有意義な時間が過ごせてご機嫌なてっちんです。
今日はスキー8日目。
午後から仙台に向かうので午前中3時間のみ、場所は当然まかどです。
朝イチの気持ちいい斜面を大回りで楽しんでおりましたら、自分の買ったニューウェアと同じのを着た方を発見♪
滑りを拝見すると、めっちゃ上手いのでリフト乗り場で一緒になった時に話しかけてみました。
すると、この方、仙台の出身らしく仕事で青森に来ているのだとか。
リフトに乗りながらしばし仙台ローカルネタで盛り上がり楽しかったです。
腕前といえば、見て上手いと思うはず。
クラウンプライズ(スキーの技能検定の最高峰のやつ。これの上はもう全日本目指すしかない)所持者とのことで、折角なので技術的な事を聞いたり、滑りを見て貰ったりしました。
・・・なんかね、自分の持っていた滑りのイメージは古かったみたい(笑)
分かりやすいアドバイスも貰って目から鱗な事が多かった~。
まかどでやるマスターズ技術選に出場されるみたいだから、また会えるかな?
備忘録。今日は長いですよ(笑)
・カービング小回りについて。
感覚的には切っているつもりは無く結構ずらしているらしい。ただ、ずらす時間が短いので切れているように見えるのだとか。
・具体的な実施について
ターン切り替えから始動にかけて上半身を谷スキー(次の内スキー)に合わせる。
すると山側の腰が高くなり重心が谷側に移動するため板が先落としされてターンが始まる。
その後板をパンにバターを塗るように「デラッと」ずらしながらフォールライン以降にかけて圧を強めていく。
ターンマキシマムでは身体の屈曲が伴い外腰に圧がかかった「キメる」ポジションになり、板の走りを引き出せるというものでした。
基本的には小回りも大回りも「合わせて→デラッと→キメる!」という一連の動きは同じらしい。
・ストックワーク、手の構えについて。
両拳を目の前に挙げ、そこから左右45度下に下げたトコが正しい手の構え。
ストックワークはブーツの横1メートルくらいの場所に突くことにより、ターンスペースが生まれる。
両拳が視界から消えるか消えないかギリギリの所に有るのが良い。
「キメる」時は、手をビンディングのトゥピースに近づけるイメージで。
練習方法はプルークボーゲンでやると分かりやすい。
こんなとこかな?
にしても、このウェア上手いひとが着るとカッコええなぁ~(^^)
Posted at 2017/01/26 16:03:36 | |
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