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暇人ぶぅのブログ一覧

2020年04月30日 イイね!

運搬車復活・三船俊郎とスネーク

 ・エンジン載せ替え、思った通り、朝動いたエンジンがマウントすると動かない。チョークワイヤー相変わらず固着するし。なんとか動かしてギア入れたらエンスト、探るとブレーキワイヤーが固着で引きっぱなしなっていた。ドラム自体は動くのでワイヤー切り離して動かしたけど、ほんとワイヤーってのは金食う上にろくでもないシステムだわ。機械内部にあるんだから防水もう少し考えて欲しい。あとはホイールに給脂して移動、時々エンストすると再始動が困難になるが、点火系を疑ってばらすたびに燃料系だったりするのが分からん。こんな燃料シビアだっけ?そしてオイルがまた増えてるような気がする。オイル交換しとくべきだったか?
  その後、少し使ってたらだんだん安定してきたが、駆動抵抗が大きい気がする。ブレーキドラムに引きずりがあるのか他の要素か、クローラーは抵抗が元から大きいので分かりづらい。あと排気音がうるさい。最初エンジン吹かしすぎかと思ったが、クラッチ切って回しても相当うるさいので元からのようだ。炭の運搬に使ったが、荷台が大きいので便利だが、足が遅いので遠くまで運ぶ気にはなれない。タイヤで充分かな。炭はG園に後から焼いた分で2台、F園に半分、E園とZ園にちょこちょこ。

 ・J園は誘引がまだだった分の修正、水パイプ接続終わったから、ホース接続してみるか。I園はネット外して桑の木伐採、ちょっと草刈り。タンクへの連結の順序が面倒、とりあえず水ぬくのにポンプが必要そう。F園も草刈りしたが、さすがに笹刃が駄目になってきたのでグラインダーで研いだが、割と簡単だった。超硬じゃないから、普通の鉄用のでさくっと研げるし。

 ・SS運搬キャリアは固定がM8がちょうどいい所についてるから、アングル通せば簡単にステーはできるし、ステーに乗せるとしたらコンテナがちょうど収まりがいい事が分かった。これなら作業は簡単だ。

 ・最近、YouTubeで三船俊郎の用心棒と椿三十郎の予告編を見たが、これまでの考え方がふっとんだ。まず最新のデジタル技術で画質がメチャクチャ綺麗になって見やすくなった。これまでは、どこまで行ってもアナログの低画質なのをなんとか見られるようにしている感じだったのが、もう黒と白がくっきりでへんなジッターもなければフィルムの回転ムラみたいなのもない。そういう「綺麗な絵」で見て見ると、用心棒は「時代劇時代劇」した作品ではなく、むしろ現代劇というか舞台演劇みたいな感じを受ける。特にメイキング映像でサングラスかけた黒沢監督や、現代の町並みの中を例の姿の三船俊郎と仲代達也なんかが歩いていると、「ああ、あの時代でも時代劇だったんだな」ってのを感じる。なんか昔の画質だとほんと江戸時代みたいな雰囲気だったし。
  そしてもう一つ感じたのは、三船俊郎の格好良さの質だ。数々の主役をやってるけど、三船俊郎はかっこいいだけの男じゃない。むしろ、ほとんどのシーンで照れたようなはにかんだ表情を渋い顔に浮かべている。で、ずーっと「どこかで見たなぁ」と思っていて、最初に思いついたのは大塚明夫さんだった。最近、大塚さんが「ゆるきゃん」のプロモでキャンプツーリングしていたが、あの渋いんだけどどこか剽軽な所や舞台俳優っぽい間とかが似てるなと。でも、もっと考えていて気づいたんだけど、MGSのスネークなんだわ、三船さんのイメージって。用心棒の頃の顔は5のヴェノムスネークなので、ちょっとシリアスになってるけど、5の顔で中身が3の頃のスネークという理想型がまさに椿三十郎なんじゃないかなと。恐らく小島監督も意識して持っていったに違いない。
  そう考えると3より後のスネークは用心棒のポジションだ。PWだと国境無き軍隊という傭兵部隊のトップではあるが、やってる事はニカラグアの民兵の支援だし、GZのチコやパズの救出なんかもあんな話しがあったような。一方でDD作ったTPPの話はストーリーラインが少し複雑かつ散漫(と言うと失礼だが、細切れのミッションで分かる形なので)だな。特に1984を意識してる感じがする。とは言え、スカルズ排除で見せるものすごい刀の扱いは彷彿とさせる物がある。刀と言えば雷電なんだけど、TPPの時代はまだいないからね。

 ・明日 講習会、防除連絡、芽欠き、マルチ、トマト発芽したからポット播種
Posted at 2020/04/30 20:46:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月28日 イイね!

