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大熊猫@のブログ一覧

2017年07月30日 イイね!

曇天の下で見るジャガー

急にお好み焼きや焼きそばが恋しくなりました。


その理由は昨晩の隅田川花火大会のTV中継を見ていて急に思い出したのですが、その昔は花火大会の日には屋台のお好み焼き&焼きそばも楽しみのひとつでありました。今は流石に混雑が嫌なので花火大会の日に浅草周辺に足を運ぶ事は無くなりましたが、やはり隅田川で育った者としては特別な思いのあるイベントであります。

明けて今日の日曜は特に予定は無かったのですが、妻&母は親子で外出して夕方まで不在の為、同じく留守番組の姪を連れてデパートのレストラン街に行って…

豚キムチ焼きそばと

花かつおが舞い踊るお好み焼きを食す事が出来ました。

屋台と違うのは、サラダが付くところでしょうか。

屋台の雰囲気で食すそれとは違いますが、こういうお店のお好み焼きってどうしてこんなにフワフワに出来るのか不思議です。それは山芋たくさんのおかげでしょうか。

最近はSUVの視線に慣れた姪はXJに乗ると「うわ、低っ!」と言います。確かにウチの車の中で一番シートが低いのはジャガーですが、私などはたまに乗るRXの高いポジションにはまだ馴染めません。


今日は曇っているので車の色がかなりアイボリーっぽく見えます。


これがピーカンの日にはかなり白っぽく見えます。

古いイギリス車には「オールドイングリッシュホワイト」と呼ばれるカラーがあり、これはかなりアイボリー系の上の写真に近いカラーでありました。今でもベントレーのスペシャルオプションでオールドイングリッシュホワイトのオーダーが可能ですが、こちらはアイボリーと言うよりベージュに近い色で、よく見掛ける純白のホワイトとは全く違う印象になります。

私的には純白や今様のパールよりもクリーム色に近いソリッドのオールドイングリッシュホワイトが好みですが、このジャガーのポーセリンというカラーは曇り空の下のほうが色が濃く見えてクラシックな雰囲気満点です。

元々イギリス車には英国の曇天の下に似合うようなカラーが多く、そんな演出も意図されているのかも知れません。


隅田川花火大会ですが、何年か前に43階のタワーマンションから見物する機会がありました。しかしこの高さでは花火が自分より下になってしまうので、残念な感じに見えました。

花火は見上げるものであり、見下ろすものではないようです。



Posted at 2017/07/30 17:03:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月29日 イイね!

新型ロールスロイス・ファントム登場

「キープコンセプトの見本のようなフルモデルチェンジ」

「そろそろ新しいファントムが出ます」というお話は今年の春頃にコーンズさんで聞いていたのですが、新車価格で5000万円を超える超高級車としては販売が好調だったので、キープコンセプトは必然の結果だったように思います。これ普通の人が見たら新型と従来型の判別は不可能だと思います。


サイドはフロントのオーバーハングが更に詰められ、窓のクロームメッキのモールが太くなったように思います。


リアも従来型に比べてデッキが低くなって、妙な厚ぼったさが払拭されたように思います。先日もクラウンの件で書きましたが、Cピラーの太さが高級感と安心感を与えるデザインです。個人的にはこの車のクラスならばリアウィンドゥはもっと小さくても良いと思います。

テールランプは何となくベントレーのミュルザンヌっぽさを感じますが、この控えめなテールランプこそ英国サルーンの嗜みで実にイイですね。


インパネも従来型に比べてどこが変わったのか分かりません。昔のファントムのようにショーファーの仕事場に割り切った潔さは感じませんが、やはりドライバーズカーのそれとは明らかに異質なものです。

伝統のCピラー裏にある「コンパニオンミラー」が復活したようですが、内装に関しては手前味噌ですがベントレーの演出に一票を投じます。素材は良いのですが、どことなくデザインが無く事務的に感じるのです。


天井に光ファイバーを埋め込んだプラネタリウムを模したルーフですが、確かこれだけで200万円近いオプションだったように思います。ここは個人的にはガラスサンルーフのほうが好みです。

まあ絶対に自分では買わない(買えない)車ではありますが、先代のファントムが登場した時に日本初上陸第一号の車に触れた時、その装甲車のような外観を見て圧倒されると同時に「何じゃこれは!」と笑いが出た記憶があります。しかし観音開きのコーチドアや背筋を伸ばして座るように作られた立ち気味のリアシート、BMWでは考えられないような送りハンドルを肯定するかのようなステアリング位置とシートポジションを見た時、これはギャグではなく大真面目にBMWが昔のロールスロイスに敬意を持ってリスペクトした結果だと感じたものです。

