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イイね!
2017年10月18日

久々の曇り

 ・朝出荷、今日から受け付け時間短縮なので少し早く切り上げたが予定通りの量だった。ただパック2Lが予想より多くて一房10、2L15ぐらいの比率。まあ5kgバラ詰めとか手売りを入れるとほぼ半々と思いたいが、厳しいのう。また雨が降ってから粒の張り具合がパンパンしていて、裂ける心配はまだないだろうが「出荷時にももう少し潅水した方が張りがあって品質向上になるんだろうな」と思う。潅水施設があれば出来るだろうが。病気はほとんどないが、バンプが稀に肩に出来ている事があり、湿度で発病やらなんやらある感じ。ボルドーかけちゃった場所があったので、自家消費分がまた増えたよ・・・

 ・キーシリンダーが届いたが、面白いというかなんというか。まずキーじゃなくてノッチで合わせるタイプで、半分付けっぱなし前提に思われる。でも実際キーにすると浸水対策とかあるから分かるし、セキュリティーって意味だとキーの方も大概なので。リターンスプリングはかなり硬く、振動で緩まないように設計したのだろうが、キーが壊れないかやや心配。でも、ノッチ式だから、ねじ切れるって事はないのか。古いディーゼルはそこ折れる寸前の多いからな。

 ・吊り下げ式デジタル秤も届いた。さっそく電池の入れ方の図面が滅茶苦茶で笑う。どんだけ自社製品見てないんだと。で、使って見た感じだが「なるほどなぁ」と思った。まず精度だが30kgまで350g、50kgまで500gぐらいあるので、結構アバウトだが、そもそも体重計も0.1kg単位で振れてるのでまあ許容範囲かなと。そもそも私はバネばかりも一応持っているが使ってないのは、「吊り下げ式は数値が読み取りづらい」という事に尽きる。
  バネばかりって持ち上げるのが人力なので揺れる。しかも目線で指針を読み取るには目線まで荷物を持ち上げる必要があり結構大変。基本何かに固定して荷物をひっかけて計るのが正規の使い方だろうが、そういう梁やフックまで準備する手間で上皿天秤になんか乗せた方が早い事もあるし、可搬性が無くなる。なので今時滅多に見ないよね、昔はそれでもある程度見た気がするけど、八百屋とか。あと、上皿タイプはデジタル化が進んでテアだのメモリーだの校正だの自由になったが、吊り下げにはなかった。
  で、デジタルになるとまず数字のホールドが出来るようになった。なので荷物を降ろしてから落ち着いて数字を見る事が出来る。これだけでもかなり大きい。またゼロリセットが出来るので、吊った状態でゼロにして降ろす事も出来る。また振動でかなり数字はぶれているが、その中央値を取ってくれるのもありがたい。ただホールドに入るまで震幅がある程度下がっている必要があり、それが出来ない場合はゼロリセットって感じじゃないかな。あとはバックライトがあるので夜間も計れる。ゼロリセットがあるので、カゴを使って荷物の出し入れ測定も出来る。
  試しにそこいらのを計ってみたが、背負い噴霧機6kg、エンジンポンプ50㎜が23kg、自転車が15.8kgなどなど。ポンプは思ったよりは軽かったかな。自転車はふるいMTBにリアキャリアを付けているので予想した数字に近かった。今のロードのヒルクラモデルって6kg台だったりするけど、私の頃は軽量MTBで10kg切るかどうかだったから、まあ健闘してるんじゃないだろうか。