汎用エンジン修理とか

 ・朝、鉄ゴミ処分。外したエンジン修理、キャブOHしても動かなかったので、点火系だとあたりをつけていた。一応プラグキャップが駄目になっていたのでへんな中国製のをつけていたが接触がイマイチ。で、外してチェックするのもやっぱり点火してるか分からない。てか、ロープスターターはコイル部のカバーについてるのでチェック出来ない。コイルの抵抗は生きてるので、電動ドリルで無理矢理フライホイールを回したらなんと火花は飛んでた。って事はこれ原因はコイルじゃないか、外してチェックした時にコイルの接触が良くなったかなんかだわ。三菱は疑って悪かった(三菱エンジンのコイルはやたら火花が弱いので。でも考えてみたら壊れたって経験はないわ)。
  さて、そうなるとエンジンが動かなかった原因はますます例の浸水のような気がしてきた。タンクも外したのでこれで清掃できるって事で、熱湯とマジックリンで脱脂してからAZのタンククリーナーを熱湯で入れて見た。結果だが、驚くほど赤錆が落ちる。てか、最初の下洗いから泥水がダラダラと出てきてびっくり、コックまで全部詰まってた。AZのクリーナーを10倍で入れて1時間ほど放置してから洗うと、中のサビはほとんど黒サビに変化していたが、分厚いカサブタは表面が剥がれて中の赤錆が見えるので、出来れば内部をワイヤーブラシや砕石でシェイクしてやった方がいい。その後洗ってからもう一度少量のクリーナーを入れると防錆処理が終わる。
  コックは他に例の透明カップのひび割れが酷く、吹いちゃうほどなので修理諦めて汎用コックを取り付けた。毎度ながら、ここのカップはいらなかったよなぁ。考え方としてはまさに水やサビを分離するためにあるし、その目的にはあっていたと思うけど、それでタンクが綺麗になる訳じゃないし。キャブもOHして組み直し、タンクは乾燥するまで使えないのでパーツクリーナーで初爆確認して始動準備整った。そうそう、キルスイッチも導通がおかしかったので修理した、ラン固定なのでこれが不具合の原因って事はないけど。
  んで、タンク乾いてからホース交換して組み直したんだけど、まず肝心の水あがるか問題は真っ黒だった。こいつ、キャップどころか水やりマシンじゃないですかヤダー。キャップの上から水垂らしたらジョウロ一杯ですでにタンクの入り口まで水が入りかけてましたわ。本来ならキャップ座面にはゴムがあるので、それ以上入らないはずなんだけど、このゴムはブリーザーの穴があいてるので、上からたまったら全部入る構造だった。もうね、これ誰も言ってるの聞いた事ないので大発見だと思うけど、スクリュー式キャップはタンクに水入れてますよほんと。なぜバヨネット式にみんな変わったのかやっと分かった。まあバヨネットはあれはあれで別の問題あるんだけどさ・・・今度農機具につけたらキャップに水がかからないようにしないといけない。
  さて、ガス入れてエンジンがすんなりかかったら嬉しかったんだけど、やっぱり動かなかった。コイルの不完全断線を疑ったが、テスターでは正常・・・と思ったらプラグキャップの部分で不完全接触があるようなのでさらにコード切ってツナギ直し。またキャブのセッティングやオーバーフローなどもあったので、もう一度外して修理調整、なんやかんやで、やっとエンジンが継続して回ってくれました。はぁ、疲れた。これでまた明日になって機械に取り付けると動かなくなるんだぜ知ってる。

