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大熊猫@のブログ一覧

2021年02月28日 イイね!

クラウンロイヤルハイブリッド・初回車検


文字通り「日常の足」になっているクラウンハイブリッドの車検が済みました。

3年間で86000㌔を走行して、今のクルマとしてどの程度の整備が必要になるかと注目しておりましたが、結論として驚くほどに何もありませんでした。

よくハイブリッド車はブレーキパッドの摩耗が少ないと言われますが、この車の車両重量は1.7トンとそれなりに重いので「そろそろ交換かな」と思っておりました。

ところが残量が9ミリもあり86000㌔走って2ミリしか摩耗していない事に驚きました。これはほとんど高速走行が多かった事も関係あるとは思いますが、ハイブリッドの場合は回生ブレーキなので実用車としてはなかなかではないでしょうか。


タイヤは来月末までスタッドレスですが、残量は6ミリと想像以上に山が残っておりました。まあ今季は緊急事態宣言などであまり距離が伸びなかった事もありますが、その減り方の綺麗さはミシュランならではという感じです。

明日から3月に入り、もう首都圏で大雪が降る可能性が無ければ早々に夏タイヤに戻してしまおうと思うのですが…


唯一前から気になっていたのですが、この車の215/60R16のメーカー指定空気圧は2.5とかなり高めな印象を持っておりました。ひと昔前のクラウンを見ると2.0~2.2程度だった事を考えると、タイヤのサイズや車重にそれほどの変化が無いにも関わらずに指定空気圧が高いのは、単に燃費対策の為ではないかと思うのです。

私自身はあまり必要以上に空気圧を高く入れるのが大嫌いです。よく「高速で云々」という理由も聞きますが、走行のほとんどが一般道であり高速でも法定速度+α程度の走行で空気圧を必要以上に上げると突き上げが激しくて乗り心地が明らかに悪くなります。以前ジャガーのFペースが代車で来た際もあり得ないほどに指定値を超えていたので自分で戻した記憶があります。

これは試乗車でしたが、この状態で試乗したら「乗り心地悪~い」とマイナス評価が出るのではと思いますが、バイアスタイヤで育った世代の影響か日本人は大したスピードレンジでないにも関わらず空気をパンパンに入れる人が多すぎるように感じます。

で、今回のクラウンですが、敢えて空気圧を下げて2.3にしてみました。その結果、よくやくクラウンとして納得できる乗り心地に落ち着いたように思います。

今回の経費は、購入時に次回車検も含む5年間のメンテパックに入っており、自賠責も自社で用意した為に重量税と印紙代の21000円で済みました。整備時間も約1.5時間程度であったようですが、少し前なら数日を要していた車検整備も随分と早く済むようになったものです。穿った見方をすれば、その程度の整備ならばもっと安価に出来るのではとも勘ぐりたくなりますが。

輸入車ディーラーでの車検はジャガーで一週間、ベントレーで10日間程度掛かるのは工場のキャパの問題もあるとは思います。しかし作業内容を見る限り本気で整備すればその程度の時間が必要になるのでしょう。

実際のところ現代の優秀な国産車にとって車検制度そのものが形骸化している事も確かであり、御国にとっては業界を保護する必要もあるかと思いますが、そろそろ車検のスパンも含めて考え直す時期に来ているように思いました。
Posted at 2021/02/28 18:09:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年02月20日 イイね!

ソリッドブラックの維持管理

手前味噌ですが、ウチのソリッドブラックは本当に綺麗だと思います。

本当によく「何か特別なお手入れをしてるのですか?」と色々な所で聞かれるのですが、駐車場は屋内保管ですがそれ以外は何年かに一度の頻度で専門業者のガラスコーティングを施工している以外には特別な事をしている訳ではありません。


黒の場合、太陽の下で見ると洗車キズなどの細かいキズがグリグリに見える「オーロラ」が見えますが、日中の強い陽射しの下でもほとんどオーロラが見えない状態を保つには、この道30年以上のハイヤードライバー氏のアドバイスによる正しい管理のお蔭であります。

