い・今期アニメ中間寸評

 ・サンバーのウィンドウケア、の前にミライースがあまりに汚れているので軽く洗車とコーティングとウィンドウケア・・・って軽くないな。まあ一通りの洗車を行う。平行してサンバーの窓の油膜をもう一度ダイヤモンド研磨剤で取ってから乾かしてクリンビューのガラスコート X2ストロングを塗布。こいつは面倒な拭き上げを濡れタオルで行う指示なんだが、とても簡単にできるので助かる。これがシリコンでドライ拭き上げだとムラが気になって終わらない。今回の洗車でCCIのスマートミストのボトルが終わったのだが、徳用パックを分けていれてるだけなので、もう一度補充して満タンになった。ほんと使い勝手がいい。

 ・昼間は医者に言って症状を話したら、検査機関の受診を勧められたのでそっちに行きます。その割にすっごい高い診察料取られたんですけど・・・薬も暫定的に出されたのが2週間目一杯とかちょっと信用できねえ・・・

 ・ミツバチの採蜜もやらないといけないので、もうミツバチ飛んでないから冬眠状態で楽勝だろうと思ったらめっちゃ刺されました。なんだよ昆虫ってこの寒さでなんで活動出来るんだよ!と言いたいけれど、ミツバチは巣の中で貯蔵蜜を食べながら発熱して固まって越冬するので、この温度でもまだ攻撃性があるみたいです。黒い服なのもあるけど唇を二度も刺されたし、服の中に入ろうとしたり、見えない場所にしがみついてずっと耳元でぶんぶんやってたり、ミツバチとは言えハチは嫌です。これ以上刺されるなら蜂の巣壊してやろうかと思ったぐらい。購入したカバーも中国製の品質の悪い物で全然サイズが足りなくてダメでした。これならただのネットの方がマシ。
  あと、ミツバチが攻撃してきた背景には、何故か切り離す巣から離脱してくれなかったのがあります。普通は重箱の上を叩いてハチを下に送って切り離すというのがセオリーで、そうすればハチは沢山いないはずですが、切り離した中にも100匹単位で残っていて攻撃してきます。放置すれば巣に戻ると思うので巣の近くに置いてきましたが、奴らがちゃんと移動してくれていれば話は簡単だったのに。という訳で、巣は切り落とせたけれどハチミツはまだ食べられていません。巣の形やサイズですが、ぱっと見ただけですが思ったほど密着してない巣で隙間が大きく、それほど重くはありませんでした。巣がやけに長いのはスペースがあったからみたいです。これ、夏場の採蜜なんてほんと出来るんか?

 ・日本や世界のローマ化についての考察。ローマという文明文化の爛熟は現代の先進国文明でも普遍的に見られる人類の共通悪とも言え、日本の没落を細かい制度限界や民族論ではなくローマ尺度で分析してみたい。先の戦争で日本は一時的に平和国家になっているが、70年やそこら前は植民地政策による拡大での労働力の確保と属州化、そして何より階層分化による富の集中と大多数の貧困があった。さすがにローマみたいに戦争賠償金のまるもうけは失敗しているけれど。
  翻ってここ70年の繁栄はちょうど共和制ローマの頃のように程度な外圧と市民全体が協力して事にあたった階層化の真逆にあたる。すごいなーと思ったのはカエサルはローマの属州ボロもうけで私腹を肥やした上位7人の議員を殺しているそうで、英断っつうかなんつうか。そりゃ恨まれたり警戒されたりする革命家みたいだ。

 ・今期アニメ途中寸評
 今期はアニメ作品が豊作だったので、見るのが大変というか普通ならレギュラーで見ている物を捨てなければいけなかったのは残念。ただ全体として近年安牌だった「日常系」「ギャグ物」が供給過剰とマンネリで飽きられており、ルーチンワークのような供給の限界を示している。

 「変態メイド」:優秀な変態メイドのギャグ物、最初きついなーと思ったが、変態な事以外は優秀で時々いいこと言う。が、基本設定のそこで終わっている感があり、見ないでもいいかなぁと。

