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大熊猫@のブログ一覧

2017年09月30日 イイね!

11年目の車検整備完了

5日間の車検整備を終えてジャガーが自宅に帰りました。

今の走行は54400キロ程度なので、11年の間に年間平均5000キロ弱走った事になります。

が、実際にはここ数年は車が増えたので2000~3000キロの間くらいだったと思いますが…

タイヤの溝は前後共に6.5mm、リアのブレーキパッドは交換したばかりで11mmなのですが、2年前の車検の時に交換したフロントのブレーキパッドがまだ10mmも残っているとは驚きです。フロントのパッドって結構減らないものです。

で、先日リアに低ダストパッドを装着して60キロ程度走行しましたが…

洗い立てと変わらない程に綺麗な状態を保っていました。(出来れば拡大してご覧頂きたいです)

対して純正品のままのフロントは…

よく見ると分かりますが、結構黒く汚れています。

実はリアの低ダストパッドが良かったので、フロントも交換しようかと考えたのですが、まだ残量が10mmもある事を考えると流石に勿体ないような気がするので暫くこのまま様子を見る事にします。

どこか遠方に旅に出て帰ってくると「やっぱり自分の家が一番落ち着く」と思う感覚と同じで、自分にとってはこのXJの持つ「走る・曲がる・停まる」という全てのタッチが一番しっくり来ます。明細の項目の中にタイヤの空気圧も明記されていますが、この指定の数値が少しでも変わると自分の好みのバランスが崩れてしまうのをご存じのディーラーさんの気遣いなのでしょう。

引き取った車で行ったデパ地下で、ゴディバのショコリキサーを見つけました。

ホワイトチョコレートストロベリーチョコチップという甘党でなければ受け付けないものを選びました。

何か食事一食分のカロリーを摂取したような感覚がありました…
Posted at 2017/09/30 18:45:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年09月28日 イイね!

はじめてのおつかい

車検や点検のお話が次から次へと続く訳で…

RXの新車三か月点検がありました。

こちらはイマドキの国産車なので不具合は何もありませんが、一応3か月を過ぎた節目の点検のご案内が来ていました。

営業さんから「もしお忙しければ引き取り納車致しましょうか?」とご案内頂きましたが、免許取り立ての姪にも点検とはこういう物だと覚えさせたいので、『暇な家族に持っていかせますので』と文字通りのはじめてのおつかいとなりました。

ディーラーの場所をナビで設定して、「あたしで大丈夫かな」とか申しておりましたが何も問題なく帰って来たようです。

私「RX、どうだった?」

姪『一時間くらい待ってたけど、ジュースとお菓子戴いた♪』

私「それは良かったけど、車は?」

姪『あとお土産にコレも頂いた♪」

嬉々として熊のぬいぐるみを見せて来ました。

まあ結論として車は何も異常無かった訳ですが、実は家族の車としてレクサスを選んだ理由のひとつがここにあり、何も知識が無い小娘に行かせても安心出来る所は流石です。

私が昔セドリックを買った大手町の太洋日産は場所柄ディーラーに工場が併設されておらず、少し離れた江東区の砂町の工場に持ち込んだものです。この工場は入庫してくる車がプレジデントやシーマなどの黒塗りの高級車ばかりで、白いセドリックを持ち込むには別の意味で敷居の高さを感じたものです。受付の対応も極めて事務的で、待合室にはいかにも百戦錬磨という感じのプロのショーファーという風情のオジサンが週刊実話を広げていて「ここはハイヤーの営業所?」という雰囲気で、今のレクサスとは正反対な感じでありました。

これはこれで私的には「いかにもプロを相手にしている」感が嫌いじゃなかったのですが、私の家族が足を踏み入れるにはハードルが高すぎて不安になります。なので姪みたいに「お菓子とぬいぐるみ」が印象に残る事は大切な要素と言えそうです。


昨日褒め過ぎたジャガーXEのディーゼルですが、少しは苦言も…


インテリアの質感というかデザインがあまりにも無機質で、嘗てディムラーとXJとクーペのXJSしか無かったメーカーの製品にはとても見えませんでした。これは一番ベーシックなグレードなので仕方無いのかも知れませんが、ウチの奥さんの「プリウスみたい…」という感想も当たっているように思います。

サンバイザーが樹脂丸出しなのは泣けてきました。

これが上級グレードになると解消されるのかは謎ですが、ここまでして敷居を下げる必要があるのかは疑問に思います。そうした理由でこのクラスで私が知る範囲での内装質感は

アウディA4>BMW3>ベンツC=キャデラックATS>XE

という感じでした。
Posted at 2017/09/28 17:48:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2017年09月27日 イイね!