「今の塗装は結構丈夫なので、あまり特別な事をするほうが良くない」というご意見により、ウチの車は全て同様の方法でメンテするようになって数年以上経ちますが、御参考までにその方法をご紹介します。

・濡れたまま放置しない

これは雨天走行時だけでなく、洗車の際にも同じ事が言えるのですが、よく天気の良い日の洗車場で勢いよくボディ全体に水を掛け、そのままの状態で全体を洗った段階で再び水を掛けて拭き上げる光景を見掛けます。この状態だと拭き上げる前に水が乾燥してウォータースポットとしてダメージを受けます。特に水道水の場合はカルキ分がこのウォータースポットになるようで、雨の水を放置するよりも危険だそうです。よく「私はよく洗車します」という方の車を見ると、確かに綺麗にはなっているのですがウォータースポットが多い方が多いのです。

これを防ぐ為に屋内の洗車が望ましいのですが、現実にそれは難しい方が多いと思われますので、パネル毎に洗って拭き上げる方法をお勧めします。つまりルーフ~ボンネット~トランク~側面という具合に洗っては拭き上げるを繰り返します。かなり面倒にも思いますが、これならば残った水分が乾燥する暇もなく安全です。

・よほど汚れた時以外はボディにシャンプーを使用しない

意外に思われる方も多いと思われますが、ウチの車はどれもカーシャンプーなどの洗剤は一切使用しません。カーシャンプーには微量ではありますが界面活性剤が含まれるので、長い目で見ればあまり塗装面に良い影響を与えるとは思えません。しかも前出の水滴同様にシャンプーが残って乾燥するとかなりのダメージを与えてしまいます。

そこで手を入れた時に少し熱いと感じるお湯をバケツに汲んで使用します。タイヤに関しても昔からホームセンターで売っているピンク色のバケツに入った工業用洗剤で洗い、ホイールも食器用洗剤を泡立てて使用するだけです。

・ウェスは一回一回選択した清潔なものを使用する

直接ボディに触れるマイクロファイバーなどのウェス類は、ボディ洗い用と拭き上げ用の二枚を用意します。そしてこれを選択する際は洗濯石鹸のみの洗いで柔軟剤は使いません。柔軟剤を使うと吸水性がガクンと低下します。

また小さいウェスだと何度も拭き上げる必要があるので、ボディとの摩擦回数を少しでも減らす為には大判のマイクロファイバーを推奨します。これは普通にホームセンターで購入出来ます。

恐らくここまでお読みになって「こんな面倒くさい事やってられるかよ」と思われる方が大半ではないかと思います。が、ソリッドブラックを最良の状態で乗る事自体が大変面倒くさい事なので、そこに近道は無いという事になります。

また、業者施工のガラスコーティングも「良いのは分かるけど高いじゃん」という方も多々居られると思います。そこは市販のコーティング剤やワックスも一時的ではありますが洗車キズ程度を埋めて目立たなくする効果はあると思いますので、プロ施工でもDIYでも「下地をきちんと仕上げる」事が大切です。


腰から下は漆黒で、プレスラインから上は空の蒼が映り込んでいます。モノを綺麗に見せるには輪郭をハッキリさせる事が大切で、ぼやけたモノはそれだけで草臥れて見えるものです。つまり洗車キズが増えると白っぽくなってしまうので、黒の場合そこは避けたいところです。

その昔、高校生くらいの頃に昭和天皇が崩御された際にテレビで大喪の礼を見ていた時の事です。冷たい雨が降り続く中にも関わらず、ドライバーの方が(この場合運転技官と言うのかな)皇居を出発するニッサンプリンスロイヤルの霊柩車を一心不乱に拭き上げる光景が映っていました。

普通の人ならば雨の中で車を拭くなどは考えられませんが、その様子は「これがプロというものか」と印象深く残った光景でありました。この方法をアドバイスして下さったドライバー氏もまた決して趣味ではない実務からの経験上生み出した方法で、同じ距離を走ってタクシーの3倍の料金が掛かるハイヤーとしての矜持をお持ちなのだろうと思うのです。

現実的にこれを実践するのは難しいとは思いますが、もう少し緊急事態宣言が続く中でお試し頂くのも一興ではないかというご提案でございます。

車の楽しみは決して乗って出るだけではありません。綺麗に仕上がった姿を自画自賛するのもまた良いものです。


黒の話題の後は赤いお話です。

最近また辛いものに耐性が付いたようで、2日間に渡ってランチは麻婆豆腐を食しています。これはコレド室町内の重慶飯店のものですが、この辛さはクセになります。
Posted at 2021/02/20 18:49:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2021年02月14日 イイね!