それは20代前半の頃、ケンタッキーフライドチキンの創始者カーネル・サンダース氏が所有していたと言われるロールスロイスファントムがクラシックカーとして日本に来ていた個体に乗った事がありまして、そのポジションや車内からの景色は共通のものだったのでした。ただ、丁度この頃私が乗っているX350のジャガーXJがデビューした頃で、普通に車として惹かれたのは言うまでも無くジャガーでありましたが…

今回も標準ホイールベース車で5100万円前後で発売されるようですが、それは素の状態であり大抵の場合500~600万円、場合によっては1000万円超のオプションが普通の車であります。「これ以上は無い」という欲求に応えるには他の選択肢が無い車でありますが、私はゴーストのほうが普通にカッコいいと思うのです。

秋ごろには実車が来るそうですので、目の保養に行ってみたいと思います。

あ、更に手前味噌ですが、ツートンカラーは濃色が下に来るほうがカッコいいと思います…(笑)
Posted at 2017/07/29 16:42:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月28日 イイね!

奥さんからのプレゼント

現在、週に一度は通勤に電車を利用するようにしています。

週3回は会社の車に迎えに来て頂き、週1回は自分で運転、そして電車というパターンです。

電車と言っても実質的に乗車時間は20分に満たないので通勤は楽ですが、これ以上歩かない生活を送る事に危機感を持ったのが最大の理由です。加えて車内の中吊り広告を見る事で世の中を知る事が出来、更に何となく勤め人時代を忘れたくないという事もあったりします。

電車の日の朝は途中まで姪と一緒なのですが、ある時私の鞄を見て「その鞄だと電車は大変だね」と呟きました。それを帰宅後に奥さんに話したようで、「貴方の偉そうな鞄は実用性が無いよね」とか言い出しました。

鞄に関しては一貫して「ヌメ革」「しっかりしたマチ」「一目でそれと分かるブランド物は避ける」という基準を持ち続けており、車通勤の上ではほとんど不自由を感じた事はありませんでした。ただ革なので雨には気を遣いますが、風合いが変わってしまうような防水スプレーも出来れば使いたくありません。

そこで、電車通勤の日に使うようにとデパートで鞄を買って来てくれました。

「タケオキクチ」のビジネスバッグで、デザイン的にもおっさん臭くなくて良いではありませんか。


マチもしっかりしています。


私はほとんど持ち手がシングルのものを好みますが、これはダブルになっています。奥さんが拘ったのがこの部分だそうで、外で開閉する時にこのほうが便利との事です。


雨対策でファスナー部分に防水処理が施されています。


前面上部が直角に開くので、中の物を取り出しやすくなっているとの事です。ノートPC対応でクッションも入っています。

奥さんが選ぶものは質実剛健な機能性重視のものが多く、まずはデザインから入る私とは正反対です。しかしこうしたジャンルのものは私一人だと正直どれを買ったら良いか分からずに居たのですが、なるほど機能性に関しては大満足な鞄を探して来るものです。

車に関しても同様で、まず荷物が充分に積めるかが基準のようで他は二の次のようです。その基準はロールスロイスやベントレーに対してもブレる事は無く、「こんなにデカいのにトランクが狭い」と平気でぶった切り、スポーツカーなどは車にあらずと言い放ちます。

こういう所、女性はどこまでもリアリストであり、男性はロマンチストなのかも知れません。
Posted at 2017/07/28 12:26:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月25日 イイね!

遠くへ行きたい


この曲を聴くと、今でも続いていると思いますが日曜日の朝の時間帯に放送されている「遠くへ行きたい」という番組を思い出します。作曲は中村八大さんで作詞は永六輔さんという当時のヒットメーカーで、特に永六輔さんの著書には中学生時代に出会い「世の中には当たり前ではないこういう考え方があるんだな」と深く傾倒したものでした。

このタイトルのように、盛夏の今から「涼しくなったら遠くへ行きたい」とまだまだその気配すら感じない秋の日に想いを馳せる日々を送っておりますが、実際には往復での走行距離が5~600km前後の旅が一番気軽に行ける距離だと思います。

さて、最近思うのですが、旅行に出る場合はその旅のどこに重点を置くかを考えます。私の場合は二通りありまして、移動の時間に車と向き合ってドライビングプレジャーを満喫する点を中心にするか、移動を意識しないで現地での観光をメインにするかであります。

「そんなの両方楽しめるじゃん」と多くの方はお思いになると思います。しかし現地での行動をメインにした場合、あまりドライブを楽しんでしまうと疲れを感じて現地でヘトヘトというパターンが多いのも事実です。とりわけ私は体力が無いので、その重点をどちらに置くかで旅行の目的が大きく変わって来ます。