  ・平行して背負い噴霧器もテスト、まずバッテリーの奴は水を入れたらすぐ使えた。噴霧量がかなり多い印象で、いい点としてはすぐ吹ける事、悪く言えば出過ぎて終わってしまうだろう。スイッチが背面なので、使わない時にコックで閉じるしかないがロスが大きいな、まあ手が届けばいいんだけど。そして静電のテストだが、これはあまり芳しくなかったというか難しそう。可変ノズルで全開だと水鉄砲で意味がなく、ある程度絞ると確かに霧状になる。そこで電気を咥えると曲がってるのが見えるっちゃ見える。おおよそ2m先で直径1mのコーンが直径1.4mぐらいになる感じ。ただ増えた40cm部分はあくまで静電気で広がってるので、そんな濃い訳ではない。そして、影に対して曲がっていくかと言うとこれも微妙で、試しに紙をつけてテストしたが、濡れるほどは裏についてない。しかし、電気をつけると人間に向かってすごい曲がってくるので、こんなに曲がるんだってのは分かる。分かるけど防除の時にはあまり嬉しい特性ではない。バックで散布するのは基本だが、それでも飛瀑のリスクは高まるし。また直径1mのコーンは果樹では当分は広がりすぎにあたる。後半で枝が広がってくれば意味はあるが、その時に背負いはあまり意味がなく、使うとしたら3回目防除あたりか?あと、背負い噴霧器はベルトがないのでかわないといけないのと、静電は精密部品だから外に置きっぱなしに出来ないけど、噴霧器からいちいち切り離すのが面倒ってのがある。静電は特にコントローラにアースにと付属物が多いし。
  背負い紐はついてなかったが、好都合で、大抵の付属品は使いづらい安物か間違ったのがついてくる。無論、高いエンジンの奴はまともなのがついてる。まず、ほとんど製品がやらかしてる問題は背負い紐を荷物のセンター1箇所で止める方式のである。これはベルトでどうこうしづらい部分でもあるが、本当にどうにかして欲しい間違った作り方だ。一度重い物背負って振ってみれば分かるが、1箇所で止めると揺れが止まらない。あと背負う時に紐が巻き込んで反対側がよく取れなくなる。左右に分けてベルトを取り付ける事が重要。そしてもう一つはワンタッチカラビナの類は絶対駄目という事。重い物をあんな物で背負うとすぐ金具が壊れて外れる。正しいのはバックル止めだ。しかし、これを守れている商品が無くてほんと困る。逆にこれを守れてなかったら、ただの幅広の帯を結んで使った方がまだマシだったりする。

  ・畝の成型器は良い端材がなかったが、片付けしてたらなんとか使えそうなのは出てきた。しかし、何センチが正しいのか分からないので調べると、135cm幅の場合は80~90cm幅、95cm幅の場合は60~80cmだそうだ。マルチ幅-畝の高さ×2+20cm=畝幅だそうで、95cmで80cmの畝幅だと完全に平畝、135cmで90cm幅だと畝高12cmほどという事になる。ジャガイモは70cm幅で高さ10~15cmなので、90+20~30=110~120でまあなからそんなもんか。畝の成型時にはマルチの裾の畝も掘るので、もう少し深く作った方がいいかな。


 ・忘れないうちにメモ、SSにガンと背負い載せられる台を取り付けておく。あとトラクターにマジックハンドのっけとけるクリップつける。ガンロッカーの端材が使えるはず。電動噴霧器や静電ノズルもテストしたので、保管する台を作っておく事。

 ・ラーメン禁断症状がひどくなってきた。袋麺だと満たされない物はしょうがない、日清のお高い生麺だ。今日はつけ麺にしてみたが、大夫ラーメン分が補充されて良くなった。これでいいよこれで、って思ってしまう。特に最近ラーメン高くなって、自炊のメリットが大きくなっていた上でコロナだ。
  でも外食はもとより、食品関係はコロナで悲惨な事になってる。知り合いのパン屋も時短営業で、なおかつ作る量を抑えたらしく、行ったら昼間2時で売り切れ閉店だった。時短なのはまあちょっと分かるんだけど、生産量相当絞ってないかこれ。予約販売メインになるのかなぁ、気軽に入れないのは困る。
  料理だとニラ玉がメチャクチャ美味しく出来たので再び作ってる。鮮やかな金色の卵と鮮やかなニラの緑のコントラストも素敵だ。もう一つ、卵料理でやった事なかったので作ったのがタマゴサラダ、パンに卵サラダをふんだんに挟んで食べるのは最高の贅沢なんだが、やけにマヨネーズの酸味が強くなってしまった。もう少しマヨを減らすか。市販品のあのまろやかさは何なんだろ、マヨが違うのだろうか。

 ・買い出しに出かけたら、ホームセンターで外食の店が弁当販売をしていた。応援すると思って買ってって事で買ったけど、おいしかった。少しでも助け合いになればいいよね。今日もちょっと体調が良くないというか、やけに疲労感と喉のいがらっぽさがあって思ったほど作業が進まなかった。

 ・明日 芋植える、消毒連絡、架台作りとエンジン戻して移動して炭移動。マルチ。
Posted at 2020/04/29 23:58:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月28日 イイね!

