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2014年01月03日 イイね!

CG-TV ジャガーE type レストア

CG-TV ジャガーE type レストア356A Speedster のレストアを、故)中沖 満さんにお願いするきっかけとなった、紛失していたVIDEOが入手できたので、紹介します。^_^

今から20年以上昔に、CG-TVにて、ジャガーEタイプのレストアの様子が放送されました。
VTRに録画して、何度も繰り返して観ていました。

356スピードスター購入時には、お金を貯めて、何時かは中沖さんに356のレストアをお願いしようと、考えていました。

幸運にも、数年後に夢が叶いました。 ^_^


CG-TV ジャガーEタイプ レストア
Posted at 2014/01/03 00:07:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | 356 レストア | クルマ
2013年08月15日 イイね!

356 Speedster のレストア (エンジン交換&ワイヤーハーネスの引き直し)

356 Speedster のレストア (エンジン交換&ワイヤーハーネスの引き直し)1999年6月に、356Aスピードスターのボディー&足回りのレストアは終了しましたが、予算の関係上で、エンジンは手付かずの状態でした。

購入時には、高性能な912のエンジンが載っていました。
国内で、356A用のエンジンを探しましたが見つからず、知人を介して、アメリカで探しOHして送ってもらいました。

「2001年4月10日 アメリカより到着」




「2002年1月10日 エンジン載せ換え」
師匠に手伝ってもらいました。
※静岡に転勤時でした。




「載せ換え後の調整は、翌週に行いました。」
※金曜日の夜中に帰宅して、作業開始!
エンジン調整は始めてだったので、苦労しました。
 

初期トラブルが連発して、落ち着くまでには苦労しました。
①セルモーターの不良(ワンウエイ・クラッチ)
②フェールポンプの不良
③デスビの不良
④キャブの燃料漏れ


ワイヤーハーネスの引き直し
Ynz'sに作成依頼した、ワイヤーハーネスを引き直しました。
(2004年9月3日~10日の2週)
この時も、師匠に手伝ってもらいました。


ハーネスの引き抜き、センタートンネルへの引き直し、ヒューズBOXのトンネル内への引き直しを手伝ってもらい、末端は、配線図を見ながら、繋ぎ込んで行きました。汗)


今年も、「終戦の日」を迎えました。
平和な時代に生まれた事を、感謝しています。
「山梨出身の宮沢さんの名作です。」

Posted at 2013/08/15 07:03:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | 356 レストア | クルマ
2013年07月31日 イイね!

VINTAGE PORSCHE MEETING (1999.6.13)

VINTAGE PORSCHE MEETING (1999.6.13)356のレストアを何とか、マツダコレクション主催の、「VINTAGE PORSCHE MEETING (1999.6.13)」に間に合わせる事が出来ました。
エンジンは、予算の関係上、手付かずで不安でしたが、どうにか御殿場まで、自走出来ました。



「356軍団!」


「レストア後、公の場にデビュー」




「911軍団」


「カレラアバルト」
※バブル時には、貴重な車が沢山ありました。
 

「貴重なパーツを販売していました。」
 



この後、公の場に356で参加する事が、激減しました。
Posted at 2013/07/31 06:35:39 | コメント(6) | トラックバック(0) | 356 レストア | クルマ
2013年07月30日 イイね!

356 Speedster のレストア (内装張替え&引取り)

356 Speedster のレストア (内装張替え&引取り)全てのボディーワーク&足回りの作業が終わり、仕上げの内装張替えを行いました。
1999年6月13日に、マツダコレクション・ヴィンテージガーデン(プレミアム・ブレックファーストの会場)で開催される、ヴィンテージ・ポルシェ・ミーティングに参加するので、タイムリミットギリギリまで、依頼したワイヤーハーネスを待ちましたが、間に合わずに、今回交換するのは、残念しました。