夕日が綺麗な町

東日本大震災の余震と思われる昨晩の地震には驚かれた方も多いと思われます。

この地震により被害に遭われた方にはお見舞い申し上げますと共に、未だ復旧半ばの方々には一日も早くいつもの日常が戻ります事をお祈り致します。

しかし、このコロナ禍に加えて大きな震災となった場合、避難や色々な事を考えると恐ろしくなる訳でして、もしそうなった場合に政府が迅速な対応が出来るとは到底思えずに不安を覚える一晩でありました。

こういう状況になった時、やはり頼りになるのはNHKな訳でして、テレビのチャンネルをNHKに変える習慣は昔からのものです。賛否両論はありますが、私自身はNHK派であります。それは報道姿勢を見ていると最近の民放にはかなり偏向した論調が目立ちすぎる傾向を感じます。

私自身は保守側の人間ですが、ある局ではどんな不祥事が起きても政府の姿勢をヨイショするばかりだったり、またある局では左派の論客のみで固めて政府批判に終始するものの、その対案を示す事もせずに批判の為の批判に終始する時間の無駄を垂れ流しています。

報道というものはあくまでも中立であるべきで、視聴者自身に考えさせる余地を与えるべきものだと思います。そうした意味でNHKは比較的中立であり偏向した姿勢は少ないので安心して見てられます。一部のマスコミには自分たちが世論を作っているかのような思い上がった姿勢もチラホラ見受けますが、今やこれだけインターネットが普及した世の中で世論の誘導などは不可能であり、そのような思い上がった報道姿勢のマスコミはオワコンとなる日も近いのではと思います。

さて、そのNHKですが、先週終わった「麒麟がくる」があまりにも良かった為に私も麒麟ロスになっている一人です。今日からは新しく渋沢栄一氏を描いた「青天を衝け」が始まります。日本橋界隈で育った私は小さな頃から渋沢倉庫などの名称は知っていましたし、現在住んでいる飛鳥山周辺も渋沢栄一ゆかりの地として大河ドラマで盛り上がっているようです。そんな御縁のある渋沢氏のストーリー、改めて追い掛けてみたいと思います。

今日も給油と買い物で近場のみの外出となりましたが、その渋沢栄一氏ゆかりの地で暮らすようになって結構経つ事に気が付きました。


これは今朝買い物に出た自宅から車で10分程度にあるホームセンターの駐車場ですが、後ろに見えるのは首都高の江北JCTで下の橋は江北橋であります。

思えば湾岸地区からの転居を考えていた頃、都心のマンションに決まりかけた際に妻のリクエストでこの場所を通る事がありました。妻は元々子供の頃からこの界隈で育った人間で、やはり実家のある場所に愛着を持っておりました。

私自身は思春期から成人になるまでは色々な場所で暮らしていたので、絶対的に「ここじゃないと嫌だ」という事がないのに加え、自分自身の親族が全て他界しているので、本拠地である東京駅・日本橋エリアから30分程度であればどこでも良いと考えておりました。

そんな或る平日の夕方、この江北橋からの夕日を見て「東京でこんなに夕日が綺麗な場所があるのか」と心を動かされたのでした。失礼ながら決して綺麗な街並みではありませんが、自身が幼少期に過ごした昭和の東京下町の景色は、まさに「三丁目の夕日」的な郷愁を感じました。

そこでほぼ決まっていた都心の物件をキャンセルし、妻の実家近くの物件を探し始めたのでした。程なく希望を満たした物件と理想的なガレージ環境が見付かったのも縁があったのでありましょう。早朝であれば会社まで20分で付きますし、臨海部のタワマンと違って近隣の人の顔が見えて、日暮れと共に夕餉の香りのする街での暮らしはなかなか魅力的なものでした。

