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大熊猫@のブログ一覧

2017年08月26日 イイね!

新登場、レンジローバー・ヴェラールを見た

久々に最新の車を見学して参りました。

今日はレンジローバー・ヴェラールのお話です。


立ち位置としては、イヴォーグとレンジスポーツの中間的なところでしょうか。

全長4803mm、全幅2032mm(遂に2メートルオーバー!)、全高1665mm、ホイールベース2874mmと、分かりやすく言えばウチのRXよりも90mm短く、17mm広く、45mm低く、84mmホイールベースが短くなる訳です。車両重量はジャガー&ランドローバーお得意のアルミボディ(フルかハイブリッドかは不明)のお蔭か3リッターSCモデルでも1884kgとRX450hの2トンオーバーに対して大幅に軽量化されています。


3リッターSCモデル380ps、2リッターディーゼルターボモデル180psと他の同社モデルと同様です。


これは21インチですが、18~22インチまで用意されるそうで、エアサスモデルもあるそうです。


もはや「何も無い」と言えるほどにクリーン&シンプルなインパネです。

今となってはボタン式のスイッチよりもタッチパネルのほうが生産コストが安価なのでしょうか。

この現代のブリティッシュデザインもすっかりお馴染みの印象です。


3列目のシートは無く、荷室は充分なスペースがあります。


最近はこのポップアップ式のドアハンドルが流行っています。(個人的にはガッチリしたドアノブのほうが何かの際に救助の面でも安心出来ますが…)

恐らくメーカーとしてはポルシェのマカンあたりと真っ向勝負を想定していると思われます。価格も699万円~1262万円で、オプション内容によっては更に上になるそうで、この現代のカッコよさに惹かれる向きなら面白い選択だと思いました。


さて、ここからは私的な感想でございます。

この車を見た時に気になったのは「何のシャーシがベースなのか」という事でした。つまり現行で言えば上のヴォーグとスポーツは同じプラットホームで、イヴォーグはフリーランダーベースとそれなりにヘヴィな状況下でもOKな本格的なものがランドローバー車の売りだったような気がします。

それに対してこのヴェラールはジャガーのF-PACEがベースになっており、そもそもF-PACEが乗用車プラットホームなのでランドローバー初の乗用車シャーシを持つ初のモデルでありました。必ずしも乗用車ベースのプラットホームが悪い訳ではないのですが、やはりどうしてもイメージ的に「丘サーファー」車という印象が拭えませんでした。加えてこの手の車は巡航距離が気になるのですが、これまたF-PACEの時にも書いたようにタンク容量がSC車でも63リッターと小さ目になるのが気になるところです。やはりこのエンジンであれば最低80リッターの容量が欲しいところです。

そんな訳でまだナンバーの付いた車は暫く先になるそうで、実車に乗っていないので何とも言えない部分はありますが、「とびきり高級なニッチ」という感想を持ちました。数年単位の乗り換えが前提であればお洒落ですし、一応レンジローバーのネームバリューも付いてくるので楽しいカーライフが送れることと思います。

しかし長く乗る事を考えると、もう無条件に同じ価格帯ならレンジスポーツを選びたいと思います。それはお洒落さではヴェラールですが普遍性と耐久性では間違いなくレンジスポーツであり、穿った見方をすると「利益率高いんだろうな…」となってしまうのでした。

しかしこの車のインパネを見ると、少し前にモーターショーで見たショーモデルのように見えます。あの頃にはまだ先の未来と思っていたものが市販車で登場する時期になったという感慨があります。



Posted at 2017/08/26 13:40:44 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2017年08月24日 イイね!

今日はRXで出社してみた


今日は会社の往復以外の予定が無かったので、この車をショーファーカーとして使ってみました。

車そのものの乗り心地に関してはどうしても重心が高いのでセダンに及ばないものの、アイポイントの高いシート位置はなかなか良いものでした。加えてリアシートにパワーリクライニングが付いているのでそこそこ快適でした。

運転手さんのご意見も「視点が高いので車両感覚が掴み易い」との事で、なかなか好評でした。

ところで何故RXで出社したかと言いますと、これはひとつの実験でありました。



これは先日乗って大いに気に入ったレンジローバー・ヴォーグのディーゼルモデルですが、次の仕事の車はフライングスパー&ヴォーグという組み合わせもアリかなと思うのです。

とある方と車の話で「レンジローバーなら全然ショーファーカーとして使えますよ」というご意見を頂いて以来、「確かにオートバイオの濃紺ならばどこにでも乗って行けるかな」と思い始めています。

最近はエスティマやアルファードの黒塗りをショーファーカーとして使うケースも多く見掛けます。ならばこうしたSUVをフォーマルな出で立ちで乗りこなすのも新しい感覚なのかも知れません。






もしオートバイオの濃紺であれば、数年後には名古屋方面に嫁ぎ先も確保出来そうですし…
Posted at 2017/08/24 20:27:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年08月23日 イイね!