ジャガーXEのディーゼルは素晴らしい

月曜日から車検でディーラー入りしたXJの作業報告がありました。

「相変わらず何も問題はありませんので、油脂類交換の基本メニュー通りの整備で良いと思います。が、そろそろバッテリーが4年経ちますので交換をお勧めします」

とのお話で、見積もりも想定の範囲内で収まって確定しました。車は土曜に帰って来ます。

で、今日から土曜日までの代車はXEのディーゼルにバトンタッチしました。

ズバリこのXEのディーゼル、ほぼ完璧で非の打ちどころがない走りを見せてくれました。低速からトルクが太く、エンジンを回してもこれほど綺麗に回るディーゼルは見たことがありません。

よく「猫足」と評されるヒタヒタと路面を舐めるように繊細な動きの足回りも見事に表現されていて、思わずXJと同様にステアリングコラムを短く詰め、シート一番低い位置で足を投げ出し、バックレストを立てて腕はストレートというポジションを取りたくなる程の出来であります。そのポジションで走り出すと、これは間違いなく正真正銘のジャガーでありました。

この車はとにかく乗っていて楽しく、久々に100点満点中100点を付けても良いと思いました。アクセルを踏んでステアリングを切ってブレーキを踏むという一連の行為が気持ちよく、パワーユニットと足回りの絶妙のバランスはお見事でありました。

このエンジンはひとつ上のXFにも設定されて、そちらは少し落ち着いた印象なのかなと想像します。
ただこの走りに触れて思うことは「軽さは正義」なのでXEのほうが良いかなと感じます。

今日は早めに帰宅していたので、何か車を使う用事を探していると…

むぎさんの月に一回のフィラリア予防薬を貰いに行く時期だと言うので、XEを引っ張り出して一人で動物病院までの往復に乗って行きました。そんな些細な用事を見つけても乗りたくなるセダンでした。



話は変わりますが、早すぎる妻の誕生プレゼントを買ったお店で豪華な時計カタログを頂きました。

その歴史が綿々と紹介されたそのカタログはひとつの物語でもありました。

私の持っているのと同じモデルも細部は違いますがほぼ原形のまま販売されています。

この「変わらなさ」って本当に素晴らしいと思います。恐らくもし今後時計を買い替えるとしても、今までと全く同じものを買いたい私としては有難い限りです。今日のXEもまた今の技術を使っても中身は変わらないジャガーの味を持っていて、こういう昔からの財産の引き出しを多く持ったメーカーの凄さを改めて感じました。
Posted at 2017/09/27 20:24:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2017年09月25日 イイね!

何でも言葉を縮めるのはやめよう

「じゅげむ」というお噺があります。

寿限無、寿限無
五劫の擦り切れ
海砂利水魚の
水行末 雲来末 風来末
食う寝る処に住む処
藪ら柑子の藪柑子
パイポ パイポ パイポのシューリンガン
シューリンガンのグーリンダイ
グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの
長久命の長助

生まれた子供の名前に元気と長寿を考えて、とにかく長いものが良いと縁起の良いものを全て付けてしまったという内容ですが、普段呼ぶ時にはやはり「じゅげむ」と呼ぶのでしょうか。

これほどまでに長い名前であれば略称で短縮する事の整合性を感じますが、先日ミュージシャンを生業とする友人との話の中で「最近は何でも言葉を縮めすぎて何を言っているのかわからない」というお話を聞きました。

某ファーストフード店でチーズバーガーを注文すると、「チー(ズ)バー(ガー)(は)バリューセットなくてハッピーセットか単品ですけどー」とまるで呪文の如く商品名を短縮して言葉の助詞が存在しない言葉を矢継ぎ早に口にしたとの事です。チーズバーガーを「チーバー」、エッグチーズを「エグチ」、チキンチーズを「チキチー」等々ここの店はさほど長くはない言葉を何でも縮めるのが好きなようです。

ここのメインターゲットである若年層に向けた戦略であるのだろうと思いますが、私はこうした略称を店側が使う事は大嫌いで、以前にちゃんと商品名を伝えたにも関わらずチャラい店員が「はーいチーバーっすねー」と返して来た時に「君、チーバーとは何かね?」と真顔で尋ねた事があります。

雰囲気的に「面倒くさい客」と思ったようでスミマセンと言われましたが、何かこう私くらいの歳になると「チーバー」だの「チキチー」などの妙な略称を使う事に抵抗感があり、そうなるとこうした店からは足が遠のく訳です。そもそも自社の商品名を短縮する事は、自らの商品に対して失礼であり自信も誇りも感じられないのであります。

昔、某アナウンサーが出前を取る電話中に適当な言葉で話していたら、いきなり上司に電話を切られて「お前はアナウンサーだろ?ちゃんとした言葉で話さないと蕎麦屋さんに失礼だから電話掛けなおせ」と言われたそうです。こういう事を言うと「それがイマドキの潮流なんですよ」との声もありましょうが、何でも迎合ばかりする事で失ったものは数知れないように思うのです。

46歳になり、四捨五入すれば五十路が見えてきたこれからのテーマは、「とにかく迎合しない」で行こうとこの面倒臭いオジサンは思うのでありました。

とは言いながらも以前に渋谷東急本店の向かい側のパン屋さんで長~い名前のパンを指さして「コレください」と言ったら、店員さんに「スミマセン、名前を言って頂けますか?」と言われた事がありました。

スミマセン。これから気を付けます…
Posted at 2017/09/25 19:51:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2017年09月24日 イイね!

