久々で豊洲に行ってきました。
豊洲には以前住んでいたことがありますが、今ほど色々な施設が充実していない黎明期でありました。その当時しか知らない者にとって今の発展は夢のように感じています。確かに電車に乗ってしまえば銀座まで5分の立地は魅力的だと思います。
何故豊洲かと言えば、以前から申しておりますジャガーのリアブレーキパッドを低ダストタイプに交換する為に豊洲にあるお店に持ち込んだ訳であります。
住所で言えば豊洲のお隣の枝川になりますが「コクピット豊洲」さんです。
作業は一時間前後という事なので見学したかったのですが、丁度昼時で奥さんが豊洲でランチ&買い物を所望した為に徒歩で豊洲に向います。
目的のお店はフォレシア1Fにある「芝蘭」という中国四川料理のお店でありました。ここは神楽坂に本店があって興味があったのですが、豊洲にお店を出していたのは知りませんでした。
私は麻婆豆腐のセットです。
奥さんは汁なし担担麺のセットです。何とこちらもライスが付いています。
それぞれ水餃子を追加してみました。
どちらのメニューも辛さの強弱は可能ですが、敢えてノーマルの状態でお願いしてみると辛いものに弱い私でも全く問題なく、むしろ辛さの中に旨味を感じる食べ易い四川料理でありました。最近は汁なしの担担麺が流行っているようですが、この担担麺は温泉玉子を混ぜる事で辛さがまるやかになるので辛い物苦手な方でも食す事が出来ます。
この味はかなり気に入りました。今度は夜に神楽坂の本店に行ったみたいと思います。
この後スーパーやホームセンターに寄りましたが、総じて豊洲は都心に比べると物価が安く、子育て世代に人気の理由が分かります。
さて、本題に戻って車を迎えに行きます。
作業は完了しており、DIXCELの「TYPE-M」という製品が入りました。
昨日と今日で30キロ強を走行しましたが、正直なところ市街地走行では純正の高ダストパッドとの違いを体感する事はありませんでした。ただ純正パッドの時にあった停車寸前の僅かな「カクン」という感覚が少なくなり、こちらのほうが静かに停まる事が出来るように感じました。この「カクン」は欧州車の効きの良いブレーキには共通のものでフライングスパーも同じ感覚を持っています。ドイツ車はこの感覚が少なく、英国車特有のものかも知れませんが、停まる寸前の最後の最後にブレーキを踏むつま先の力をフッと抜くことで静かに停まるコントロールは純正品より容易いかも知れません。
ブレーキ鳴きに関しても現状では前進後退共に全くありません。よく「社外品は鳴きます」という話も耳にして、これが今まで社外品の導入に対して二の足を踏んでいた部分なのですが、この個体に関しては今のところ問題は無いようです。
恐らくは200キロオーバーからのブレーキングでは心許なさが露呈してしまうように思いますが、現実には120キロ以上での走行は私の使用環境では皆無であり、そこを見切った上でホイールの綺麗さを取る選択もアリだと思われます。最近になってF-PACEあたりからジャガーもダストが少なくなったようですが、やはりメーカーとしてはハイスピード域での制動力を確保しないとまずい訳で、こうした低ダストの社外品を推奨しない理由も分からなくはありません。
ただ自己責任が前提ですが、個々の使用状況に合わせた選択肢を自動車メーカーが用意すべきで、制動力はともかく10キロ程度の走行でダストがダマになって出るようなパッド一択というのは一方でエコを錦の御旗に謳う部分に大いなる矛盾を感じるのです。
今回は実験的にリアパッドのみ装着して、もし相性悪いようなら速攻で純正に戻すつもりでおりました。が、結果的に私の使用状況での「停まる」には何ら問題無く、いずれフロントパッドが減った際にはこのTYPE-Mを装着したいと思います。
このパッドのお話は耐摩耗性も含めて随時お伝えしたく存じます。
Posted at 2017/09/24 16:17:15 | |
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