 「青ブタ」:今期トップクラスの作品、青春症候群という謎のSF現象を軸に若者達の現代恋愛ドラマを描く作品、と端的にまとめられる見通しの良さ。無論SF部分は手段であり、基本は主人公ハーレム物。この手のラノベだと「俺いも」とか「僕は友達が」とかがあるが、全部見てない想像で言っちゃうけど、それらが物語の進行の原動力にキャラの性格の非日常性、強引なエロなんかを持っているとしたら、それらをSFパートに押しつける事で人物が比較的クリーンな感じがする、まあバニースーツはどうかと思うけど。多少おかしくてもヒロインが皆魅力的な分、主人公の達観とも諦観とも違う定まった感じに「もう少し照れろよ」と思ったりもするが、まあいいわ。定番だろうけど先輩かわいいし。

 「妹がラノベ作家」 タイトル忘れた、妹が主人公のゴーストライターをやっていて周囲とドタバタコメディーをやる作品、上の青ブタ枠と重ねるのも失礼な低クオリティー作品なんだが、ある意味直球で癖になるようなアクの強さがある。ま、その半分以上が作画崩壊なんだけどね。限られた制作リソースを最優先で妹に割り振った結果、主人公の兄の顔がしわ寄せの異次元歪みになった画像修正状態というか、並んだときの破壊力の高さに笑う。逆にかっこ悪すぎて反感を持たない工夫なんかもとシュールな事を思う。しかし逆作画崩壊している妹は掛け値なしにかわいく、ちゃんと制作されたら上記の俺いも並にはヒットしたのではないか?というもったいない感もある。とは言えテンプレ作品には違いなく、コメ無しで見るのはきつい。

 「ゴブリンスレイヤー」 今期の三英雄の一つ、ダークファンタジー・・・だったはずだが、早速洋物ファンタジーっぽさが薄れ和ゲー+恋愛物みたいになってるのは残念。確かに需要はそっちのがあるだろうけど、和ゲーファンタジーの矛盾否定から入ったのに、結局ぬるま湯に浸かってしまった感じ。言うほど主人公に戦略性も感じないというか、結局ゴブリン自体の脅威で緊張感を演出出来てない所に「あれなんだったんだ」感がある。ニコ動だとEDが歌い手出身で揶揄するために本編台詞改変の中傷コメ大喜利があって、毎度吹く。

 「転生スライム」 三英雄の一つ、供給過剰になった転生物で俺TUEEと建国やっちまいましたか感がこそばゆい。OPの江畑モーションのために見ているような感じ。転生物なのに叩かれないのは、転生要素を一切生かせていないため、ただスライムが強くなっている作品として見られるからかと思う(周辺キャラの転生要素の方がまだ大きい)。原因だが、他の転生作品って神様という上位存在が手違いの詫び石に転生させて干渉してチートくれるというパターンがあるのだが、この作品は一応チートっぽいのもあるが万能ではなく神様が存在しない所にある。異世界召還系でも何らかの勢力はあるんだが、この作品は目的が示されてもないし。

 「君になる」 めんどくさい女共のあれこれ、中身には全然共感出来ないけれど、とりあえずつじつまと今後の修羅場が想像出来るし、演出で先輩がキョン死させてくるのは良い。OPの歌は今期で一番好き、EDはあのケロケロが癖になるけど何言ってるか分からん。ともかく心理描写や物語の影の描写に贅沢なカットが沢山あって、本物の小説を読んでいるような視聴体験が出来るのはすごい。すごいのに、百合天国の話かよ・・・

 「グリッドマン」 物語が中盤に来て、舞台が舞浜サーバーである事、ジャスティス本部長がサーバー主をさしおいて動く第三勢力になりそうな事などが分かる。でも、あんまりそういう世界系の考察をするより、アカネと六花のどっちがかわいいかとか、アンチ君かわいいとか、武器組の浮世離れした演技とか、アニメらしい部分を楽しんで見ていれば満足出来る。それに主人公は記憶喪失だしグリッドマンはジャンクの中で実体ないし。オーイシのOPはやっぱり好きだがカバーのオリジナルの曲もいいから、きっと本編でクロスオーバーで使うんだろうな。

