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大熊猫@のブログ一覧

2015年05月24日 イイね!

先週一週間

皆様ご無沙汰致しております。

この間までGW呆けでありましたが、気が付けば季節はもう入梅が近付く頃となりました。入梅の時期が来ると私も44歳を迎える事になりますが、きっとこの調子であっという間に年末になりそうです。

ここ最近は本当に多忙で、家に帰るとすぐに爆睡という生活が続いております。従って睡眠の時間を充実させるべく、以前ではあまり興味の無かったデパートの寝具売り場に足を運んでみたりしております。

さて、少し前にご報告しましたジャガーのエンジンチェックランプ点灯のお話です。

連休中にランプが点灯して、ディーラーさんで診て頂いたところ、エアフローメターの不調という結果でありました。その後2週間程は点灯しませんでしたが、再び先週あたりから点灯するようになりました。

軽いノッキング以外は特に症状も無く「このくらいならすぐには問題無いですよ」とのお話でしたが、今度時間の取れる日に車を持ち込んでエアフローメーターを交換する事となりました。費用は4万円前後と思っていたよりは安価で済みそうです。因みにO2センサーのほうがお値段はお高いのですね。

次はこちらの車のお話です。

こちらも軽整備でドック入りが完了し、なかなか好調そのものです。このサイズにもすっかり慣れましたが、よく考えてみれば幅はXJとほとんど変わりません。しかし昔のベントレー程はステアリングが切れないので、あまり狭い道は禁物です。

この車にいつも乗るようになって思う事は、都心ではそれほど珍しい車では無いはずなのに、とにかく人に見られるという事です。従って自然と大人しい運転になるのですが、それでも充分運転を楽しめる車であることは間違いありません。正直6リッターW12のツインターボの威力をフルに発揮させる機会などは訪れないかも知れませんが、それで良いのだろうと思います。

先日銀座の路地から中央通りに出る場所で、サングラス姿の外国人男性が近付いて来ました。
「まさかホールドアップとかしないよね…」と一瞬焦りましたが、「Mr BENTLEY…」と笑顔で一枚のパンフレットを差し出されました。見るとオーダーメイドの紳士靴のパンフで、この近くで開店したお店のようです。私の風体はMr BENTLEYとは程遠い貫禄の無さですが、悪い気はしないものですなぁ。

結局今は公私共に英国車という事になりましたが、仕事がどんなに多くて疲れても「この車が待っている」と思えるのは自分自身への最高のご褒美と言えます。先日みんカラのもげさんが東京にいらした際にアストンマーチンを見に行きましたが、こうした仕事で使えない車こそが究極のご褒美と言えるかも知れません。

思えば35歳でジャガー、43歳でベントレーと来たので、55歳でアストンマーチンというのも悪くないような気がします。(その前にスポーツカー嫌いの抵抗勢力をどうするかが課題ですが)






そうなると65歳でロールス?と思われますが、ロールスも良いのですが自分には何か違うような気がします…

しかし自分が65歳まで生きないような気がするのも事実ですが…
Posted at 2015/05/24 20:30:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2015年05月12日 イイね!

鴨川までのドライブ

今日は台風が接近中にも関わらず、鴨川に行っておりました。

これが晴天であれば良かったのですが、今回は仕事である為に仕方無いところです。

今や日本中で有名なこの病院が目的地です。


その病院の向かい側に広がる海も、今日は鉛色でした。

小湊の漁港まで足を伸ばして干物等を買いましたが、流石に観光客の姿もありません。


何もリサーチせずに訪れたのですが、ここは是非改めて訪れてみたい場所です。

良い雰囲気のお寺でした。


さて、この車で初の遠乗り(とは言っても往復で200km程度ですが…)となりました。

満タン法での燃費は、リッター5.5kmというところでした…

この数字が良いのか悪いのかは分かりませんが、九十九折の道がこんなに得意な大型サルーンは見た事がありません。まるで車がふた回りくらい小さくなったような感覚で走ります。

Posted at 2015/05/12 22:22:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2015年05月10日 イイね!

不調?or誤作動?

