昨日は天気が良かったのでアトムサーキットのフリーパスで走って来ました。
先ずは走行記録。
一本目13号車 32秒951
二本目12号車 33秒017
三本目14号車 32秒972
四本目9号車 32秒474
五本目5号車 33秒335
六本目9号車 32秒760
七本目13号車 32秒658
と、91周の走行でした。こないだのレースよりはタイヤがグリップ無かったかな?
最終コーナーのミスが出やすく、それがタイムに大きく影響してました。
アトムの最終コーナーって下り勾配でバンクが付いてるから過重移動しにくいし、コーナーの出口が見えないからターンインが難しいんですよ。
しかも、その後のホームストレートが登りだから失敗すると影響が大きい。
そんな話をラウンジに戻り、メカニックのAさんに話したら。
メカA「最終コーナー難しいですよね~。目印も無いし何処でブレーキ踏めば良いのか。。。お客さんにどうやって走ればいいんですか?って聞かれて、ちゃんと答えられなかった~。」
と。
大丈夫ですよ。
長年走ってる自分も良く分かって無いんで(笑)
ただ、まぁこのくらいなら及第点って基準は有って、それに近づくための方法論は誰しも持ってると思うけど。
話が逸れるけど、以前、ちょっとだげダーツをかじった事が有って。
情報を得るために買ったダーツの雑誌にコラムが載ってて、ダーツは遊びか?スポーツか?という世界的な議論が有り、スポーツと認められたという内容が有った。
なんでも、スポーツは全てにプレーするための筋肉の記憶(マッスルメモリー)が必要で、ダーツもそれに当てはまるという結論に至ったのだそうな。
確かに、ブル(真ん中の丸いトコ)に3本命中させるには明確なイメージと腕を振ったときの動き、ダーツをつまんだ指をリリースするタイミングとか、何回も練習して覚えないと出来ないことだよね。
失投した時には投げた瞬間駄目だと分かるしね。
カートもまさに同じ。
ブレーキしてステアリング切って…アンダー出た!とかすぐ分かる。
クリッピングポイントは取ったけど、角度が足りなくてコースアウトしそう!もすぐ分かる。
何度も練習して正しい動き(目指す理想の動き)を身体に染み込ませ、最終的にオートマチックに身体が動くようにしたい。
カートもマッスルメモリーが大事なんだよなぁというお話でした。
余談、それなのに…ゼェゼェ言いながら戻って来た自分を見て奥さん「クルマに乗ってるのに何でそんなに疲れてるの?」と。
モータースポーツを理解してくれるまでは少し時間が必要なようです(笑)
Posted at 2017/06/14 12:13:55 | |
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