サブスピーカー:楓ちゃんの産声は、なんと、カー用SPにすら及ばないレベルでした。
SPの向こうに音像が引っ込み、抜け殻のような音でした。
しかし、そのような情けない音しか出せない状態にも係らず、SP自身の存在を感じさせません。SPユニットに音が纏わり付いているようでは見込みなしですが、これは期待が持てます。
本当は、エージングが進んでから調整し始めるべきですが、せっかちなので待ってられません(笑)
初日に比べて既にずいぶん良くなってきているので、まずはDAC決めから開始。
メインシステムは外部DAC(スタックスDACタラント)を使っていましたが、I-V変換アンプを取っ払い抵抗変換に改造してあります(基板にパターンが用意されているというマニアックなものでした)。そのため出力レベルが小さく、かつインピーダンスが高いので長いケーブルやアッテネータをドライブし切れません。
実は「準備編」の段階で試していたのですが、さっぱりの結果でした。CDP内蔵のDAC&バッファー(多分NJM5534)でドライブした方が音に力があります。
しかし、どうしても情報量不足が気になるので、ダメもとで外部DACを接続。
やはり音が死んでいます、活気がありません。それ以前に、アッテネータのつまみを回し切っても音量不足。ということは... 直結できるじゃないですか!
激変! (^^)b
パワーアンプへの入力レベルも計ったかのように最適。これ以上大きいとレッドゾーン入りです。
ということで、サブシステム用に購入したアッテネータは早くもお蔵入り(汗)
音量調整すらできないメインシステムに続いて、サブまで使い勝手の悪い代物になってしまいました(笑) それでも、パワーアンプのATTで粗い調整ができるので、メインよりずっとましです^^
楓ちゃんは時間とともに急速に良化しています。振動板の動きが滑らかになって来たためか、音量も上がってきました \(^▽^)/
良い方向に向かっています。楽しくなってきました。。。
Posted at 2010/02/01 01:06:21 | |
トラックバック(0) |
【Audio】 | 趣味