行楽の大渋滞に巻き込まれた人も、何もせず家でゴロゴロしていた人も、平等に連休明けといのは疲れるものです。同じ疲れるならどちらを選ぶかは難しいところですが、これは新入社員ならずとも5月病に罹患する気持ちが何となく理解出来るものです。

さて、5月病という訳でも無いのでしょうが…

メーター内に警告等が点灯しました。

ディーラーさんで診断を受けると今のところ問題は無く警告ランプも消えましたが、恐らくエアフローセンサー関係から来る表示との事でした。まあエアフローセンサーやO2センサーは消耗品みたいなもので、車齢9年を考えればそろそろ交換かなという時期に来ているのでしょう。値段がどのくらいか聞くのを失念してしまいましたが、これも次回の車検の課題とします。

さて、先日の公用車のお話です。

とにかくセンチュリーのほうは発注すれば通常の納期で大丈夫なのですが、フラスパのフルオーダーは現状で約9ヶ月程度の納期を要するとのお話でした。マイカーであれば「待つ」という時間はそれほど苦にならずにむしろ楽しい時間となりますが、仕事で使う車である場合は話は別です。

そこで大安の昨日、繋ぎの意味でこの車が来ました。

先代モデルのやや淡いグリーン系のボディにグレーの内装というシックな組み合わせです。


そういえばコレ340km/hまで刻まれていますね。(そんなに出ないと思うが…)


275/40R19という、これまたタイヤ銘柄の選択の余地が無さそうなサイズです。


車体の割りにドアミラー面積が小さい!

この個体、結構走っており10万㌔弱という車です。今のところ不具合は皆無ですが(記録簿を見ると、新車から2年間は色々あったようです)9ヶ月間にどんな事が起こるかここでお知らせして行こうと思います。

一言で言えば、とにかく豪快な車です。その豪快さは動力性能も含め、ルーフの内張りにも革が奢られた内装も含めて非常に分かり易い部分でお金の掛かった車と言えます。加えて押し出しが強い為か色々な意味で安全だったりもします。が、その運転が面白いかと言えば、決して楽しい部類の車では無いと思います。


例えばこの車とは新車価格で実に倍以上の開きがあります。しかし身内を褒める訳ではありませんが、客観的に見てもXJのほうが運転が楽しめる車であります。この車は大型サルーンでありながら、ライトウェイトスポーツ的なハンドリングを持つという独自のスタンスを持っています。そうした部分での乗る悦びという部分は依然としてこの車以上の大型サルーンにお目にかかった事はありません。

料理に例えるなら、フラスパは単純明快な最高級黒毛和牛のステーキや焼肉的な魅力を持っています。老いも若きも、人間が本能的に持った食欲という部分をこれほどストレートに刺激する料理は他に無いと思われます。対するXJは西洋料理というよりも日本の懐石料理的な魅力を感じるのです。つまりステーキや焼肉というのは皿がテーブルに出てきた時、瞬時にそれが何であるかが理解出来る食材と言えます。ところが懐石料理やフランス料理などは出された皿を見て、その素材が何であるか判断するのは若干の思考が働く時間が必要で、時にはそれを口に運んだ時のギャップに驚かされる楽しみがあったりします。

正直そこがジャガーというブランドの強みでも弱さでもある訳ですが、その反面で少なくともそうした多少難解なブランドを単なるステイタスとして購入する物好きは限られていると思うので、「好きで乗っている」感はどのブランドよりも好ましいものだと思うのです。


そしてこの運転席に戻ると、自分の家に帰ったかのような安堵感を覚えるのでした。
Posted at 2015/05/10 08:58:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2015年05月04日 イイね!

人の少ない都心

毎年の事ですが、GW渋滞はテレビ局にとっては定番の風景となっています。

木曜日からの仕事を考えると、家族サービスとはいえ世間のお父さん達は本当に大変だなと思います。今年も私は例年通りの「GWにはどこにも行かない」過ごし方で人の少なくなった東京を愉しんでおりますが、世の中には同じ発想の方も結構居られるようで百貨店などはそれなりの人の数で賑わっています。

日本橋高島屋で琳派400年記念の催しで、こんな車が展示されていました。

「江戸時代に行われていた、その年一番の新茶を将軍に献上するための行事「お茶壺道中」。その華やいだ行事にちなみ、京都・宇治から日本橋まで展示車と同型の〝ホンダ レジェンド〟を走らせ、関東では珍しい『宇治みどり』の茶葉を運びます。」
との事で、見事なラッピングでありました。

レジェンドというと一番印象に残っているのは2代目の「スーパーレジェンド」のキャッチコピーでハリソン・フォードがCMに出ていたモデルでしょうか。このレジェンドは叔母がバッキンガムブルーと呼ばれる濃紺に乗っていましたが、これは当時のトヨタや日産の大型車に対するカウンターカルチャーとしてカッコよさを感じる車でした。特に後から追加されたクーペもなかなか魅力的でありました。