 ・ミライースのロアアームバーだが、あの「構造」について調べたらRX8が純正でそういう仕組みになっていて感心した。「構造」というのは、ボディーとサブフレームを繋ぐパーツが左右連結になっているという事だ。普通に考えるとRX8のような走りの車ならロアアーム固定位置の強度はサブフレーム「だけ」で充分出せる。実際純正パーツはそこを繋いではいない。ミライースがむしろ特殊なんだろう、サブフレーム締結部とロアアーム支持部を同軸ボルトにしているんだから合理的ではある。でも、逆に考えると別にボディーを延長して締結箇所を増やせばそれで済む話しでは?って気もする。
  一つ思いつくのはサブフレームとボディーの精度で、最近流行っているフレーム締結穴に入れるリジッドカラーなど本当は剛結したいけど精度や逃げのため遊びを作らざるを得ない事が考えられる。あとはボディーがそれ以上伸ばせない(バルクヘッドがもうある)とか、軽量化とかかな。で、RX8は左右を1枚にしてあるので、当然ボディー側の締結部も一体化されている。ただ私の予想と違って「たすき」ではなく、コの字(右がサブフレーム側、左がボディー側)になっている。まあ許されるならもっと幅が広い部材にしたかも知れないな。

 ・次、ベスモのバックナンバーが公式でYOUTUBEに上がっていてタイムアタックの数字も出ているのだが、伝説のRXRのタイムはいいとして、ステラ(RN1)とかも走ってた。あんなの持ち込んでどうするんだ?と思ったが、ステラカスタムはスバルのスーチャーの最後なので驚くほどタイムが良かった。一位がワゴンRスティングレーで、それと並ぶ1分22秒台だか25秒台だったと思う。
  あと昔のベスモはメンバーが面白いね。個人的には大井さんと中谷さんが好き。大井さんは「乗れる編集サイド」って感じなんだが、DC2のインプレとかで滅茶苦茶綺麗に走らせていて、FFで単独で走るのはほんと上手い。中谷さんはコメントがまったりで面白いけど、走りは事故回避テクがすばらしいというか、そういう状況に置かれてしまう事が多い不運さが笑える。
  逆に一緒に走りたくないなと思ったのは黒沢元治、ガンさんである。今度ベスモがクラウドファウンディングで久々にビデオを出すだか出さないだか言ってるが、レジェンドドライバーとかにも選ばれてない。それは昔、レースでの危険行為があったためドライバー同士の決定で出場を停止(F1とかでもそういう取り決めはやってたはず)になって、レースの業界追放を受けたから。で、見ていると、この人ほんと後ろ見ない、左見ない、右見ない。昔は「気が強い爺様さんだろうか」と思っていたのだが、単にもう不注意なだけで悪意はそれほど無いんだと感じる。でも車のコントロールは石橋の開発やっただけあって上手いんだよねぇ、特に後輪駆動を過度に滑らせないタイムが出る走らせ方は綺麗。開発に向いているって意味だと大井さんとも似ているけど、大井さんはバトルで多分見えていて引く方でFF寄り、ガンさんは割り込む方でRR寄りかな。

 ・スケールモデルを見ていると、いつもこうモヤッとする事がある。縮尺である。ある程度似ているモデルでは共通されているが、違うテーマでは統一性がかならずしも無いのだ。 大まかに書くと
  1/35 AFV類のスケール
  1/48 プロペラ飛行機
  1/72 現代ジェット機
  1/144 小型のジェット機類 ガンダム
  1/150 Nゲージ

 つまり空物と陸物で縮尺が重ならないのだ。というか、分からないのは何故縮尺に中途半端な倍数が使われているかだ。因数分解すると空物には9(3×3)が使われている事が分かる。2の倍数や5の倍数(10を作る)のなら分かる。実際Nゲージも多少幅があるスケールなので144を含めてもいいのだが、これも分かる。でもAFVに至っては2が無くて5と7である。近似値の32や30じゃ駄目なんですかと言いたくなる。
  まあ予想としては倍数ではなく箱スケールで適当に作った既存の物がそのぐらいのスケールで落ち着いたとかなんだろうけど。あとガンダムはもっと酷くて144の次ぎは1/100である。お前空物の比率なんか陸物なんか海物なのかと言いたい・・・と書いて思ったのだが、スケール違いをラインナップする時に2だけの倍率だといきなり倍のサイズになって困る。だから3を入れれば2/3という比較的近い数字の物が出来る。だから3も必要、という事かも知れない。それでもベースが9な倍率はやっぱり理解不能だ。

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Posted at 2017/10/19 05:05:40

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