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早く私のイマさんも何とかしたいのですが、今のやり方だと膨大な作業時間のかかるのです＞＜

なんとか短時間である程度揃った物を選ぶためにはどうすればよいか？

問題点は、使っていた物はともかく、寝かしておいた物の特性が使用するにしたがってどのように変化するかだ。
組んだ時に良くても、長く使うにしたがってバランスが崩れたのではどうしようもない。

発熱するほど充放電すればいいのだがそんな時間はない！


と言うわけで色々なパターンで実験中です。

やはり’温度’と’時間’によって特性が変化しますね・・・

とりあえず、ハードセッティングで駄目なやつふるい落としてもう一度特性を見る2段構えで行ってみよう！＾＾





ただ今の時点で言えることは、どんなにマッチングにかかる時間が短縮できても、他人様にはPリサイクルバッテリーを勧めますね！＾＾；

コスト（時間）、パフォーマンス、リスクを考えるとPリサイクルには勝てません＾＾；






あ、
先日の「考え事」編はお預けです。
もう少しエクセルが使いこなせるといいのですが・・・
毎晩集計するころには酔いも回って来てしまって一向に進みませんorz

とりあえずばらしてみるか・・・

ふと思った。

いままで、IMAバッテリーが弱っても容量が少なくなるだけで、そんなに悪影響は無いだろうと。

しかし、もしかして大きな勘違いをしているのではないか？と


充電量に対しての放電量。


充電器では指定のアンペアになるように電圧を自動的に制御している。

だがバッテリーによって電圧の変化はさまざま。



中学校の理科でV×A＝Wだと教えられた。

とすると、劣化したバッテリーは同じ電流で充電しても電圧は高くなる。
つまりたくさんのワットがいるということだ。

それに対して放電のときは？

同じ電流でもでんあつは低くなる

つまり少しのワットしか取り出せていない。



果たして先日感じた、体感1.5倍もの差になるのかどうか検証する価値はあるな。


さて、どうやって計算させるかな？

サンプリング周期を1秒にして表計算で電圧と電流値を積算すればどうだろう？
簡易的にW/hが出る？

面白そうだ＾＾

いや燃費のことじゃないですよ＾＾；

組みなおしたIMAバッテリーをMIMA使ってガツンと刺激与えてみました＾＾

想像以上です！
私の使ってるバッテリーと比べてですが、

ほぼ同じ充電に対して放電容量が1.5倍くらいあるようなのです、
つまり私のはどこかにエネルギーを捨てていることになります。
そして、私のバッテリーではとっくに強制充電モードに入る電圧でも全然平気でアシストし続けるのです！
いいです、これ！私が欲しいくらいです＾＾

使用できるバッテリー容量は、新品時の8割強といったところでしょうか？


満足のいく出来栄えです
苦労した甲斐がありました＾＾


もう2～3日テストする予定だったのですが、また出張が入ってしまいました。
何日もお待たせするも気の毒ですので、明日オーナーの方に送り届ける予定です。

在庫バッテリーの中の一本です。

なぜこんな曲線になるかと言うと、
1モジュール（6セル）の中に弱った弱ったセルが混ざっていると、弱いセルが先に放電してしまいます。
グラフでは、ちょうど1Vちょっとくらい下がってまた横ばいになっています。
この横ばいの間放電したセルは逆充電をされている状態になります。

よく充電ドライバーなんかで最後まで使い切って、さらにモーターが回らなくなるまで使い切る人がいますが、バッテリーを痛めるだけですね＾＾；
聞けば「メモリー効果が・・・」と言いますが、
実作業が出来ないくらいまで使えば十分放電してます。


IMAでは通常ここまで放電させることは無いと思いますが、このモジュールもIMAアラームの出た個体から取り出した物なので、IMAアラームの引き金になっているかもしれませんね。