芽欠き・謎の水侵入を暴け

 ・仕事、まーだちょっと疲れてるのでダラダラと。朝、発芽まだかと見回ってて芽欠きできそうな所だけさくっとやっておく事にした。短梢なので芽欠きはそこまで多くはないが、これをやっておけないと後が辛くなる。逆に余裕があれば小さい時にやっておきたい。小さいと手で欠きづらいが、大きくなってからだと本当に欲しいのが発芽しづらくなったり、エネルギーの無駄になったり、もっと成長すると手でかきづらくなってしまう。とりあえず内芽で絶対使わないというのを中心に芽欠き、B園は先端遺しすぎたかなぁという感じ。

 ・あとはH園誘引してJ園マルチしたり堆肥落としたり。一輪車タイヤがまた駄目になってた。駄目になった奴からチューブレスにしているのだが、そうするとチューブタイヤの廃品が結構出てもったいない。まあゴミに出せばいいんだけど、色々使いたい所。以前ノーパンクタイヤを発泡ウレタンで自作しようとした事もあったが、残念ながらあれは上手く行かなかった。理由だが、ウレタンを均一に発泡させるのが無理で凸凹した感じになってしまったからだ。なぜ均一にならないかと言うと、多分チューブ内部で空気が逃げないので、発泡すると圧力が上昇してウレタンの成長を止めてしまう。それを防ぐにはチューブから空気を抜いて凹ませておけばいいのだが、そうするとウレタンが均一に回らないという事になる。チューブだけ取り出してやれば出来るだろうけど、そうすると膨らみすぎてタイヤの中に収まらなくなりそう。あと発泡ウレタンが結構高いので手間考えるとノーパンク買った方がマシ。
  J園は他に間柱立てて穴掘ったが水分は結構あった。この層まで根っこが伸びてれば割といけそうだな。貯水タンクはまだ満水にならないので、水利用はちょっと難しそう。I園はタンクを並べてみたが、接続が難しいなぁ、どうしてホース接続のタケノコって雄ネジだけで雌ネジやただのパイプがないんだろ?耕転かけた所でギシギシ駆除をしようと探してみたが、5本ぐらいしかなかった。耕転で意外と簡単に駆除できる物なのか?また雑草が発芽はしているので、もう少ししたらもう一度耕耘機で歩いて全滅させてやるか。
  結局ユンボで穴ほりする元気も耕耘機出す気力もなく、運搬車のエンジンだけ抜いて持ち帰りチェック、まーたタンクに水入ってるよこれ・・・この問題はほんと多すぎるので、明日はちょっとテストしてみたい。私の予想が正しければ多分簡単に再現出来るはずだ。他には畝整形器のシャフトになる部材が廃材であったので、すぐ作れるはず。

 ・明日 鉄ゴミ捨てる、炭運搬、畝成型、エンジン分解、マルチ張り、
Posted at 2020/04/28 21:52:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月27日 イイね!

風は悪神・欠陥エンジンNFAD

 ・昨日は早起きして野焼き、雨が降ったのでなかなか火力が上がらない。また予報だと北風だったが、またしても南風。てか、この場所は明らかに予報より風が強く、風の通り道になっている。私の別の圃場も常に強い東風が吹いてくる所がある。山に囲まれているとそういう場所が出来るみたいだ。逆に平地だと「霜の通り道」と言う所もある。霜の場合、風のように吹いてくる訳ではない(冷気が移動するケースはある)ので、無風地帯なんだろうけど、そっちは目で見ても分からない。ま、改めて思ったは「風というのは悪神」という事かな。風神雷神見てもそうだし、風邪というのに風が含まれている事からも分かるけど、基本的に風ってのは望ましくない自然現象だと思う。夏場は適度に吹いてくると嬉しいけどさ。結局、あまり火力が上がらないと煙がまた流れるので、枝束をバラして投げ入れたら結構いい感じで燃えてくれた。結束ヒモも再利用出来たし、これで正解かも知れない。燃えなかった理由はそれを逆算すると「枝束を太くしすぎた」って事かも知れない。一昨年から枝の運搬キャリアーを自作して大量に結束出来て効率化したのだが、それで枝束が太く長くなっているので、投入で火力が下がるのだろう。小さい束だと多少煙が出てもすぐ火力で燃えてしまう。もう一つは枝の乾燥度の違いで、今年は剪定が割と遅かった(年あけてから)なのと、雨が多かったので、枝が乾いてない。木の休眠も浅くて水分が多かったと思われる。投入しても切り口からブクブクと水が噴き出していた。最後に消火してユンボで切り返したが、どうしても地面も削って土と混じってしまう。出来れば野焼きでも地面がコンクリか鉄板になっていた方が作業効率もいいと思ってしまう。多少の土ならどうせ殺菌されてるから問題ないけど。もっとも今の時代は山は枯れ松だらけで引火が怖いな。畑や宅地に作る訳にはいかないし、燃えない鉄板ってなると重さがすごいし。
  その後はユンボでD園の台木の抜根、駄目なのは捨てた。その足でG園に取水タンク取り付け。これでSSの揚水もわざわざ園外の水路に行く必要がなくなった。なぜ早くやらなかったんだろうと考えてしまう。水路細いから常時あるとは限らないけど、ある時に汲んでしまえばいい話しだ。ただの穴だった時ははまるのが怖かったけど、タンクにして蓋もあるので土も戻せて歩きやすくなった。問題は、使ってると土が沈殿するので、時々清掃が必要になる事か。
  その後はH園の誘引してたら夕方になった。マルチする元気が無かったよ。あそこも水が細いからタンクを上手く活用したい所、B園のはもう使わないから持っていくか。帰宅したら寝不足で翌日までよく眠れた。