そこに姪と一匹の猫が加わって賑やかな毎日となりますが、恐らく自分自身今後この場所から動くことは無いように感じています。ここまで長かったような短かったようなこの10年ですが、今年の6月で50歳になる自分にとっても激動の10年間でありました。これから先も「現状維持」と行きたいものです。


今日のランチは姪の「お蕎麦が食べたい」というリクエストで蕎麦とねぎとろ丼でありました。ついつい御飯物が欲しくなるのは悪いクセでありまして…(笑)
Posted at 2021/02/14 19:38:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2021年02月07日 イイね!

欲しい車が見当たらない

家人の迎えに秋葉原まで出ました。

秋葉原と言っても駅前の賑やかな辺りと異なり、御徒町寄りの新しいビルが多い一角は人や車の往来が少なくて「ここは本当に千代田区?」と感じます。

自宅からは車で20分、オフィスからは10分という程度のこの界隈は自分にとっても馴染みの場所ですが、それこそ秋葉原から御茶ノ水、少し足を延ばして神保町界隈は子供時代から一人で行っていた訳で40年近いお付き合いになるでしょうか。自分でも気づかない間に随分と時が流れたものです。

そんな事を考えていると、自分が車を運転するようになって30年以上が経った訳で、今までの30年とこれから先の時代を考えると、「10年後に還暦を迎える頃にはどんな車を持っているのだろう」なんて事を想像したりするのです。

そして「今どんな車が欲しいか」という事は友達数人が集まると必ず話題になったテーマなのですが、仮に妄想であってもその話のネタになる車が全く存在しない事に気が付きました。いずれにしても今後は電気や水素燃料が主力になる中で、こうした次世代の動力源を持つ車とのお付き合いも出てくるとは思います。実際クラウンの生産終了後はミライを導入する事になるのかなと考えています。

が、ここではあくまで自分自身のプライベートで所有する車を対象に考えた場合、やはり私は最後の最後まで内燃機関に乗り続けると思うのです。

私は自分の乗っている車を下取りに出したり売却するという習慣がありません。
それは心を砕いて自分の考える最高の環境下で維持していた車の持ち主が変わって薄汚れたり無残なドレスアップで走る事を何より嫌うからに他なりません。

余程気心の知れた間柄なら考えるとは思いますが、手放す時は何らかの理由で走る事が出来なくなった段階での廃車という選択肢しか想像付かない訳で、そこまでの労力と費用を掛けるに値する存在が2021年の現行車において全く無いのです。

が、

それでもやはりこの車を今の布陣に加えたい気持ちは持っています。

そう珍しい車ではありませんが、約30年前の車であり手の掛かる事は承知の上でも維持する価値があると思うのです。

V12も決して速く走る為のものではなく、その滑らかな吹け上がりの為だけに作られたのではと思えるもので、メンテナンス性を無視したその半端無い部品点数の多さは芸術品と言えるほどの仕上がりです。

但し芸術品故に正しい取扱いで乗られていた個体は僅かのようで、その見極めがかなり難しいように思います。

そこで価格の事は一切考えずに…

・93年のファイナルモデル
 これはディーラーの事情でそれ以前のものを93年として販売された個体がある為。

・ワンオーナーで走行30000km台まで
 元々華奢な車なので、それ以上は今後の事を考えると不安である為。

・ステアリングの左右は問わず
 出来れば右が良いですが、程度が良ければどちらでも。

・色はリージェンシーレッド一択
 この車にはこの色が一番似合うと思うので。

・新車時から社外パーツやナビの取り付け跡が無い事
 この車を走らせるのにナビは必要ありませんし、インテリアの美観の問題で。

・願わくば品川34か練馬33のナンバープレート
 これは難しいと思いますが、この2つならば継承可能であり、この界隈に住ん
 でいた車は保管状態や潤沢なメンテナンスに関して信用出来ると思われる。

もはや自分自身の置かれた環境や運転状況を考えると、これからスポーツカーを持つのも違うと思われます。最新のプレミアムクラスであっても過度な電子化によりせいぜい10年程度が旬ではないかと想像します。

