コペン誕生から早いもので
20年となりました。
おめでとうございます㊗️🎉
初代の880コペンが
発表・発売日された頃の私といえば、まだ20代半ばで当時は
アルトワークス(HB21S)と
ビート(PP1)を並行所有
しておりました。
更に実兄はS2000とカプチーノを
並行所有していた為、
自宅の車庫はスズキとホンダの車で
満たされており、
ダイハツの軽自動車は
横目で見る程度の青春を
過ごしていました。
その後、転職や結婚など
自分の生活のスタイルが変わり、
1度スポーツカーから降りた期間が
ありました。
2014年、2代目コペンの誕生。
それを機に
「またオープンカーに乗りたいな」
という気持ちが芽生えました。
S660とも悩みましたが
アフターコストの面や、
抽選に漏れた人は商談出来ない
といった縛りがあり
であればコペンを試乗してみよう、
そして良かったら商談しよう
となったわけです。
2015年4月3日。
仕事の繁忙期が終わるのに合わせ
仙台のダイハツ総本山で
納車されました。
オープンカー復活
スポーツカー返り咲き
新車購入
MT車
9年振りの……、
というキーワードが
全てにあてはまり
何もかもが新しくて
自分の人生もこれを機に
新しくなるのではと
期待で膨らみました。
とはいえ、
ガチガチのスポーツカーとか
ギンギンの軽自動車といった
過度の期待はせずに購入したので、
どこかファニーで優しい雰囲気を
残したこのコペンは、
温厚で明朗な自分のキャラに
合っているような気がして
胸を張って乗ることが出来ました。
1年目はひたすら運転の修行と
コペンの機能・性能の把握に
努めました。
2年目からは
少しずつコペンオーナーの
知り合いや仲間が増え
オフ会やツーリングを行ったり、
顔を出しに行くようになりました。
県外のオーナーさんとも
交流をいたすようになり、
「この車を選ばなければ
この人に会えなかったのかもな」
という不思議な出会いが増えました。
自身とコペンの仲をより 深めつつ、
1回目、2回目の車検も
無事に通しました。
トラブルらしいトラブルといえば、
ウォーターポンプの故障。
都合2回壊れ現在3機目です。
基本、ウォーターポンプという部品は
消耗部品という向きもあり
止むを得ないかなと思う部分が
ありますが。
ダイハツのKF型の
最大のウィークポイントであるのは
事実かなぁと思います……。
通勤が長い距離のため
7年で13万キロを走破しました。
なので、交換すべき部品は
かなりハイペースなサイクルで
交換してきました。
一応、
コンディションは良好な部類。
経年のヤレや劣化は
どんな車でもあるだろうから、
コペンだから劣化が特別早いとか
ボロになるのが早いという思いは
ありません。
2022年、3回目の車検は
前後ブレーキ、プラグ、ゴム類、
バッテリー、ミッションオイル等……
歴代の愛車で1番お金と時間を
かけました。
【コペンの魅力とは?】
コペンのどのような所に
私は魅力を感じているか。
あくまで個人的な
見解・意見なので
異論もあるとは思いますが、
お許しください。
・老若男女に愛されるキャラクター
・ちょっと特別なクルマ感
・オーナー同士仲良くなりやすい
・軽スポーツ系や軽オープンが
冬の時代を生き抜いた
・通退勤でドライブを兼ねられる
上記のような点が、私としては
理由として思い浮かびます。
あくまで、私観なので
価値観や思想の
押しつけではないことを
ご理解ください😭
かつて乗っていたビートや
兄カプチーノを借りる時は
運転開始する際に
なんとなく緊張を
強いられるのですが、
コペンはそういった緊張もなく
乗れるような気がします。
いい意味で敷居の低さ、
乗り手を選ばない親和性が
この車にはあるような気がします。
そして、
コペンオーナー同士だからこそ
ごく自然に交流を
深めて行けるような
謎のチカラがある車です。
これから、このコペンという車、
どのような存在に
なって行くのでしょうか?
ダイハツの社長は、
今後もコペンを作り続けると
名言しておりますので、
いきなり(突然に)
生産終了なるというのは
まぁ、無いのでしょうか。
初代(880型)があったからこそ、
現行(400型)があるという
脈々と続く歴史がこの後も
3代目、4代目と続いて欲しい。
まるでマツダロードスターのような
長い月日をかけて築き上げた
何者も適わないような歴史を
作っていってくれたらな、と。
買ったあとも
自分の車のボディ形状を
変えることが出来たり、
派生タイプが増え続けたり、
ディーラーに気軽に足を運べる
communityがある等、
これ程までにザワザワ話題になる
車は今まで無かったように思います。
従来の概念を変えようとした
コペンにより、車の未来が
少しは楽しい方向に向いたような
気がします。
私がコペンを選んだ理由。
それはきっと何個かあるので
全部は語り尽くせないですけど、
ひとつ挙げろと言うならば
「幸せな気分にさせてくれる車」
だと言いたいです。
自分のコペンも、
知り合いのコペンも、
日本中のコペンも、
1日でも1キロでも長く
走り続けて欲しいと
願ってやまない。
オーナーさんが走ることで
日本中の道にコペンがあふれ
コペンの歴史がさらに
深まりますように!!
終わり\(^o^)/
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2022/06/23 11:53:17