内装全てと、幌を張替えました。

内装色は「TAN」にしました。
何を血迷ったか、雨漏りするのがわかっていて、本革を注文しました。汗)
注文した、「STODDARD」では、フロントバケットシート以外、全て揃っていました。
フロントバケットシートは、どうしたら良いの?と、問い合せたら、「牛、一頭半の革が必要」との回答で、発注しました。
※到着した革を広げたら、牛の形をしていました。笑)


「本革シート&TANの幌をオーダーした時点で、雨の日は乗れない事を覚悟しました。汗)」


「キャンバス地でTAN色の幌は、雨で濡れると黒くなるので、この14年間、殆ど濡らしていません。」
また、埃で汚れるので、ほぼ365日、畳んだままです。


「内装の素材&色見本」
※カーペットには、馬の毛が織り込んである??と、聞いた事があります。



積載車を借りて、1999年6月5日に引取りに行きました。
※エンジンは、予算の関係で手付かずです。


帰る途中、陸運局に寄り、頼んでおいた希望ナンバーと交換しました。


WAXをかけていませんが、物凄い光沢です。
※上空を飛ぶ、鳥が写ります。
 

シフトリンケージとクラッチの調整をして、翌週のイベントに備えます。^_^


蘇った、356 Speedsterをガレージに収めて、借りていた積載車を、甲府まで返しに行きました。汗)


レストアが終了すると、今まで以上に天候が気になり、乗る機会が減って行きました。
356 CLUBにも22年在籍しますが、スピードスターのオーナーである事を知らない人の方が、多いと思います。^_^

Posted at 2013/07/30 06:36:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 356 レストア | クルマ
2013年07月20日 イイね!

356 Speedster のレストア (アクリル塗装作業)

356 Speedster のレストア (アクリル塗装作業)356の塗装ですが、以前にもお話しましたが、ビンテージカーの雰囲気を大切にする為に、当時主流になりつつあった耐候性の良いウレタン塗料では無く、「ストレートアクリル塗料」を使用する事としました。

アクリル塗料を使用する場合は、ウレタン塗料とは違い、塗装工程も多いそうです。



一般的にアクリル塗装の場合、乾燥時に塗膜が目減りする為に、4~5回塗り重ねるそうです。
私の場合、深みのある艶を出す為に、この時点で、中研ぎして、もう一度、二次工程目に4回くらい塗っているので 芯まで乾くのに時間がかかるそうです。

塗りっぱなしでは、光沢も無く、コンパウンドで磨く必要があるそです。
※中沖さん著書の、「クルマ&バイクの塗装術」より、抜粋しました。



乾燥に2ヶ月以上かかると、記載した理由を追記します。
当時、中沖さんと塗装を担当された方から、ご教授頂きました。

補修とかオールペンにしても、一般的な塗料と同じで、1日も置けば磨いてお客様に渡す事は出来るそうですが、「芯乾きしてから磨き直すと、またさらに良い艶が出るので、何カ月か後に磨き仕上げたそうです。」
またWAXも直後にはかけていません。 しばらく置いてから(塗装後、半年経過してから)かける様に薦められました。

ボディー塗装の乾燥期間を利用して、内側の塗装&下回りのアンダーコートを塗りました。


また追加で、足回りのOH&ブレーキのOHも依頼しました。




塗装表面は、「ミラーフィニッシュ」で仕上げています。
※通常の塗装面とは違い、塗装表面の細かな凹凸を削り落して、光沢を出しています。
その為、傷も付きやすく(目立ちやすい)、通常の塗装と比べて、管理が大変です。
※ボディーカバーの脱着で、傷が付いてしまいます。(特に安いカバー)
よってガレージは、ボディーカバーが不要な気密性を良くした、設計にしてあります。^_^



356B、356Cの色見本です。
※356A用は、入手出来ませんでした。
「356B 色見本」



「356C 色見本」


Posted at 2013/07/20 06:44:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | 356 レストア | クルマ

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何シテル?   03/29 11:27
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