 「アニマエール」 今期の日常枠、まっこと正しい役割分担とキャラ分けで安心してみられるきらら枠。時々キレのある動きもあるが、他に比べて特に目立った良さは無いかな。

 「隣の吸血鬼さん」 どっかで見たようなキャラ達で現代吸血鬼あるあるみたいな作品だが、見る必要ないかな・・・って。

 「スパイ&スパイス」 タカヒロ(脚本)がいつ誰を殺すかハラハラしながら見る作品だったが、いい意味で一皮剥けた感じがある。誰かを殺さなくても物語に緊張感はあるし、予定調和でもハッピーエンドがやっぱりいいよねという良作。いいんだよね?信じて。というかタカヒロ脚本という怖さを抜かしてニュートラルな目で見たらどうなんだろうか良く分からない。OPもネタ曲っぽくていいが、ENDの合唱演出好き。
 
 「ゾンビランドSAGA」 今期最大のダークホース、すみません舐めてました。最初は宮野のうざい演技で「なんだよ宮野ファンのための作品かよ!」と思ったら、想像以上に深くて、「やっぱり宮野はうざいほど良作なんだな」って。いやもう不謹慎な所とか沢山あるし、設定は無理というより考えた奴の脳みそがゾンビかと思うレベルだし、作画はCG部分含めゆがみ前提のデザインだけど、地域興しで無難な作品になりそうなのを攻めに攻めまくっている所とか好き。そしてこの作品もOP.EDが歌含めてとても良い。改めて思うけど、アニソンはSE入ってるのがいいよなぁと。そして歌詞分析から死因がちりばめられている事にもびっくりする。こういうのがいいタイアップだよなぁ。
  ただ、この死因に主人公のさくらが含まれていない事、彼女だけ前世の記憶が無い事などいくつか気になる点もある。それらをすっごいシンプルに解釈すると、さくらは実は死んでなくて体はゾンビ化してるけど脳は植物状態で生きているとか、あるいは夢オチではないかと思ったりもする。1話でも頭に傷はなかったから摘出されてんじゃないかと。疑わしいのは犬、思わしげに出番が多いから、中になんか入ってるんじゃないかと。他は巽が親類説が結構出ているが、それが記憶喪失の都合のいい所と取るか全く関係なしとするか。有能すぎるので他の怪異説の方がしっくりくるけど、ゾンビの文脈だとネクロマンサー相当にすぎない。

Posted at 2018/11/27 06:58:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年11月24日 イイね!

藁巻き・ローマに学べ

 ・今日はブドウの木に防寒の藁を巻いていたのだが、2園やって3園目で膝裏が痛くてたまらなかったので、かがまないでできる洗車をやった。幸いこっちの作業やってるうちに足の痛みは引いたが、運動不足を痛感する。洗車はミライースでは気合い入れてやったりもしたが、ミニキャブは汚いまま乗ってる。軽トラは汚くなんぼだと思っているんだが、サンバーはさすがにもう少し綺麗にしてやりたい所だった。一応2コートまでやったが、明日3回コートぐらいすると長期間放置出来るからやってみるか。
  あと水温計は配線まだだが接続すれば温度が出る。そこでびっくりしたんだが、市街地走ってきたのに水温は54度とかそんな数字で走ると下がったりする。純正水温計はもちろん水平の正常位置だ。後付水温計はラジエターへの水路の途中に仕込んであるので、サーモが半開でぬるい水が出ている、という事なんだろうが、てっきり80度近辺には到達するとばかり思っていたので驚いた。メーターが嘘ついている可能性もあるが、ホース触った限りだとこれで正常な気もする。当然だがオイルクーラーなど別の冷却装置はついていない。
  トータルで考えると「エンジンの発熱量が走行時はラジエターに80度の水を送らないほど少ない」か「冬場はエンジン本体の放熱だけで相当冷えている」という事なんだろう。それにしても割り込みセンサーはつっかえないな。これじゃオーバークールは分からない。そういえばサンバーってウォポンのあたりにドレンがあるんだっけ?あそこのネジの規格ってなんなんだろう。
  サンバー自体は好調そのもので登坂も余裕があるし、NNLが効き出したのか、さらに滑らかになっている。タイヤ直径を5%以上上げてギア比をロングにしているのに、以前よりメーター読みで高いギアに入れっぱなしで走っている。またタイヤのグリップが良くなったので運転が楽になった。これなら長距離の移動もサンバーでやって良さそう。やっとバラ園とかあっちらへん回ってこられるな。洗車してたらカブの爺さんが毎度タイミング良く来てメンテは火曜日に決まった。今回のメニューはクラッチボール交換、タイヤ・チューブ交換、ハンドルヒーター、ハンドルカバーらへん。この寒いのに爺さんが夏場と同じ格好で運転してて見ているこっちが寒くなる。いくら老人の体感温度がおかしいからって、これはどうなんかな。

