みうらっちのブログ一覧

7月のとある朝、突如として
エンジンチェックランプ✓...が
点灯してしまいました。

程なくして、
全く吹けなくなり発進がもたつき、
エンジンマウントが激しく振動し
マフラー音が凶変……。




歴代の愛車ではこのような経験もなく
とても不安な気持ちになりました。





原因は一体なんだろう？
ブースト圧が上がらないし、
ホースでも抜けちまったか？と
配管を見ましたが
どこも抜けてない👀

いやいや、分からんな……。

このまま走るのは間違いなく
良くないのは知っているけど、
仕事の時間も押し迫っていたので
とりあえずは、知人に事態を相談。



この日の終業後に、すぐに
ドックに入れるように
石巻市内のダイハツ代理店に
アポを取ってもらいました。

仕事が終わってから
ダイハツディーラーに
急いで行ったとしても、
閉まってしまうだろうし
苦肉の策ではありますが
知人にダイハツ代理店に
腕利きの名医が居ると紹介
してもらえました。








仕事帰り、その民間町工場に
到着‼️







車の木村屋 という民間の町工場。

ダイハツのエンジントラブルを
何度も治してきた実績があると
聞き、
「もうココしかないっ！」
と
藁にもすがる思いで尋ねました。


昼間、仕事の合間に
ネットでググッてみましたら、
症状からすると
「イグニッションコイル」
ではないかという
予想に至りましたが、
例に漏れずイグニッションコイルが
一基お亡くなりになっていて、
1気筒死んだまま走っていました。

la400kのKF型エンジンには
3つのイグニッションコイルが
ありますが、私のコペンは
真ん中のやつが死んでしまっていて
テストで真ん中を抜いても回転が
落ちませんでした。

正常に仕事している両サイドの
イグニッションコイルは
抜くと回転が落ちてエンジンが
止まりそうになります。








メカにお詳しいかたであれば、
お察しかとは思いますが、
エンジン始動の際に
頑張ってくれてる
この部品。

いざ、逝ってしまえば
様々な悪影響が
車両に出てしまいます。




とりあえず、コペンは緊急入院。

アルト君を代車に借りて
帰宅しました。









修理は翌日の日中に終わり、
帰りにコペンを引取りに行きました。

ダイハツの名医にちゃんと
見ていただき、今後の予防策も
アドバイスいただけて
感謝しかございません！！



イグニッションコイルを3機とも
交換したコペンは、
何事も無かったかのように
フツーに走ってくれる☺💦

不思議なもんですね。
虫歯や風邪と同じで、
病院に行けば
最適な対処をしてもらえて、
良くなったあとは
健康を取り戻せる。

人間の病気と似ている部分が
ありますね。

エアコンの冷えが悪いとか、
ブレーキが鳴くなぁ
みたいな
【予感できる違和感】
がある場合
と
今回のように
デットボールで骨折するとか、
不整脈で突然座り込むような
【予感出来ない急なケース】
の場合
があります……。


ダイハツのKF型の弱点として
常々言われ続けている
①ウォーターポンプ
②イグニッションコイル


稀有かもしれませんが、
私はウォーターポンプが
2機死亡して
現在3機目。

イグニッションコイルは
現在2機目。

KF型あるあるを
2つも味わうことが出来て
幸か不幸か……よく分かりませんが
(≧👅≦)


この先、どなたかが困った際に
症例や対処方法をお教えすることが
出来るようになったので、
まぁ、良しとしましょう！(笑)☺💦





7年14万キロ。

まだまだ走るよ！

レッツゴー☺🚗💨