今日7月30日はアトムサーキットの三時間耐久レースだったのですが、自分は丁度4連休をいただきましたので、青森に帰省してきております。てっちんです。
耐久レース、皆さん大変でしたよね~熱中症になった方など居なかったですか?
去年自分はまんまと熱中症にハマりました(笑)
チームメイトにドクターが居たので適切に処置して貰って本当に助かった苦い思い出が。
自分を過信せずちゃんと対策するのが吉ですね。
レースに限らずですが、皆さんご自愛くださいね。
さてさて、道中の話。
無理せず休憩多めで行く作戦、かつガソリンが高いので燃費を稼ぐ為にスピード控えめ作戦での移動でした。
利府、大和の裏道を経由して、三本木から高速に乗りました。
とりあえず時間は余裕が有るので90キロくらいでダラダラと。
このくらい遅いと、抜かれっぱなしの構えだから気を使わなくて楽ですね。
桜田商事の営業にも遭わないですし。
弘前で降りて、最寄りのスタンドで給油したら、満タン法で20Km/L行きました。
時間は掛かりましたけどね、昼飯代くらいは浮いたかもしれませんね。
で、なんで弘前へ?
今回の帰省は喰い散らかすことに決めているのです。良いカフェが多い弘前という町。
「可否屋 葡瑠満」へ8〜9年ぶりくらいにお邪魔しました。
文字の使い方からして、大正ロマンな雰囲気のお店です。
大倉陶園のテーブルウェアがズラリと並ぶ。
お洒落です。
豊富なめにう。読むだけでも楽しい。
メニューの一番右に位置するのが、お店のイチオシで有りましょう。ブレンドのフレンチ(濃い口)を頂きました。
白地に金色の模様のカップがまぁなんとオシャなこと。
しっかり苦味、適度な酸味、奥に旨味。
バランス良く深いという印象のコーヒーでした。
今回はアップルパイ食べたぃと思っていました。
手掴みでどうぞと供されたモノは、囓るとバターの香りがフワッと来る生地が美味しい一品。
リンゴにはシナモンを振ってもらいました。
僅かに中心に果肉感が残る煮具合で、甘酸っぱさが丁度良い。
少し小さいのですよね。
もう少し食べたぃ。。。
でも、この儚さが良いのか。
カフェは美味しい飲み物、スイーツは勿論ですが、雰囲気も味わうものでしょう。
そういう意味では葡瑠満は良い値段がしますが、コスパは悪くないのかもしれません。
美味しかった~ごちそう様でした。
そして、満足して青森に向かったのかと思いきや。
せっかくグルメで日村勇紀氏がアップルパイを教えて貰ったボンジュールへ。
ちょ、アップルパイ連食ってwww
紹介者は弘前のアップルパイを全種類食べたとのこと。コチラのが一番ウマいと。
有りましたよ~。(クロワッサンも美味そう)
番組と同じく、アップルパイとリンゴのマフィンを頂きました。
マフィンは割と普通。まぁ普通に美味しい。
アップルパイは、また感じが違うね!
葡瑠満とはタイプが違いました。
生地が超サクサク!
リンゴはシナモン無し、噛むと柔らかく果汁溢れる美味。爽やかな酸味もするし、要するに林檎の美味しさを活かしました。みたいな。
一見、普通の味に感じるのだけど、せっかくグルメで紹介した人のように全種類旅をしてくると、基本的な味わいに落ち着くのだろうか?
いずれにせよ、どちらも美味。満足して家路を急いだのでした。
【おまけ】
実家の夕食、母親がごちそうを用意してくれていました。この歳になるとありがたみが身に沁みますね。
次回の帰省にでも、一回自分が作ってみようかな。
Posted at 2023/07/31 00:53:26 | |
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