ようやくレカロシートに交換しました♪

2nd BHに乗り換えてこの5月で約10ヶ月弱、以前から考えていたレカロシート交換を行いました。

交換したレカロシートは2nd BHから数えて7台前に所有していた初代レガシィ(BF型)の時に購入したSTYLE-JCで既に購入から10年以上前の製品で以降BGレガシィ~R2(2台)~インプレッサ1.5R~ミラジーノとそれぞれベースフレームを交換して使用を継続していました♪

このSTYLE-JCは現在でもレカロで正規ラインナップされている息の長いモデルです…↓



上記の装着歴の中でBGレガシィの次に所有した1st BH時は当然交換を考えていましたが、約8ヶ月でR2に乗り換えてしまった為、レカロシート交換は行いませんでした♪

STYLE-JC購入時に助手席用にサイドサポート部分の形状が異なるTREND-JJというシートも購入しましたが、R2に乗り換える時にシートのサイドサポート部分が車体と干渉することから売却してしまいました、現在ではレカロ正規ラインナップから外れた絶版モデルになってしまいました^^;

前車ミラジーノを昨年売却が決まった際にレカロシートは取り外しましたが、ジーノの売却まで日が無くシートベルト警告灯関係のコネクターはちゃんと外しましたが、電動リクライニング機能、シートヒーター等の配線については時間等の都合により切断してシートは自宅保管していました。
2nd BHに乗り換えるにあたりレカロシートへの交換は予定していましたが、前述の通り電動機能の配線切断などからDIYでの交換は当初から断念、取り付け出来るお店を探しながら、シート付属機能のベント(内蔵ファン)が操作出来るカールコードリモコンの調子が悪くスイッチを押しても作動しない為修理についても考えていました。

シートに付属のカールコードリモコンについてはリモコン単体での修理は出来ないとレカロシート販売店であるASM横浜に聞いていた為2nd BHに乗り換えてもすぐにシート交換はしないつもりでした^ ^

その間、レガシィBH/BE用のベースフレームをヤフオクで購入、レカロシートごと修理を依頼する為にオートバックスセコハン市場 藤沢長後店(ASM横浜までは距離があるので…)に出向いて再度修理について聞いたところ、レカロではカールコードリモコンからシート脇に設置したリクライナースイッチに転換中でカールコードリモコンもいずれはそれに変更される為、カールコードリモコンの修理は受け付け出来ないとの返答が…

通常工業製品は生産中止後、数年は部品をストックして修理等に対応しなければならないと思いましたが、シートを購入して既に10年以上経過していること、またこのSTYLE-JCは現在も生産されていてカールコードリモコンについてはマイナーチェンジの一環でリクライナースイッチに転換するということから修理等アフターサービスはメーカーの言い分が通る(対応出来ない)と諦めベント機能の不具合はそのままで2nd BHへの取り付けを決断しました♪

5月に入ってからシート交換を考え始め取り付け出来るショップを探している中、前車ミラジーノでFt.&Rr.スポイラーの塗装取り付け及びホワイトルーフ化、2nd BHのRr.スポイラー塗装交換をお願いした地元のケークラフトサービスに相談すると、電動配線の復帰も含めて通常工賃で取り付けしてくれると返答を頂き日程調整して持って行くだけとなり自宅保管のレカロシートを引っ張り出して2nd BHのラゲッジに積み込みました^ ^


先日の何シテル？でも書きましたが、会社の先輩がハイエース乗り換えにあたりレカロシート交換のお手伝いをした時に積んであった私のシートについてもシート本体にベースフレーム(ヤフオク購入、到着済み)を組み込み準備はしておきました^ ^

16日の午前中にケークラフトサービスに行き、2nd BHを預けて代車(ムーヴラテ)で帰宅♪

夕方に作業完了の連絡を受けてレガシィを引き取りに再度ケークラフトサービスへ…♪

特に問題は無く(1点ありますが後述します。)交換完了したレカロシートの久々の感触を確かめながら帰宅し続いて積み込み済みの純正シートを自宅内に収容保管します^ ^

近所のオートバック○でエーモン製 スイッチ金具と配線留め(大)を購入、お店の駐車場でレカロのカールコードリモコン裏に購入した配線留め(大)を貼り付けます。


続いてセンターコンソール(シフトレバー)脇を脱脂して購入したスイッチ金具を貼り付けます。


↑ スイッチ金具には上部に穴が開いているので…


↑ 金具の穴にリモコン裏の配線留めフックを引っ掛けることによりカールコードリモコンが固定？され運転中、シートの電動調整(背もたれの角度、ベント(接触不良ですが…時々作動します)やヒーターのON/OFFが出来るようになりました^ ^

結構単純な発想でやってみたら上手く出来ました、何で今までやらなかったんだろう❗️^ ^

こうしてようやく念願だったレカロシートの取り付けが完了しましたが、後述となる問題点を…

2nd BHのS-editionは特別装備品として運転席パワースライド機構の他にシートに内蔵されたサイドエアバックがありシート交換により純正シートに付いていたサイドエアバックの配線を外した為、メーターパネル内のAIRBAG警告灯がエラーとなり点灯したままの状態に…



過去、シート交換では純正シートにサイドエアバックが内蔵されたクルマに乗って来なかった為、今回のは想定外でした^^;

帰宅後、直ちにヤフオクでレガシィ用 サイドエアバックキャンセラーを検索し、¥700-だったのですぐに落札して到着待ち中です^ ^
キャンセラーといっても要は抵抗なので、車体側のサイドエアバックの配線に結線すればいいと思います♪

↓… サイドエアバックキャンセラー♪ (到着直後！)



早速取り付けにはいります^ ^
まずは運転席下にあるサイドエアバックの配線を引き出します。



キャンセラーの2本の配線の先に手持ちのワンタッチコネクターを取り付け、コネクターの片側にキャンセラーの配線を挟んでプライヤーで挟みます^ ^

コネクターの取り付けに際しサイドエアバックの配線の被膜を少し剥いてコネクター2つを入れるのに少し苦労しました^^;



キャンセラーを取り付け後、イグニッションをONにしてメーターパネル内にAIRBAG警告灯の点灯状態を確認すると…



エアバックのチェックの為、少しの間点灯しますが、すぐに警告灯が消灯しました^ ^
(上の写真と比較すると一目瞭然です♪ )

無事に取り付け成功です^ ^
(配線をシート下に戻して終了です♪)



…以上でようやく純正シート→レカロに 交換完了しました♪
以前、レガシィのCMにあったグランドツーリングが出来るように長距離走っても大丈夫ですね^ ^

本文中の写真が9箇所となった為、整備手帳では無くブログで投稿しました（笑）♪