ステアリングを持つ位置で人柄が分かる

よくイエス、ノーで答える心理テストの項目で…「あなたは他人の目を気にしますか?」という設問を目にします。

私自身これには大いに「イエス」なのですが、やはり常に自分自身の襟を正す為にも人様の目は気にするべきだと思っております。やはり外見は自分がどういう人間に見えるかの第一歩であり、「そんなの関係ねぇ」と言える人は余程の大物かその逆のどちらかだと思います。

前回の続きになりますが、あまり目に触れない車のタイヤハウスを磨き上げる事も、磨き上げる事での自己満足が7割でビジュアル的な印象も3割という感じで、やはりそれを見た時に映る印象を気にする部分もある訳です。

で、エステートやRXに関しては普通の人が乗っていて「似合わない」という事はあまり無いオールマイティな車だと思われます。が、JのホワイトやBのツートンに関しては自分では好きで乗っているという免罪符があると思いますが、普通に考えると結構ハードルが高いというか「一歩間違えると…」という難アリな部分があると思います。つまり未だにそれらに自分が乗る姿が似合っているかと言えば自信を持って「イエス」とは言えない部分もあり、せめて車に似つかわしい所作を心掛ける事は常に意識しています。

特に私が嫌いなのは、

街でよく見掛けるステアリングの上部を片手で持つ運転です。面白いものでこういう12時の位置を持っているドライバーの車は特定の車種が多く、そのユーザーの生業を現しているんだなと妙に納得してしまいます。これは緊急回避が必要の際に絶対的に不利であり、お利口さんに見えません。

私の場合、高速などでリラックスして走る際には4時40分にステアリングを持ちます。

やはりAT車は両手ハンドルが基本だと思うので、片手ハンドルはしないようにします。


が、最近は教習所で習った10時10分に持つ事が多くなったように思います。それはやはりパドルシフトの位置と関係があり、正しく操作するにはこの位置が一番正しいように思えて来ました。

座る姿勢もバックレストを立ててシートに深く座るのが基本で、バックレストを寝せると背中が丸くなって姿勢が良くないので寝せません。少し前の国産高級車などはこのバックレストを寝かせる姿勢を前提に考えたかのようなシートの車があり、よくシートを寝せて片手でハンドル持って路肩爆走という見苦しい姿を見掛けたものです。

と、ここまで気にするほうが変わり者という気もしますし、そもそも自分が思っている程に人様はこちらを見るほど暇じゃないとも思います。しかし人間は人の視線に晒される事で美しくなる生き物で、ナルシスト大いに結構だと思うのであります。私がスモークフィルムを嫌うのはこの理由もありまして、見られる事を拒否するこのアイテムは自分の生き方に合わないのであります。

よく「男は見た目じゃない!中身が肝心だ!」と言われます。この言葉も納得出来る部分はあるものの、私は今までの経験上「見た目を気にしないような男はロクな事が出来ない」と思っております。

ウチの社では基本坊主頭を禁止しています(対外的な印象もありますし、私が嫌いだから)。以前それを知らなかった若い子がおしゃれ坊主にして来た時、それを私が目にして周囲の空気が凍った事がありました。しかしそこでグダグダ言っても仕方ないので笑いながら「明日までに伸ばして来なさい」と言って終わらせましたが、何でもかんでも楽なほうに流れる事を良しとしない事って結構大事なように思うのです。



中古車を見る時にこのステアリング上部だけが擦れていたり、前輪タイヤの角が異様に丸く減ってる車はロクな乗り方をされていなかった個体だと思うので、パスしたほうが良いかも…
Posted at 2017/08/23 18:52:37 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2017年08月21日 イイね!

