最近になって、日本でも売られるんじゃないかと言われてるコレ。
『テスラ サイバートラック』
見た瞬間に嫌な予感しかしませんでしたが、
案の定香ばしすぎて完全終了らしいですよw
目立つことだけが唯一絶対なイーロン氏らしいといえばそうかもしれません。
あんな車はほかにないですからね。
安全性や耐久性を考えたら、
デメリットが大きいことがわかってますんでw
ステンレスは錆びにくいですが、錆びないということはないので、
手入れが非常にめんどくさい。
まして、車を愛する人々なら、
鉄粉取りという作業が発生することはご存じでしょう。
そう、車が走る環境では、
ステンレスを錆びさせる鉄粉がそこかしこにあって、
ボディ表面に容赦なく突き刺さっているんです。
その結果は・・・言わずもがな、ですね。
さらに、車のフォルムが一気に丸くなった原因でもあるんですけど、
人にぶつかったときの衝撃を減らすための工夫がまったくないですね。
むしろ、弾丸はじくぐらいですから、
人にぶつかったら確実に(自主規制)
というか、この車、どこに売りたいのかわからないですね。
耐久性の高さを売りにしてるようですが、
それが必要そうな紛争地域とかだと、
のんびり充電してる暇なんぞないですし、
そもそも電気インフラがない可能性が高いので、
BEVはゴミクズになります。
そして、充電インフラが整っているところでは、
銃弾が飛んでくることなんてそうそうないでしょう。
どこぞの修羅の国なら役に立つかもしれません(ヲイ
おまけに、一説によるとこの車が旧世代のポリゴンキャラみたいなのは、
外装に使ったステンレスが曲げられないからだとか。
つまり、板金修理不可。
もっとも、修理することなんてミリも考慮されてないでしょう。
これまでのテスラ車と同じく、ぶつけたら全損・買いなおしです。
さらに、塗装の手間を省くためのステンレスが重量の増加を招き、
3トンあるらしいっす。
サイバートラックの積載重量はサイトで見つけられなかったですが、
同じぐらいの重量のヒノノニトンなら1.5トン積めるらしい。
トラックなのに荷物載せれないから、
牽引能力は何かとアピールしまくってますね。
ぶつけたら廃車、クソ重たくて荷物は載らない。
でも、BEVだから環境にやさしい。
うん、寝言は寝て言おうかw
いやぁ、なかなかのトンデモマシンですねw
Posted at 2024/02/21 00:01:43 | |
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