そこで丸目4灯のモデルを新旧で愛でるのは自身の使用環境には適しているように思いますし、趣味としての車であれば手の掛かる事も厭わずに乗れます。

この車が新車で販売されていた頃、今ではMyディーラーとなったジャガー新橋に見に行った事がありました。当時はXJ、XJS、ダブルシックスのみの取り扱いで、今のコーンズ以上に敷居の高いディーラーでありました。

その時に出てきた女性スタッフも敷居の高い店舗に合わせた塩対応で、その時まさかこれほど付き合いの深いディーラーになるとは想像もしなかったものです。

たまに「昔はお宅愛想悪かったよね」と笑い話になりますが、恐らく当時は日本で一番ダブルシックスを販売したディーラーであり、上の条件を満たした個体をお持ちのオーナーさんも数人居られるので、「もし手放される時は」と声を掛けて下さるそうです。

相当厳しい条件ではありますが、ここは気長に待ってみたいと思います。
Posted at 2021/02/07 16:53:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2021年02月05日 イイね!

これってニセモノ?


私のXJには、ボンネットの先端にリーピングキャットのマスコットが付いてます。


厳密に言えば、「付いてます」と言うより「付けました」と言うのが正解で、この形までのジャガーの北米向けには最初からマスコットがありましたが、イギリス本国、日本を含めた他の地域向けの車にはマスコットが付いていませんでした。

勿論安全面を考慮した上で純正品は可倒式となっていますが、そもそもこのマスコットが全車標準だったのは往年のMkⅡサルーンまでで、その後のモデルにはオーナーの好みに合わせて装着されています。(MkⅡサルーンはマスコットがボンネットのノブになっていましたが)

で、キーにはリーパーのマスコットを付けているのですが、下の写真は私が使っているものです。

こちらは少し小さ目で邪魔にならず、質感も車のマスコットに近いので新車時から愛用しているものです。今も市場で検索するとこのキーホルダーは数多く出てくるのですが、大抵が金属チェーンをジャガーが口で銜える向きで付いており、チェーンがお尻に付いたものはあまり見掛けません。

が、前足の左手が先に出ているところにご注目。


こちらはディーラーで戴いた純正品ですが、やはりチェーンを口で銜えていて私的には残念な感じがします。

で、こちらの前足は右手が先に出ています。

どうやら私の使っているものはライセンス無しで作られたニセモノ?かも知れませんが、納車前の十数年前に某カー用品店にて4000円くらいで購入しました。
しかし材質の質感などは純正品を超えるクオリティで長年使っております。

こうしたモノも細かいメーカーではデザインや色、質感などの指定が厳しいのが普通ですが、当時のジャガーはその辺が良くも悪くも甘かったようで数多くの非公式グッズが存在していたようです。


現在ではこうしたマスコットがある車はロールスロイス、ベントレーのフライングスパー、メルセデスベンツのSとEの一部となってしまいました。日本では最後まで日産がプレジデントとシーマで頑張っていましたが、突起物に関しての法規が変更になった為に姿を消しました。

こうしたアクセサリーを無駄と考える向きも多いのだろうと思いますが、私みたいな無駄なものが大好きな人間からすると魅力的なアイテムであります。

先日日本でも発売された新型のSクラスは昔からのグリルとスタンドマスコットが健在で、これはクーペ顔で出なかったのはメーカー自身がその車の性格を理解した上での事だろうと思います。今は何でもかんでもスポーティー要素を持ち込みたがる流れですが、やはり昔からのベンツ顔を見ると安心感を覚えるのです。
Posted at 2021/02/05 12:27:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「スズキのラパンのCMで、「どの子をお迎えしちゃう?」というのがあります。

何かとてもクルマへの愛を感じる素敵なCMだなと思いました。」
何シテル?   05/04 14:51
東京は日本橋を中心に活動しております。 趣味としての車は輸入車贔屓で、中でも英国車を好みます。また実用品としての車はトヨタ&レクサスを愛用し、好き嫌いを抜...
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