ジャガーのブレーキパッドを低ダストタイプに交換

久々で豊洲に行ってきました。

豊洲には以前住んでいたことがありますが、今ほど色々な施設が充実していない黎明期でありました。その当時しか知らない者にとって今の発展は夢のように感じています。確かに電車に乗ってしまえば銀座まで5分の立地は魅力的だと思います。

何故豊洲かと言えば、以前から申しておりますジャガーのリアブレーキパッドを低ダストタイプに交換する為に豊洲にあるお店に持ち込んだ訳であります。

住所で言えば豊洲のお隣の枝川になりますが「コクピット豊洲」さんです。

作業は一時間前後という事なので見学したかったのですが、丁度昼時で奥さんが豊洲でランチ&買い物を所望した為に徒歩で豊洲に向います。

目的のお店はフォレシア1Fにある「芝蘭」という中国四川料理のお店でありました。ここは神楽坂に本店があって興味があったのですが、豊洲にお店を出していたのは知りませんでした。

私は麻婆豆腐のセットです。

奥さんは汁なし担担麺のセットです。何とこちらもライスが付いています。

それぞれ水餃子を追加してみました。

どちらのメニューも辛さの強弱は可能ですが、敢えてノーマルの状態でお願いしてみると辛いものに弱い私でも全く問題なく、むしろ辛さの中に旨味を感じる食べ易い四川料理でありました。最近は汁なしの担担麺が流行っているようですが、この担担麺は温泉玉子を混ぜる事で辛さがまるやかになるので辛い物苦手な方でも食す事が出来ます。

この味はかなり気に入りました。今度は夜に神楽坂の本店に行ったみたいと思います。

この後スーパーやホームセンターに寄りましたが、総じて豊洲は都心に比べると物価が安く、子育て世代に人気の理由が分かります。

さて、本題に戻って車を迎えに行きます。

作業は完了しており、DIXCELの「TYPE-M」という製品が入りました。

昨日と今日で30キロ強を走行しましたが、正直なところ市街地走行では純正の高ダストパッドとの違いを体感する事はありませんでした。ただ純正パッドの時にあった停車寸前の僅かな「カクン」という感覚が少なくなり、こちらのほうが静かに停まる事が出来るように感じました。この「カクン」は欧州車の効きの良いブレーキには共通のものでフライングスパーも同じ感覚を持っています。ドイツ車はこの感覚が少なく、英国車特有のものかも知れませんが、停まる寸前の最後の最後にブレーキを踏むつま先の力をフッと抜くことで静かに停まるコントロールは純正品より容易いかも知れません。

ブレーキ鳴きに関しても現状では前進後退共に全くありません。よく「社外品は鳴きます」という話も耳にして、これが今まで社外品の導入に対して二の足を踏んでいた部分なのですが、この個体に関しては今のところ問題は無いようです。

恐らくは200キロオーバーからのブレーキングでは心許なさが露呈してしまうように思いますが、現実には120キロ以上での走行は私の使用環境では皆無であり、そこを見切った上でホイールの綺麗さを取る選択もアリだと思われます。最近になってF-PACEあたりからジャガーもダストが少なくなったようですが、やはりメーカーとしてはハイスピード域での制動力を確保しないとまずい訳で、こうした低ダストの社外品を推奨しない理由も分からなくはありません。

ただ自己責任が前提ですが、個々の使用状況に合わせた選択肢を自動車メーカーが用意すべきで、制動力はともかく10キロ程度の走行でダストがダマになって出るようなパッド一択というのは一方でエコを錦の御旗に謳う部分に大いなる矛盾を感じるのです。

今回は実験的にリアパッドのみ装着して、もし相性悪いようなら速攻で純正に戻すつもりでおりました。が、結果的に私の使用状況での「停まる」には何ら問題無く、いずれフロントパッドが減った際にはこのTYPE-Mを装着したいと思います。

このパッドのお話は耐摩耗性も含めて随時お伝えしたく存じます。
Posted at 2017/09/24 16:17:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「スズキのラパンのCMで、「どの子をお迎えしちゃう?」というのがあります。

何かとてもクルマへの愛を感じる素敵なCMだなと思いました。」
何シテル?   05/04 14:51
東京は日本橋を中心に活動しております。 趣味としての車は輸入車贔屓で、中でも英国車を好みます。また実用品としての車はトヨタ&レクサスを愛用し、好き嫌いを抜...
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