 ・うちの子猫のフクがかわいすぎる。最近ふと見たらサイズがハルと同じぐらいでっぷりしていて、食べ過ぎだと感じている所だが、ほんとかわいい。猫って普通吊り目なのだが、フクは垂れ目で幼い顔をしているし、甘え方も子猫の時のままという感じだ。で、これちょっと猫を飼う人の間で議論になっている事なので書いておきたい。何が議題かと言うと「去勢の時期」である。
  去勢については大きく2つの考え方があって、一つはある程度成長して体が大きくなってから。もっと言うと生後六ヶ月以上たって第二次性徴がはじまってからの方が尿道結石みたいなのがおきづらくて良いという意見。猫は元から濃い尿をする生き物なので、尿道が細くて長い雄猫はここが詰まりやすい。実際ハルは一昨年、尿が出なくなる症状で通院した。もう一つは手術出来る体力がついたらさっさとやっちゃった方がいいという意見、これはシェルターやってる人の意見で、特に保護猫活動やっててシェルター内繁殖を避けるためというのと、小さい方が手術の負担が小さいという理由がある。あとマーキングとか雄の特徴が出づらい。
  うちの猫だとハルは生後六ヶ月たってから手術した方で、フクは生後3ヶ月ぐらいでやったと思う。その経験からそれぞれのメリットデメリットについて考えると、ハルも結局は尿道のトラブルは発生したので、手術時期はあまり関係なく日頃の管理の方が大きいように思う。また一時期ハルはマーキングをよくやって困らせてくれた。最近はやらないけど、やっぱり成長すると雄猫っぽい習性が出てくる。一方フクは今の所、健康上のトラブルはなさそうだが、書いたように太りやすい。これも去勢猫の特徴らしいが、与えるだけ与えているのも大きいのでなんとも。
  それより言いたいのは、早く手術するとずっと子猫っぽいままになるという事。フクの顔が童顔なのは性質もあるだろうけど、手術の時期も影響しているはずだ。ずっとかわいいままなのがいいと思う人は、早目に手術した方がいいんじゃないかなというのが結論。ハルはやっぱりどんどん野性味が増してる。
  では雌猫はどうなのか?雌猫は雄より手術時期が遅いので、子猫っぽいままというのはそもそも限度があると思う。また、手術でそんな性質が変わる気がしない。元から雌猫はあんな感じというかなんというかで、あれ嫌いだったらそもそも猫嫌いだろという気がする。