で、話は少し変わりますが、先日RXのリアシートに乗った奥さんが「この車は前の席と後ろの席で結構乗り心地が違うね」と呟きました。具体的に聞くと、運転席では全然気にならなかった上下動が後席だと気になるとの事でした。

それはホイールベースが短い事に加えて重心が高めのSUVの宿命だと思いますが、こと乗り心地に関してはセダン派生のステーションワゴンには及ばないように思います。

「きっとエステートで旅行行ったらラクだろうね」と義母が言い出したのですが、実際のところ今は下駄代わり的な使用がほとんどで、私自身この車では横浜以遠に行った事がありませんでした。

が、余程スポーティーな走りを求めない限りはウチで一番安楽な車がこのエステートであります。それは車のサイズや乗り心地と言った意味も含み「癇に障る部分がほとんど無い」のです。それはつまりドライビングプレジャーに重点を置くならばキャラクターが希薄で面白味が無いとも言えますが、ただ単純に「移動」という事を考えるならば理に適った車なのだろうと思うのです。これがジャガーの特にXJになると、リラックスは出来ますが常に背筋を伸ばして車と対話する事が求められます。それは大人としての試金石とも言えるもので、ドライバーとしての自分自身が試される車だと思います。そこである人は無上の喜びを感じ、またある人はそれがとても窮屈に感じるのでしょう。まさにこれは乗馬と同義で、こんな気難しい車は他に例を見ません。

そんな訳でサイズもコンパクトで(私的には)静かな走りと充分なラゲッジスペースを持つエステートで旅行に行ってみたいと考えるようになりました。移動という事を意識せずに出先での行動に重点を置いた旅行というのもたまには良いものだと思うのです。

が、よく考えてみたら「下駄代わり」の為にETCユニットが未装着である事に気付きました。今はETC2.0もありますが、割引のある外環道はほとんど走らないので普通のETCユニットでいいのかなと思っております。

ところで年内か年明けくらいに登場する次期クラウンの話もチラホラ聞こえて来るようになりました。きっと内容的には現時点で考え得る最新のものを取り入れた素晴らしい車になるのでしょう。

が、私が聞くところではリアは新しいレクサスLS500的なクーペ風の大きく傾斜したリアウィンドゥと6ライトを持つようです。クラウンの場合は太めのCピラーが安心感の象徴みたいに思っていたので、これはあまり私的には好みではないような気がします。
Posted at 2017/07/25 10:25:10 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月22日 イイね!

暑い時には…

「極力外出しない」

これが私の夏のテーマでありますが、そうは申せど現実はなかなか難しいものがあります。

今日は

むぎさんのフィラリア予防薬を貰うべく朝一番で浅草橋に向かいます。

むぎさんの主治医はその名の通り「ねこの病院」です。薬を貰うだけなら本人(本猫?)の来院は不要との事なので、むぎさんは義母とお留守番です。

その後日本橋高島屋に移動し、定番の食料品などを買い出して昼時になりました。

デパートのレストランは満席で、おまけに暑さで食欲が減退しているので何か食べようという気が起きません。

そこで神田に移動して、よくここでも登場する学士会館にやって参りました。

いつもながらこういうエントランスにはよく似合う車だと思います。




赤絨毯とひんやりした石の空間は真夏であってもどこか涼しげです。


いつもこちらでは中華かフレンチなのですが、今日は和食です。

一番ライトな天ぷら御膳(結構ヘビーだと思いますが…)

奥さんは海鮮丼。

に加えて…

ミニ蕎麦です。(本気になると女性のほうが絶対大食だと思う…)


食後のメロンシャーベットは嬉しいですね。

ここ学士会館は大安の日になると婚礼で人口密度が上がりますが、それ以外であれば落ち着いたものです。今日も普通の日なので、落ち着いたシニア層のお客さんがほとんどで静かに過ごせます。

そんな訳で暑さから逃避するように早々の帰宅となりましたが、どこも全てエントランスからエントランスの移動なので外に出る時間は僅かです。本当に近年は自分自身が暑さへの耐性が無くなったように感じる暑い暑い一日でありました。

帰宅後は車もボンネットを全開にして放熱したのは言うまでもありません…
Posted at 2017/07/22 15:44:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「スズキのラパンのCMで、「どの子をお迎えしちゃう?」というのがあります。

何かとてもクルマへの愛を感じる素敵なCMだなと思いました。」
何シテル?   05/04 14:51
東京は日本橋を中心に活動しております。 趣味としての車は輸入車贔屓で、中でも英国車を好みます。また実用品としての車はトヨタ&レクサスを愛用し、好き嫌いを抜...
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