この新型、内装の質感などはホンダとしてはかなり頑張った感を感じるのですが、この価格帯のセダンをどのような方向に持って行くかメーカー自身もまだ迷っているように思いました。

このリアスタイルも完成度は高いと思いますが、例えばエンブレムのHマークをLマークにしても誰も気が付かないのではと思ってしまうのです。

とは言えこのレジェンドが運んでくれた新茶は素晴しい香りと清々しいお味でありました。


コレド室町の後ろに神社がありました。この街も徐々に新しい顔を見せているようです。

この後、ホテルオークラで買い物をして御茶ノ水の順天堂に知人のお見舞いに向いました。

聖橋から見る空はすっかり夏を感じる空でした。

この風景、右の順天堂方向は変わりましたが、左の駅のほうは昔からあまり変わっていないようで、小学生時代に学習塾に通った頃の懐かしい風景が広がっていました。

どうぞ皆様、よい休日をお過ごし下さいませ。



Posted at 2015/05/04 17:48:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年05月03日 イイね!

もうひとつの選択

昨日の続きになります。

公用車?のお話ですが、偶然にも現在発売中のカーグラフィック誌にセンチュリーのお話が掲載されており、その内容には全く同じ感想でありますので、ご興味ある方は是非御覧頂きたいと思います。

実は「迷っている」のも事実ですが、どちらも商談が進んでおりまして、今回はどちらも入れる方向で検討しております。その背景には、現在それなりに車を使う事が多いのでケースバイケースで使い分けるのがベストであるという結論に達したという事もあります。それならリースでも良いのでは?となりますが、今回は納得の行く逸品を末永くという考えから厳選に厳選を重ねてこの2台を選択した事になります。

もう一台は新しいフラスパでありますが、この車の場合街で見掛けるカラーは大抵黒か白です。
事実この黒か白はある程度新車の在庫があるので、その装備が好みに合致すれば即納も可能です。

しかし私的に今まで在庫車を買った事は無く、今回も一からの発注で納期は大体9ヶ月だそうです。

で、マイカーであれば色々と凝ってみるのですが、今回はややもすれば悪目立ちの対象となりかねないこの車を、いかに硬派にシックに纏めるかを考えてみました。

オニキスと呼ばれるブラックメタと、タングステンと呼ばれるグレーメタのデュオトーンです。ホイールも敢えて19インチというこの車としては控え目の乗り心地重視タイプを選んでいます。これ何と20インチが標準なので、サイズダウンも有償オプションとなるようですが…

で、気になるのがリアのデュオトーンの境界部分なのですが…

プレスラインに合わせたのは理解出来ますが、トランクリッドのエンブレムの上で切れているのはイマイチ納得出来ません。これはトランクリッド下部に変更の予定です。

内装もマイカーならマリナーパッケージでダイヤモンドキルトパターンを選ぶところですが、ここはシックに伝統の縦パターンの大人しいものを選びます。カラーも外装に合わせてグレーのシートです。

これだけでかなりシックで尚且つ印象に残る内容だと思いますが、エンジンはオーナーカーとしてはV8推しの私ですが敢えてW12です。

これも何度も乗ってみましたが、3段階のエアサスを一番ソフトにすると快適そのもので目的に合っています。但しセンチュリーと決定的に異なるのはエンジン音と加速で、お腹に響く重低音と共に踏めば離陸しそうな加速力を持つ豪快な部分でしょうか。逆に欠点はインパネスイッチの使いづらさで、この辺りは操作性も視認性も優れたX350ジャガーとは勝手が違うようです。

センチュリーは有無を言わさぬ存在で、登場から17年経過した今でも車としての基本的な部分はしっかりしたものを持っています。逆に17年前にこれだけの内容の車をこの価格で出していたとは驚きです。そしてこの組み合わせって、なかなか良いと思うのですが…





よく纏まった反面、あまりにもモノトーンは寂しいので、レッドのコーチラインで遊んでいます…






Posted at 2015/05/03 16:21:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「スズキのラパンのCMで、「どの子をお迎えしちゃう?」というのがあります。

何かとてもクルマへの愛を感じる素敵なCMだなと思いました。」
何シテル?   05/04 14:51
東京は日本橋を中心に活動しております。 趣味としての車は輸入車贔屓で、中でも英国車を好みます。また実用品としての車はトヨタ&レクサスを愛用し、好き嫌いを抜...
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