安物のタイヤワックスの使い方

「化粧品だけは良いモノを使わないとダメ」

家族からよく言われる言葉なのですが、やはりあまりにも安い化粧品は肌に良くないという事なのでしょう。という理由から私は資生堂のデパート扱いレンジの化粧水&クリームを愛用しており、こちらは価格も中間レンジの無香料で気に入っています。

化粧品と同じかどうかは別として、カー用品店やホームセンターに行くとボディケア関係の商品の多さには「どれを使ったら良いのか分からない」という方も多いかと思います。私も20代の頃は手当たり次第にケミカル用品を使ってみましたが、使い方を誤らなければどれもそう悪い品物は無いように思います。但し「効き目が○か月持続!」とか長持ちを謳っている商品に関してはやや誇大気味な印象があり、むしろ効能が短い商品のほうが良い品物が多いような気がします。

例えば200円~300円程度で売っているスプレー式のタイヤワックスですが、これらは大抵油性なので吹き付けるだけでそこそこ長持ちはします。が、これを調子に乗って使っているとタイヤのサイドウォールの文字が溶けて来るなど悪影響が出てきます。基本タイヤワックスは水性のものを自分で塗るのがベストと考えます。自分の手を汚さないようなものは結局ダメなのです。

が、そんな油性のタイヤワックススプレーにも使い道があり、私も200円程度のものを買っています。

その使用目的はタイヤではなく、タイヤハウスの内側の艶出しにあります。

この部分は大抵黒いプラスチックでカバーされている車が多いのですが、このスプレー式のワックスを吹き付けてウェスで伸ばすように塗り広げます。それによって黒い艶が出て白っぽくなりません。

「でもタイヤが溶けて来るぐらいだからタイヤハウスも溶けるんじゃないの?」とお思いの方も居られると思います。実はこの狙いはその部分にあり、この作業を継続する事で確実に表面は溶けて来ます。で、その表面が一皮むけた状態になると白っぽくならずに汚れが付着し難い状態になります。
ホイールハウスの内側のカバーはゴムではないのでタイヤと違って劣化は心配ありません。

この部分に艶出しする効果はかなり高く、ボディが多少汚れていてもそこそこ綺麗に見せる事が可能です。そして夜間に対向車や後続車のライトが当たった時にこの部分が黒光りしているとカッコ良さが増すものです。


この車はタイヤとホイールハウスの隙間が狭いのですが、幸いにも私の掌が薄い為に何とか奥まで届きます。因みにタイヤに関してはバケツ石鹸で洗浄後に水性ワックスをスポンジで塗り広げた状態であります。

詰まるところ、こうしたケミカル用品は落としたい時に簡単に落ちるくらいのものが一番で、長持ちを意識して油分が強かったりすると表面の質感まで変えてしまうのでオススメ出来ません。マメに作業する事は面倒かも知れませんが、これこそが究極の自己満足と言えましょう。
Posted at 2017/08/21 22:55:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年08月18日 イイね!

自前の足で走ってみたら…

よく「健康の為に一日一万歩は歩きましょう」と言われます。

そんな訳で先日、朝に家を出て会社に行って夕方帰るまでを計ってみたところ、何と1000歩を欠けるという驚愕の結果が出ました。食べる量を少なくしていてもこれはいけません。

そこでここ数日は気温が低い為、少し早朝ランニングを思いつきました。

とは言っても年齢的にいきなりハードに走るのは無理があるので、ゆっくりのペースで2キロ弱ほど走ってみました。思いの外息切れもせずに良い汗をかいたと言える程の運動となりましたが、「これなら続けられるかな」と楽観して初日は終了となりました。

問題は2日目で、調子に乗ってペースを上げて3キロ程走ってみたのですが、ここでも想像以上に息切れこそしませんでしたが、腰~お尻~もも~ふくらばぎ~足裏の土踏まずに痛みが発生し、今日は近くの整骨院に駆け込む事となりました。

整骨院の先生によると、「痛みが出ている筋肉は全て繋がっているので電気とマッサージで解せば良くなっていくと思います」との事ですが、「それでも走るのは止めないほうがいいですよ」との事なので、スローペースでのランニングは続けて行こうと思っております。

だってここで止めたら、今回走るにあたってスポーツショップに行って揃えたものが無駄になってしまいます。店員さんに「初めて走るんですけど何が要りますか?」って聞いたら色々なものが次から次へと出てきて、走るだけでこんなに色々な物が必要とは時代が変わったねぇ…と思いましたが、ついつい買ってしまう悪い癖で結構なお値段になってしまったのでした。

車を走らせる事に関しての経験値はありますが、自前の足で走る事に関してはズブのシロウトなので、加減というものを理解せずに調子に乗った悪い例として反省します…
Posted at 2017/08/18 21:18:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「スズキのラパンのCMで、「どの子をお迎えしちゃう?」というのがあります。

何かとてもクルマへの愛を感じる素敵なCMだなと思いました。」
何シテル?   05/04 14:51
東京は日本橋を中心に活動しております。 趣味としての車は輸入車贔屓で、中でも英国車を好みます。また実用品としての車はトヨタ&レクサスを愛用し、好き嫌いを抜...
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