 ・塩尻旅行では読めなかった弓削さんの「ローマは何故滅びたか」がむちゃくちゃ面白い。怖いぐらい現代とそっくりになってきているが、これがどうなるか。今出ている材料で没落を予想する楽しみもある。とりあえずローマの急成長は先進文化の取り込みには積極的で被征服者であってもローマの庇護下に入って体制側になれたとか、宗教もどん欲に認めたとかある。一方でローマは巨大な経済体制もあったが、属州などから多額の税などを極一部の特権階級が集中して集めており、自由人である市民も裕福な暮らしをしていた訳ではない。その富はイメージとは違い基本的には農産物経済が圧倒的であり、贅沢品や貴金属、布などはそこまで多くなかった。そういう農本社会はまた奴隷労働によって成り立っていて、農業経営と土地所有が富豪への道だったとある。ローマの繁栄はつまり大多数の農奴や自由人農民に支えられており、奴隷調達のためにも、また被征服者からの賠償金のためにも戦争を続け拡大する事が求められていたのである。ローマは古代において常設軍隊を持った珍しい国家体制(他国は国民皆兵で逆に見れば職業軍人は一部だった)だが、血なまぐさい蛮族的な側面を強く持っていた事になる。

 ・木内さんの週刊ダイヤモンドの連載が終わった。私は定期購読はしてないので時々立ち読みと買った号で読む程度だったが、ドラマ仕立てで地域興しカンパニーの活動を描き、エッセンスというか注釈を多数入れていた。で、さっそく単行本になったり東洋経済でも寄稿というか宣伝になりそうな記事をあげている。こういう人の知名度が上がると、従来型地域興しが見直される事になるので応援している。
  東洋経済で受け入れ側の態度について私が痛いほど同感だったのは「受け入れ側の無関心やお手並み拝見って態度は妨害に等しい」「口先の応援は意味がなく、最大の援助はお金を落とす事」という部分だった。ほんと田舎経済はよそ者や新規参入者に上記の態度であしらってダメにしてしまい、「あの土地は出店・展開するだけ無駄」って烙印を押されてしまう事が多い。もちろん、特に関係ない出店で利用出来ないケースも多く、それは地域のニーズをつかめてないからなんだろうけど、田舎のヘアサロンとかなかなか上手く行ってない。でも飲食みたいな比較的利用しやすい物でも、金持ち諸氏に限って地元の経済を回してない。私はささやかではあるが、地域での経済活動に投資して回していく事が大事だと思って買ってるが。

 ・昨日の小旅行ではスマホが大変役に立った。検索とナビ機能が便利でカメラもついていて、ちょうど旅行で欲しい道具としてそろっている(電話は私は付けてない、データー端末だ)。旅行の極意はいかに荷物を少なくするか、その点スマホは旅行に最適だ。なんなら本のデーター入れとけば時間つぶしも出来るし。
  一方で使ってみて5.5インチは使いづらいと感じる。一応運べる限界だろうが、ガラケーのように気軽に持ち運びという感じではないし、振り回して落としそうな不安もある。他人が使っている5インチ以下ぐらいなのがいいかなぁ。あとAUが3Gやめるのでガラケーが将来的に使えなくなるという事で、案内も来た上、電話まで来た。でもガラケーユーザーの負担を全く改善しないままスマホユーザー獲得に血道をあげたAUにこれ以上おつきあいする気はないかなぁ。かと言って今のスマホはデータープランはいいけど音声プランは見劣りするので音声プラン付きのにシフトして、そこが良ければ全面乗り換えか。



Posted at 2018/11/25 22:41:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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