 ・ディーゼル耕耘機の作業終わったら、何故かオイルフィラーキャップから圧力を感じるので外したら、オイルじゃなくて乳化した水が入っていた。以前はちゃんとオイルが入っていたから水の侵入だと思うが、それが屋外からとはちょっと考えづらいけど冷却水もそんな減ってない。まぁ、それはそれとして、このエンジンもNFAD7だった。ほんとNFADは駄作中の駄作、絶対買ってはいけないエンジンだと再認識した。みんなNFADシリーズだけは買うなよ!前OHした時に分かったのだが、この欠陥エンジンのガンはシーリングにOリングを使っている事に尽きる。何を考えたのか、てか何も考えてないからか、こいつはシリンダーとウォータージャケットの間にゴムのOリングを2個ほどカマしてある。それだけ。ゴムが柔らかいうちはいいけど、すぐに劣化して水密が抜けるんだと思う。どうしてバカがエンジン作っちゃうかなぁ・・・そして水が抜けた後でオイルが潤滑能力がなくなったまま使ってコンロッドメタルが焼き付くというパターンだった。車ならリコール制度があるけれど、農機具エンジンはそういうの無い。悪い事に、このサイズのディーゼルエンジンはそんな製造しても旨味がないので、結構なメーカーがこれを使っている。製造元のヤンマーは当然だが、今回うちで判明したのは井関の耕耘機だった。井関ももちろんエンジンは作ってるだろうけど、相互OEしたりしてるのかもな。でも、ヤンマーがディーゼルで良いのは昔の話しだと改めて思ったよ、デザインだけのトラクター出したりツナギをかっこよくしてるけど、あの企業は近いうちに何かやらかす。ヤン坊マー坊が見たら泣くぞ・・・

 ・明日(今日)の仕事、畝の整形とマルチ、炭運び出しと藁集め、J園マルチと植穴堀り、堆肥残り入れる、H園誘引とI園耕転
Posted at 2020/04/28 09:29:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月26日 イイね!

畝たて・接ぎ木作り

 ・仕事、野菜畑の畝建て、はじめて畝建て用アタッチメントの市販品を使ってみたが、自作の奴の方がよっぽど良かった。見た目や調整箇所は多いけど、さびて動かなかったり役に立たなかったり、抵抗が大きすぎて引っ張れなかったり。それでも一応全部畝は立てたので、あとは堆肥撒いてマルチして植え付け出来る。欲張ると機材通せなくなるから、一番奥の列は植えないようにしないと。
  あとはI園とD園で苗のマルチ張った。土が硬くて鍬がはじかれる。そしてI園は先日軽くトラカミ退治して駆除出来ていると思ったのだが、今日やったら軽く30匹はまだいた。それも主枝の基部にことごとく入ってる感じで嫌になる。どんだけいるんだよ!これは未経験の多さで、これまで記録だったH園より多いぐらいだ。まあ必ずいると思って皮むくので迷いは少なかったけど、ほんと信じられないぐらい酷い。雑草も伸びてきてるし、耕転したいけど難しい。
  結局リースリングのマルチは出来ず、戻ってきて水田の野焼きの事前準備で終わった。小さい枝をまとめて申請して、もえづらい紙は周囲に積んで乾かす感じで。最終的に消火に使うようになるだろう。藁は燃えるかな・・・駄目なら運ぶだけ運んでモアで走ってから耕転だな。トラクターはヘッドライトがちゃんとつかなくなってきてるのでスイッチメンテしないと。ライトも暗いのであまってるLED入れたい。

 ・接ぎ木の培地上げをしてみたが、思っていたより癒合が良く無い。というか全くそれっぽくなってなかった。なんでだ?発根側はちゃんとカルスが出来ているから、接ぎ木側ももっと癒合しててくれて良さそうな物なんだけど・・・また、同じような台木から接いだはずだが、台木の差も激しかった。リースリング接いだ方は結構カルスが出てるのにシャインのはほとんど出てない。培地は結構高い貴重品なので、本来「これは駄目だな」ってのは刺したくないが、しょうがないのでほとんど刺した。そうそう、発芽しちゃってるのもリースリングではそこそこあったので、これは水分が追いつかなくて枯れると思う。これも管理の失敗だ。それぞれ10本ぐらい取れれば御の字かな。

 ・最近、上高地周辺を震源とする群発地震がおきている。昨日もごくわずかだが、長い揺れがあった。上高地周辺は活発な火山地帯で、過去には焼岳が噴火して大正池が出来る地滑りがあった他、今でも硫黄が噴出してる地帯や、水蒸気爆発も起きている。乗鞍岳も活火山ではあるみたい(噴火自体は2000年ぐらいしてないらしいけど)。阪神大震災があった1995年は8月頃に群発地震が、2011年の東日本大震災の時も余震と思われる地震が続いた事から、日本列島のマントル活動を反映していると思われ、それが2011年の余震なのか、新たな地震の予兆なのか心配な所だ。コロナの今の時期に災害というのは考えたくはないが、

 ・明日 野焼き、G園タンク水路接続、D園の台木片付け?炭移動、薪小屋作り
Posted at 2020/04/26 22:15:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
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