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家の駐車スペースですが、屋根の勾配が少ない為、市販の雨どいではうまくいかなかったんですよね。
普通は、トタンの上に降った雨は、最後に雨どいに落ちていくものなのですが、
屋根の傾斜が少ないと、水滴が落ちずに、トタンの裏を少し這い上がってくるのです。
いわゆる、表面張力と言うやつです


水滴が雨どいの下側についていますね（＾＾；

で何が問題かと言うと、

木材が腐ります！

木がフカフカになり、シロアリが見つけた日にはあっという間にボロボロです。



と言う訳で雨どいを規格ギリギリ大きい角形を注文しました。



あと、

トタンも限界ですね



当時、ガルバリウムは高価だったので、亜鉛にしたのですが・・・・
寿命は１０年ちょっとですね。
張替の手間考えたら、ガルバーにしておけばよかったと後悔してます。


まずは、古いトタンハガシから



透明部分も、値段の兼ね合いでエンビにしてたのですが・・・
変色と退化がひどくて、ちょっと曲げただけで、バリバリに割れてしまいました



全部剥がし終えましたので、新しいトタンを貼って行きます




もちろんガルバリウムです（＾＾

今回の本題の雨どいです



幅が広くて深さもあるので、落ち葉等が詰まっても、容量に余裕があります



腐った木は元に戻りませんが、進行は止まります
やばい所は添え木しましたｗ




屋根とか、柱とか

とにかく、木材は濡らしたらダメですね！
放っておくとあっという間に腐ります。
それが構造物だと、修理に多大な労力が必要になります。

ここ見てる方も、気が付いたら早めの補修をお勧めします（＾＾

冷蔵庫の入れ替えにつき、大掃除をすることとなったので、ついでに収納棚を作ることにしました



木材は松の垂木、
最初からカンナのかかったやつで、面取りもしてありました



コーススレッドで簡単に・・・
ホゾ穴も何もなしです（＾＾；



ちゃちゃっと1時間くらいで



オイルステインで色付け



こんな感じ



カラーボックスは湿気で10年持たないですが、ダメになったら交換すると言う事で（＾＾；

上の段は扉付にしたのですが、ホームセンターの在庫が無かったので、残りは注文しました♪